2話 宣戦布告
作者はどちらかでいうと
M4A1やドラグノフとかの現代系ではなくM3グリースガンとか
デ・リーズル カービン
とか の昔の45ACP弾系が好きです
え?威力がない?
飛距離がない?
ならトンプソンM1928A1
のLMG型を使えばいいだろ
そうすれば800mは届くぜ〜
てなわけで
本編どうぞ
斎藤達が 前進部隊を殲滅した頃
王都は大混乱になっていた
なぜならティニール要塞が
キレーク共和国の手によって陥落してから3日後に宣戦布告の手紙が
届いたからだった
この世界にも
クレガゴール国際条約という
20の大国や小国によって結ばれた
条約でキレーク共和国も条約機構に入っていた
クレガゴール国際条約とは
無慈悲な略奪行為及び
宣戦無しでな侵略行為、
国に対して強要行為をしてはいけない
というのも 列強が一方的に
植民地を増やすことを禁じる条約でもあり 戦争に関しても一方的な侵略戦争を防ぐための条約で
基本どの国もこの条約に加盟いている。
のはずが、
ソレヴィド皇国に宣戦布告の手紙が遅れてきた頃
中立国ティラスタ(今ではウィルゼム共和国)のクレガゴールの街の一角にある
クレガゴール国際条約機構本部
に二つ手紙がやっと届いたそれは
キレーク共和国とヴァシア連邦
による条約の脱退通知だった
さらにはキレーク共和国はなんと
ヴァシア連邦による独立保証がかけられていた
このキレーク共和国による
ソレヴィド皇国侵攻から端を発したのがこの時から始まった
第一次世界大戦だった
ところ変わって宣戦布告の通達があった日の夜
斎藤達は交代で仮眠を取りながらそして、ティニール要塞上空へと向かった
斎藤 「航空隊長!
もう少しで目標の座標に
到着します。
後たった今
ビリーグラードにある
本部より攻撃開始
の合図がありました
ので投下準備をしてくだ
さい。」
航空隊長はその音声が聞こえた
瞬間ニヤリと怪しい笑みを浮かべ
「みんな聞こえたな?
奴らに この爆弾を食わせる時が来たぞ!
すぐにでも投下できるように準備をしろ!」
そう言うと
二機のエアシップL 30のハッチが開くそして
「投下!」と斎藤が合図をすると
爆弾は投下されって行った
そして全ての爆弾が投下された後の要塞は文字通り壊滅だった
その後すぐさま航空隊と斎藤の
飛行機は引き返し始めた
そしてまたビリーグラードに向かって帰り始めた
そして ビリーグラードへのだから帰還途中の村の近くの丘に降り
休憩という名の野宿をしてから
また半日かけて帰るというものだったそしてビリーグラードに帰還したのであった
公爵様に攻撃成功と全員無事に
帰還したことを伝えて
ミヤリーの待つ家に帰っていく
「ただいまー」
「おかえりなさい〜どうだった
あの無宣戦野郎ぶっ飛ばしてきた?」
「あぁ バッチリだよ
なんだってあの量を落としたのだから壊滅したか生き残ったとしても瀕死がいいとこだから
ありぁー」
そして斎藤は夕食をとり
そのあとミヤリーに今後の戦争が拡大するかもって言ったら
意外と落ち着いていた
「そりゃ こんなこと奴が諦めるわけないでしょ」
って言ってた。
そして斎藤邸 斎藤の寝室にて
「そうか B-29とかの操縦手はこんな気持ちだったのか 長距離爆撃機は思ったより負担が大きいのか…
こればかりはなんとかしないとな
これじゃあ、他のやつは
ノロノロの飛行船で爆撃するしか無いか……
これは改善の余地ありだな
だけど今は寝とこう」
だが斎藤達が行った空襲が
キレーク共和国の怒りを買うのであった
ティニール要塞が壊滅した日の夜
キレーク大統領府にて
「何? ティニール要塞にいた兵が全滅〜 そんなバカなことあるか!!それは誤報いいな」
「いや しかし総理このままでは
うちの兵だけでは」
「そんなことはもう解決済みだ。
さっき2日前にヴァシア連邦が出兵したと聞いたから後3日有れば
再攻勢に出来る。
そしたら 全兵力を持って
ビリーグラードを落とす。
だから 安心したまえ」
戦乱のどす黒い影はすぐそこまでに来ていた。
to be continued
いかがでしょう
今回から戦争が始まります
最初は塹壕戦ではなく攻城戦が
主流になります
あと例の爆撃機が来ます
ではまた
ここからは見たい人だけ見てください
トンプソンサブマシンガン歴史
第一次世界大戦当時の機関銃は大型かつ重量級の装備であり、軽機関銃といえども兵士が一人で操作できる存在ではなく、機械的な信頼性も低かった。そして機関銃は突撃する兵士に随伴して後方から援護射撃を加える事すら難しかった。しかし、塹壕戦の打開に必要とされていたのは、機関銃で強固に防衛された敵塹壕に対する肉薄および突破であり、これに用いる銃器には兵士が携帯できるサイズ・重量であることやフルオート射撃能力が求められた。
そこでジョン・T・トンプソン
元米陸軍大佐(後に復帰し准将として再度退役する)は「塹壕箒」(trench broom)と仮称される自動式小火器の設計に着手し、オート・オードナンス社を創業した。
元々の「塹壕箒」というアイデアは、すなわち「1人で持ち運べる機関銃」(a one-man, hand held machine gun.)というものであった。
そして生まれたのが
1918年、「塹壕箒」のアイデアに沿ったパースエーダー(Persuader, 「説得者」、「言うことを聞かせるもの」の意味) と呼ばれる試作銃が設計された。設計にはセオドア・エイコフや
オスカー・ペインらも携わった。
*ここから詳しくやるのはディスカバリーとかなので割愛
詳しくはWikipediaで
トンプソンSMG又はM1928A1
で検索
なんかめんどくさくなったから
やめました。
ここまで読んでくれた人
期待させてすみません
これ以上 やると長いと思うので割愛させて戴きました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます