第二章 1話 王都へ行く前に


王都編始まります。

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俺は悩んでいる

そう国王に見せるべき武器を一つ間違えたら偉いことになるのは明白、

「やはりGew88と飛行船かな?

ヴァシア連邦か………」

ヴァシア連邦

それは地球で言うソビエト連邦のような感じ共産主義を貫き通し 生産力はこの世界でトップ 

技術力では ヴァシア連邦の隣のミーシィル共和国の西にある

孤島のガラシャフェル王国は銃を独自で開発するほどの技術力がある

「今回の申し出は多分 ヴァシア連邦対策だろうと思うがやはり野砲もかな?」

結局 持っていくのは 野砲 飛行船の設計図 車両技術を提供することに決めた 銃はモシンナガンM1891とNo.3リボルバーに決めた。


ちなみに王都へは

騎士団の馬車2台 騎士団の護衛馬車1台

公爵が乗る馬車 騎士団の護衛馬車1台

騎士団の馬車2台 そして、

俺の

7.7 cm FK 16野砲付きローバー軽装甲車

でいくことが決まった

俺は7.7 cm FK 16の発射試験を壁の向こう側の森に簡単に建てた小屋3軒を目標にして試験をする  装填を終え発射する

「発射ッ!」

ドォォンーーー

そして弾着

ボォッガァンン

三件とも綺麗に吹き飛んだ

「よしオッケーだな」

これで国王にも見せれる

これで功績が認められてまた軍として活動する自分を妄想する

一だった



ーヴァシア連邦ー

ソレイマニー首相と秘密警察署長と部下1人が話していた

「隣国のソレヴィドで新兵器が出たようですね」

「少しあの計画を早めに実行しろ

そしてその新兵器のことを詳しく教えてほしい」

「かしこまりました」

「では手筈通りに」

  世界は今動き出そうとしていた




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第二章始まりました!

2章では国内と国外の関係が明らかになります。







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