7話 帰り道 

今回で二章が終わり次からは

三章開発と生活編になります

お楽しみに!

では本編始まりますどうぞ!!



昨日は散々だった

女性3人に囲まれて質問攻め

むしろ拷問のような物、 弱い電気魔法をかなり長時間浴びたせいか 体が怠い

恐ろしいのは思ったより

公爵の娘さんがかなり俺に好意を寄せている事だ

「まずい あれは まずい。

ふぅー

さて今日から忙しくなるぞー」

帰ったら飛行船を召喚して

改造と調整そして装備の点検と

「レーダーの設置だな」

いろいろ考えながらも

俺はローバー軽装甲車を走らせる


その後2日の夜営地にて

行き道であった襲撃を懸念してか近道の林道ではなく大通りを通って今は伯爵領から西にだいたい50kmぐらいだ

「このままいけば明日には西門に着くのかそうなると作業は

明後日からだな今日は早めに寝とこう (カサカサ)  ん?

誰がいるのか? 」

ルガーP-08のホルスターに手をかける。

「バレちゃったー?」

そこには 美しい小悪魔じゃなくて 

公爵の娘 ミヤリーの姿があった

(う かわいい  ///)

ミヤリーは薄い金髪に薄い水色の瞳に加えて小さい。

俺は176cmなのに対し

ミヤリーは158cmなのに同い年って  だけど俺よりも向こうの好意がすごすぎて火傷しそう

「あ あのー な なんのようですか?」

「何って一緒に寝たからに決まってるでしょ もう親からは許可とってあるから安心して、」

「え えぇぇぇぇ」

その夜は一緒に寝ることになったおれであった。


朝になると

「おはよう ハジメくん」

「       うぁぁぁ

なんでまだいるの?」


「もう許可はとってあるから

ハジメくんのあれに乗せて♪」

「え まぁー いいけどあまりあっちこっち触らないでね

「うわー何これなんでこんなに弾力があるのこれ椅子かなるほど

ねぇ これなんていうの」

(うゎぁぁ聞いてないし)ん?

あぁ これは ローバー軽装甲車って言ってね上級魔法でも無力化が難しい鉄の装甲を纏った

馬車みたいなものだよ」

「これどう動いてるの?」

「エンジンって言う機械だよ

ガソリンって言う黒くて臭い水を使って動いてるんだよ」

「へぇー」

うわぁ 反応薄っす

その後はとんとん拍子で進み春には西門についた

そしたらミヤリーと伯爵が話していて

俺に気づくと俺のほうにやってきた

「すまないが 頼み事があってね

娘のミヤリーを一か月の間預かってて欲しいのだがいいかな?」

「え  あ はい いいですけど

本当にいいのですか?」

「別に君は娘に何かしようって性格ではないのはこちらもとっくに知っているだからだよむしろ娘から仕掛けてきそうなぐらい

君のことが好きなようだ。」

と 度ストレートに言われて

顔を真っ赤にするミヤリーと

キョトンとする俺の姿があった

そして執事が

こちらが1週間分の着替えと白銀貨3枚です」と渡されて

執事と公爵夫妻が乗った馬車から

「あとはよろくねー」と伯爵がいいその場を逃げるが如く言ってしまった。

これから一体どうなることやらー

そう思いつつもミヤリーを

ローバー軽装甲車に乗せて

俺の屋敷に向かうのであった



    to be continued





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