4話 ヴァシア連邦の攻撃②
なんかピーパーm1893って
なんかモルモットとかハムスターの名前みたいってガンオタ友達に
いったらめちゃ共感されました
どうでもいいか……
それでは本編どうぞ
☆ ☆ ☆
近衛騎士団員達が団長と共に戦車の試運転と整備をはじめた
まずは内部エンジンの掃除と
ガソリンタンクの取り付け
から始まった
団員達は慣れた手つきで
エンジンの分解と掃除をして行く
「エンジンってのはこんなに小さい ぶひん ってのが集まって成り立ってるだなぁ」
と感心してるグレトン
「感心してないで手を動かして」
「別にいいじゃんか」
と愚痴るグレトンだった
そしてエンジンの整備は終わった
なぜ騎士団達がこのような事をできるか それは斎藤が この領内にある馬車屋に作ってもらった
鉄と木製のトラクターを使った
模擬整備を行っていたからだ
そして整備を終えた団員達は
バックパックにくくりつけてある
Pieper M1893
( 8mmFrenchOrdnance弾仕様)
やストックレスのP08カービン
を取り出して
戦車内にある収納スペースに置く
そしてサン・シャモン突撃重戦車
のエンジンがかかったその時
基地の敵襲サイレンがなる
その瞬間 団員達は慌てるが
「落ち着け!」
そして基地から兵士が走ってきた
「騎士団長様!!」
「何事だ!」
「も 申し上げます!
皇国軍国境警備隊が
ヴァシア連邦側の国境付近にて
魔道士集団と軍隊を確認しました。」
その瞬間一瞬の間があったが
「各員に通達してくれ戦闘配置だ
すぐに行けるように準備せよ!」
「ハッ」
☆ ☆ ☆
近衛騎士団基地の敵襲サイレンがなる少し前
ソレヴィド皇国チャーチル領
ヴァシア連邦国境付近グレフス
そこではすでに戦闘になっていた
「防御術式をたてて態勢を立て直せ!グハッ」
「グハッ」
「グワッ」
「ギャッ」
「ギャッ」
「くそっどうなってる
上は簡単に攻め落とせるって言ってたじゃんか あれはなんだ?
あんなの銃じゃねぇ
100リス(240m)は離れてるんだぞ!」
と皇国軍が持つ Gew 88に苦戦を
している
そこに連邦軍の魔道士が到着した
そして魔道士達は集団で
爆破魔法を唱えると
皇国軍は爆散してしまった
「やったぞ!
全員前進せよ ビリーグラード
を攻め落とせ!!」
「「「「「おぉぉぉ」」」」」
そしてビリーグラードには
総勢15万を超える騎士が突撃して来た
☆ ☆ ☆
ビリーグラード防壁にて
ビリーグラード防壁の上にある
道のような場所には
ゲームbattle fieldⅠに出てくる
特殊兵科 警戒兵のような鎧姿に拡張マガジン付きルイス軽機関銃をもった兵士が10人ほどいた
「班長 ヴァシアの連中が
突撃して来ています!」
「なんだと!
国境を越えられたのか?」
「その模様です。
いかがいたしますか?」
「もちろん 迎撃だ!」
そういうと壁の上にいた兵士は
一斉にルイス軽機関銃を撃った
ズダダダダダダダダダダッ
放たれたフルサイズのライフル弾7.7mmの弾は騎士の鎧と体を貫通したうえですぐ後ろにいる騎士の鎧を貫通させた
そして……
「くそッ国境まで引くぞ!」
と言ってヴァシア連邦軍は
退却していった
そしてさっきまで連邦軍がただ場所は機関銃で撃たれた兵士の死体と血の海とかしていた
そして戦闘が終わった後
ブロブロブロブロ
「なんだ あれは?」
「鉄の箱にあの紋章!
近衛騎士団だ!」
その集団の鉄の箱のようなものには近衛騎士団の紋章、王冠を被った鷲に剣がクロスしたものが入った赤いエンブレムが付いていた
「お前たち!増援が来たぞ!」
そこにはルノー軽戦車10台と
改良型MK.V突撃戦車4台
改造型サン・シャモン突撃重戦車
3台型増援として来ていた
[斎藤視点]
そして俺はサン・シャモン戦車の
車長席のハッチを開けてそこから顔を
出すとそこには目を点にした
皇国兵士がいた
「増援として来ました
近衛騎士団所属 斎藤一 です」
するとその集団のリーダーと思わしき人物が前に出て
「増援 感謝する!
敵はこの先の国境まで退却した模様、ここは我らに任せ偵察と追撃を頼む」
「かしこまりました。
ではこの先の国境まで行き状況を
確認して戻って来ます。
全戦車 国境グレフスまで前進!」
そう言うと俺はサン・シャモンのハッチをしめて操縦手に前進するよう伝えた
そして俺たちは国境へ向かう
国境は丘を超えた先にある
浅瀬の川がラインになっていて
丘からそこまでは500mほどあるのでそこに警備兵の宿舎などがある
そして俺たちは丘を超えた
「全車 攻撃用意!」
☆ ☆ ☆
[他視点]
国境グレフス
元ソレヴィド皇国軍基地
ギュブロブロブロブロロロロロロロロ
「なんだ?」
そこには大きな鉄の箱と
菱形の箱に加えて
馬車の荷台のような形をした箱
がこちらに向かって来ていた。
「な な なんだあれは!」
騎士たちがやってきて戦闘態勢になるそして鉄の箱についた筒が
光った瞬間 近くにいたはずの兵たちが 足や手がもげ 血だらけになっていた
「退避! 退却しろ
今すぐここからにげry」
ボガーンッ
そして俺は血だらけになったうえで吹っ飛ばされた。
それを見た魔道士達は
「あれはまずい!
みんないいね?」
「じゃあ、いつもの場所で」
とリーダーらしき女が言うと
魔道士達は光と共に姿を消した。
☆ ☆ ☆
斎藤ら近衛騎士団戦車隊が丘を超え国境側にゆっくりとやってくる
そして、斎藤達が乗る
サン・シャモンの75mm榴弾砲が一斉に火を噴く
ダーンッ
ダーンッ
「隊長がやられた!
逃げろー 退却だー、ぐうぇッ」
と言って逃げて行く輩に機銃を
撃つ
ダダダダダッ
そして残党も残らず撃破した
「対魔法警戒は解くなよ
まだ魔道士が一人もいないからな」
「ハッ」
そう言って団員達はルノー軽戦車でクリアリングを行った
結果魔道士はすでに退却していたことがわかった
「お疲れ様です。サイトウさん」
そう言ってグレトンが近寄って来た
「グレトンもよくやったな
的確な砲撃指示あんなのができるとは思っていなかったよ
おかげでこんなに早く国境を奪還できた。」
「ありがとうございます
それでは」
そしてひとときの休憩を挟む
戦車隊であった
斎藤は疑問を持っていた
「何故街の壁をボロボロにできるほどの魔道士がここに居ないだろう それにここまで簡単に国境を奪還できたってことは
これで終わりではないな」
一は確信していたこれが敵の作戦だとしかし実際のところは
ただ攻撃部隊が油断をしていたからだった。
☆ ☆ ☆
そして奪還して1時間後
後援のドイツ帝国の軍服で身を包んだ第一機械化歩兵大隊
が到着した
内容としてはこうだ
5人1組の分隊を作りそれぞれ
分隊長と分隊員が4人の構成で
それを30分隊と10人を足してそれを小隊として扱う
編成したそのため
一個小隊 110人
10個小隊1100人を1個中隊
10個中隊11000人を大隊とした
(ちなみに5個大隊55000人を
1個師団とする)
そして今回は対人対魔に特化した
第一機械化歩兵大隊を増援に
選んだのであった
第一機械化歩兵大隊 使用車
機関銃付き兵員輸送トラック
30台
機関銃付き弾薬輸送防弾トラック
25台
救急トラック 15台
軽装甲車 10台
野砲牽引型軽装甲車 5台
軍用偵察バイク 6台
対空機銃付きトラック 5台
ルノー軽戦車 5台
歩兵火器
ライフル:クラッグ・ヨルゲンセイ
(M1904Carbine)
拳銃: M1911
機関銃: ルイス軽機関銃
そして、この第一機械化歩兵大隊は近衛騎士団の中のほとんどの兵員が集結していた
そしてこの大隊はのちに悪魔とも呼ばれることとなる。
to be continued
作者のビーズンはじめです
今回で30作目を迎えました
そこで今回より題名を
<軍オタ元自衛官の異世界無双>
に変更したいと思います。
後第一章2話<出会いは突然に>
に合流する
IFストーリーも製作中です
50作目遠迎えた際に
IFストーリーを出そうかと
思っています。
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今回も読んでくださりありがとうございます
高評価やどんどん上がって行く
読者数を見るとモチベが上がって行くので高評価とたまには
コメントもよろしくお願いします
では
🐓 🐓 🐓 🐓 🐓
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