眠気とさっきの夢の事を落ち着かせるため、近くにあるダンベルを使いながらテレビを眺める。

なにやらテレビでは突如現れたものが町を破壊している

カメラクルーがその元凶を見つけ、近くに行きカメラでとらえると何かを言っている

『人間どもを根絶やしにしてやる！！』

見た目は人間の中学生くらいに見える

『わぁー怖い！ハルトくんが成長してればあれくらいになってるな、、』

一回そらした目線を再びテレビに向ける

『ん？！ちょっと待って、あれハルトくんじゃね、いや似ているだけか、そうだよな、グレたとかそういう次元じゃないぞ！』

しばしテレビを食い入るように見ていて、後ろから迫る影に気付かなかった

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい