3話 先進国(列強)の軍拡

(*訂正:定期投稿はまだ予定なので決まったわけではありません。)


今回は題名でもある通り他国の

軍事情報が中心です 

いってしまうとこの回ものすごく重要ですので長くなりますが

読んでいってください


では本編どうぞ


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ミシィール共和国

それは前世で言うとこのフランスにあたる国

斎藤達が飛行船のことをやっていた2か月前ミシィール共和国は

この世界においての大発明をする

それは錬金学いわやる科学の進歩がすごく進んでいる

そしてお披露目のと同じ日になんと無煙火薬とライフリング銃

が誕生日した

それは開発者である

グリーテル・ロバーキンソン

によって作られた

グリーテルライフルと

グリーテル火薬だ


少し違うが斎藤の前世で言うとの

フランス製ルベルM1886だった


グリーテルライフル

ボルトアクション方式

9mm×50GR(グリーテルのリム付き無煙火薬弾)

装弾数 6発

射程  〜600m


この世界初の錬金学式火薬による

ライフリングつきの歩兵ライフル


さらにこのミシィール共和国は

後衛に魔法 中間にライフル歩兵

前衛に防衛魔法使いと盾

を用いるガラシャフェル王国流

の進撃方式をとっていたが

この銃がこの世に出た事によって

未曾有の塹壕戦になることは

斎藤の前世を見れば明らかだった

しかしこの時はまだ塹壕戦と言う

方式はないので

ミシィール共和国はこの銃の

恐ろしさをまだ知らない

なぜならまだ剣と魔法で戦うのが

普通だからだった

周辺国はこれに反応して

スパイなどから得た技術をもとに

開発競争が起きるのであった


さらにミシィール共和国は

年々魔法使いを軍として扱うことがなくなっていた矢先にこれであるため 魔法使いが一斉に

解雇され 一般人が大量に

投入されることなり

ミシィール共和国軍の数は

2倍以上に増え 25万人となった


さらに馬無しで魔力で動く

装甲車もミシィール共和国と

ガラシャフェル王国で開発された

事によりこの時からこの二カ国

ではもう魔術師は手遅れという

風潮が目立ってきていた


ちなみにガラシャフェル王国や

ミシィール共和国では

なぜか 魔術や魔法を使えない

ものが世界の中で一番多い国でもあるためこう言った銃が次々と

発展していった歴史がある


さらにこの二カ国はノンライフリング銃

でありながらある程度の命中精度があるため

他の国々の貴族や富豪達は必ずと言っていいほどこの二カ国どちらかが作った銃所持しているという

またリーデン帝国も銃火器開発を進めてきておりリーデン帝国でもライフル歩兵が一般的になっていた



ミシィール共和国の人口

       41万人

ミシィール共和国軍の規模

(飛行船お披露目時)

ライフル歩兵 170,000人

内訳

グリーテル式ライフル歩兵

        10万人

新旧混合ライフル歩兵

        7万人

(徴兵によってまだ増える)

車両  馬戦車  65艇

    魔力エンジン型

    軽装甲車  7艇

    魔力エンジン型

    兵員輸送車 60両

    対地型大砲 5門

    対船大砲  10門

    対龍砲  7門



ガラシャフェル王国の人口

64万人

ガラシャフェル王国軍の規模


ライフル歩兵 23万人

------内訳------

旧式ライフル歩兵 8万人

新世代式ライフル歩兵 14万人

グリーテル式ライフル歩兵

           1万人

     対地大砲  70門

     対龍砲   15門

     対船大砲  30門

     対城壁砲  10門

(対城壁砲の威力はド・バンジュ90mm砲と同じ)



リーデン帝国(斎藤の前世で言うところのドイツ帝国)

人口  51万人

リーデン帝国 

国防軍の戦力ライフルその他歩兵 

 28万人


   ------ 内訳 ------

新世代式ライフル歩兵 11万人

コピー型グリーテル

ライフル歩兵   9万人

旧型ライフル歩兵 8万人

肉薄歩兵  槍兵 5万人

   近接魔術士 2万人


遠距離攻撃兵器 (兵)

   対地大砲  20門

   対船大砲  37門

対城壁大砲 25門

   遠距離魔法攻撃士

         35名

   遠距離爆撃魔法士

15名

以上最列強の装備


そしてこの三カ国が列強として台頭していて

準列強にソレヴィド皇国と

ヴァシア連邦と ソーマリィ王国

ゴーテェル帝国 クラァティ帝国

ハヴィルチェル=サディル二重帝国

などがある この準列強の人口は

ヴァシア連邦を除いて誤差は

あるが大体55万人、

これらの国が列強ではない理由として技術力の差が挙げられている

ソレヴィド皇国と

ハヴィルチェル=サディル二重帝国

では銃火器は沢山持っているもののそれをいかせてないという事

それ以外の準列強ではスターリン顔負けの物量で物を言わせる系の国であるからだそうだ。


特にヴァシア連邦

ヴァシア連邦は人口が2万〜5万ぐらい

の小国10カ国ほどの集まりであり

一番大きい国が37万人

そして総人口92万人の巨大連邦国家である 

また、軍人の数はこの世界で最も多い

42万人もいるしかしその殆どが

銃を持たない兵で

銃を持つ兵はわずか10万1200人

その内訳は

前装型旧式ライフル歩兵 6万人

(前装)旧式ライフル歩兵 3万人

後装式旧式ライフル歩兵 

           1万人

新世代式後装ライフル歩兵

           1150人

独自開発型 

ヴィカレェズ連発ライフル歩兵

           50人

さらに残念なのがこのヴァシア連邦の反政府組織は

全員後装式のグリーテルライフル

を使っていた

こともありこの組織がのちに

今の政府を撃ち倒し

二大独裁国家の一つとなるのだった



to be continued




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すみません 

すごく長くなりました

実は2作に分けようと思ったのですがなんか繋げた方が多分わかりやすいかな? 

と思ったので繋げました


ですが読みにくかったかもしれませんが何卒ご了承お願いします


あと補足でこの回はこの小説において一番重要になるので詳しく書いた結果がこのめちゃくちゃ濃い

内容なってしまいました


次からはもう少し考えて書いていこうと思います

もっとこうしたら読みやすいとか

そこ間違ってるよとか

あとは書き方として読みやすくなりそうな他の人作品があれば教えてください


ちょっと自分でも思うぐらい

長くなりすぎました

ごめんなさい。


ではまた





















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