第2章

第1章あらすじ

※長らく期間が空きましたので1章あらすじを載せておきます。


主人公、三波新は思い人である、高崎真白に告白するも玉砕する。意気消沈した新は幼馴染みの新堂雫に慰められながらも帰宅するのであった。


家に帰った新を待ち受けていたのは、見慣れない謎の門。訳も分からず、その門を潜る新だが、そこには不思議な世界が広がっていた。

そしてそれと同時に鳴り響く、アナウンス。新はその世界でモンスターと戦いながらも試練をどうにかクリアする。


試練が終わると新は、自宅へ戻ってきた。そして翌日目が覚めると体のあらゆる部分が以前とは変化していた。


自分の変化に戸惑う新。新は自分に起きた体の異変について確認するため、人気のない山へ向かった。

そこで新は喋る猫とオウムと呼ばれる人に害を成す化け物と出会うことになる。


その後、新は喋る猫......琥珀と共にオウムを狩ることになる。昼は学校、夜は狩りという二重生活を送ることになったのであった。


そんな日々を過ごしつつ、学校では恒例行事である、林間学校が始まった。林間学校で新は、幸運にも?フラれた真白や幼馴染みの雫と同じ班となった。

しかし、その林間学校で異変は起こる。肝試しに参加していた雫が行方不明になったという知らせが新の元へ入った。

新は嫌な予感がよぎりつつも、一人で捜索しに夜の山へ出る。


山頂付近では雫がオウムから襲われていた。もうダメかと思った刹那。そこに現れたのは新。

意識を失った雫を守るように新は怒りをぶちまけ、オウムを倒すのであった。


山での遭難事件の後、雫は入院をすることになった。しかし医者にも驚かれるくらいの驚異的なスピードで回復を果たした雫はすぐに退院し、また新の周りにいつも日常が戻ってくるのであった。


いつも日常が戻ってからも新はオウムを狩り続けていた。しかし、オウムを狩り続けていた新の前に現れたのは、古くからオウムを殲滅してきた、魔術師協会の魔術師であった。そしてその正体は新の通っている学校の生徒会のメンバーでもあった。


どうにか生徒会のメンバーから逃げ帰った新は翌日、学校の帰りに思い寄らない出会い方を真白とする。そして真白は新に昨日何をしていたかを問う。

新は答えられず、真白は昨日の不審な人物は新ではないかと詰め寄った。そしてついには真白は新を拘束しようとする。

しかし、その時突如として現れたオウムにより、新はその難を逃れ、残された真白には、協会から緊急事態の一報が入るのであった。


真白たち生徒会メンバーは突如現れた強力なオウムを倒すため、山へ急行する。

苦戦しながらもオウムを倒していく、真白たちであったが、黒幕の登場により形勢は逆転する。その黒幕は協会本部から派遣された相良であり、彼は教団の関係者だという。そんな相良の圧倒的な力の前に死を覚悟する真白。もうダメかと思った時、真白たちの前に何かが空から墜落してくるのであった。


墜落したもの、新は目の前の惨状に怒りを露わにする。先ほどまで圧倒的に振る舞っていた相良もこの新の前では手も足も出なかった。

そしてオウムと融合した相良は新と倒さんとすべく、襲いかかる。

新も覚悟を決め、真白たちを守るために本領を発揮し、見事相良を倒すのであった。


相良を倒して、安心する、新達。そんな新達の前にまたしても現れる、刺客。そして再び始まる試練。その正体は新と同じく、候補者の一人であった。


その候補者は力を使い切った新に襲いかかり、殺そうとする。やられると思ったところで代行者を名乗る不思議な女性、唯香によって助けられるのであった。



第2章へ続く。


あらすじ長いですね。読み飛ばしていただいても構いません。



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