4話 この世界の銃とは〈旧世代編〉
今回でなんと3章最後となりました
次から4章 飛行船お披露目編です
おかげさまで950PVを超えました。 心より感謝しています
今後ともこの作品の読者としてあることを強く思うと共に
あなた方の意見を出来る限り
取り入れる所存であります。
引き続きこの作品を読んでいてください
以上作者の感謝コメントでした
では本編どうぞ
この世界の銃については
前世で言うとこの19世紀後半にあたる銃がほとんど
ケルティーズライフルか
ライチェングライフルが主流らしい。
ケルティーズライフルは
マルティニーヘンリー銃の
11.65mm紙薬莢弾を使っているようなもので
射程はノーライフリングなので
拳銃と同じぐらい
ライチェングライフルは
11.7mm紙薬莢弾でボルトアクションでこちらもノーライフルリング
なので射程は短い
そもそもこの世界の銃は酒場とかの護身用であって兵士は上級魔法
や弓 剣が主力
しかし近年 覇権国家の一つで
あるガラシャフェル王国では
ライフリングがついた銃
レベレーツェルライフルを作り
一般歩兵に装備してると伯爵から聞いた
そして斎藤の手元には例の
レベレーツェルライフルがあった
レベレーツェルライフル
40口径 恐らく紙薬莢では無い
装弾数 1発
射程は200m先の目標に当たるか当たらないかぐらいだった
ちなみに拳銃はこれをソードオフにしたのがあるらしい
他にも猟銃としてスラッグ弾みたいなのを発射することの出来る
ショットガンがあるが
機関銃や戦車は存在しない
ちなみに伯爵領内からは大きな
油田が存在が明らかになり
そこから1400mがなんと斎藤の屋敷
だった
また グレイ バレータという
この国の中級貴族が気球を発明したのが一昨年らしい
俺の飛行船はそれをヒントにしたと説明することになった
ちなみにグレイ気球は火属性魔法によって動くらしい
ちなみに俺は魔法が使えない
そしてある日
俺は騎士団に飛行船の乗組員としての役割を決めた
ファーク弓兵指揮官がなんと
操縦補佐を務めることになった
ファークはこの国の中級貴族の3男で19歳でこの騎士団に入って
今や20年のベテラン指揮官となっているうえ銃の扱いも覚えが早かった
他の隊員は王族が乗った際の誘導等に使うため5人ほど呼んだ
ファーク弓兵指揮官は優秀の一言
操縦をなんとたった6時間で覚えてしまい さらに1日で完璧に
なってしまった。 それを見た
俺はファークに車の操縦を教えた
ファーク凄く車に興味をしめしていたので中がどうなっているのか
燃料があの黒くて臭い水から作られていること全部話した
さらに俺はファークを副操縦手として旧型ではあるが無装甲車を
贈呈した
そして 4日後に控えた
飛行船お披露目のための練習をするのであった
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