2話 お披露目
*6/28より定時投稿制にするため
投稿時間を午後8時または
10時を予定してます
まじで海外勢力の話をどこからすればいいのか迷う
今のところ遠い順で話す予定だけども もちろんゼッペリン飛行船の話題が出ますよ
それでは本編どうぞ
そしてお披露目当日
斎藤は国王と今日のことについて話していた
「え? いいんですか?
俺が貴族などに混ざって食事なんて?」
「そうだ これは私ではなく
彼らの意見でな儂は反対したのだが 見たい見たいうるさくてな」
「向こうから?」
「そうだ なんか貴族達は
斎藤殿の車の様な馬車が欲しいと言ってな儂は車は無理だぞ
と言ってなそしたらなんで答えたと思う?」
「え? その車のタイヤを付けたいってことですか?」
「そういうことだ」
「あって話をして それから決めます。」
「よろしく頼むよ」
「ところで斎藤殿 そなたは
どうやって時間を確認しているのだい? 君は魔法が使えないから
時間はわからないと思ってたのだが」
「そうですね この際国王ですから
真実を言ったほうがいいですね」
そして俺は転生したことや前世が
どういった世界だったのかまで
話した
「どうでしょう」
「そんなことが………
わかった 表でのそなたのことはただの技術者として扱おう
儂はそのような世界を破滅するような使い方はせん
今後は 君のいたジエイタイとやらと同じ思想で君を扱うとしよう」
「というと」
「君には君の出せる兵器を使った防衛専門の部隊を作ろうと思う
君の家の近くにある山全てを君のものにしよう」
「そんなにいいのでか?」
「あぁ 君のいってることは
嘘では無いと確信した。
でなければあんなに鮮明に前世のことを喋れないだろうからな、
あとその山の中には
君の兵器を動かせるセキユとやらがあるのだろう
その搾取権もやる。
今後とも儂と協力するならばの話だがな」
「是非 協力させてもらいます
では失礼します 陛下 」
斎藤は外に出ると大きくため息をついた
そして 数時間後
「これは すごいでは無いか」
「これはどうやって動いてるのだ?」
「これを使えば空の監視員は怖く無いな」
「これっていくらだね?」
などまだ乗ってもいないのに
買いたいだのなんだの 言い始め俺に質問攻めをする貴族達
そこへ
「お前達 その辺にしておけ
斎藤殿が困ってるでは無いか」
国王が近づくとみんなマタタビを見つけた猫のようにやっていき
「これはっ 国王陛下
失礼いたしました。」
「国王陛下も こちらに乗られるのですね」
と今度は国王に対して質問攻め
あーだこうだあってようやく
飛行船案内をして
船内で食事を取った
その後この飛行船のことを詳しく
教えた
その結果 貴族全員が買い
合計がなんと6艇になった
その後色々とありながらも
国王陛下と貴族達とは別れ
騎士団のところへ行き
テントの中で休む斎藤
「まじか 合計6艇も買うのか
さすが貴族達だな、
ふぅー 疲れたな」
ため息をつきながらも
疲れた体を休めるのであった
その頃公爵達はというと
俺の召喚した銃をかわりに実演してもらっている
その結果 各伯爵からGew98を
30丁購入があったらしい
しかも合計で240丁もあった
「ここまで食いつくとは思わなかった」とミヤリーが言っていた
程である
to be continued
次は外国系になります
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます