こんにちはああああ! ゼミの厳しい監視を潜り抜けてやってきました、星 太一です!
や、無理ですよ、何も読まずに生きるなど_(:3」∠)_
さてさてさてさて
うーーー(*_*;
ジャンヌ主役の偉人の伝記漫画も読み、そして今作も読みの星はほんのり複雑さんです(*_*;
神の恩恵だったり、絶対的な、圧倒的な力がどれだけフランスに勇気を与えたか。
しかしてその意志通りに生きて前の、本当の自分達を見失うというのは星は絶対嫌です
傲慢、大嫌いなのです(+o+)
最近は講義でイスラームのお勉強をしているのですが、そこでは矢張り神様は絶対的な存在で、その文言から保守的な人が女性差別、性的少数派の差別をしたりしているんだそうです。(補足としては、クルアーンにそう取れる描写があるということ、上記のことがあるからイスラーム教徒が全員悪いというわけでは無く、イスラーム国家圏内の国々にそういう一面があること(よってその国に住んでいればイスラーム教徒、仏教徒、キリスト教徒関係なくそういう差別をすることがある)、があります)
その一面を見ちゃうと神様の絶対的存在・文言というのも絶対良いものとは思えなかったりしちゃうわけなのです
ジャンヌも切なかったでしょうに……
お前は偽者だよ、って言われる辛さは……何でしょうか、仲間外れの居づらさみたいなものなんだろうな、って思います。
周りの人が皆敵で、自分だけ他の人らに相容れられない感じ
彼女は彼女なりに一生懸命だった
でもエンパワメントの為に心を、命を尽してきたじょんじょんから見ればそれは許し難い行為であることも確か
うーーーーーー
けふの星は複雑さんなのです(>_<)
そして……史実の火刑
むっちゃカッコ良いではないですか……!
なるほど、こういう風に彼女は燃された訳でありますな
じょんじょん……次はどう動くんだい?
作者からの返信
星さま
こんばんは乃木です。コメントありがとうございます!
複雑になっていただけました? 良かったー狙い通りであります。
史実の宗教裁判では、ジャンヌは一方的に魔女にされ処刑されました。
生かしておくわけにいかないイングランドの事情も分かるんですが、戦争は善悪ではない、絶対的な正義はないというテーマをここで外したくない。
けれどジャンヌだけを被害者にするのも違うなと考え、このようなスッキリしない展開にしました。
かなり悩んで書いた割に上手く描けたかは疑問ですが、ジョンが本音になってくれたのでひとまず良しとします(*^^*)
シャルルとジャンヌが信頼ではなく偽物という傷をなめ合うことで繋がっていたのも、ジョンには許せなかったみたいです。
なので最後はデータ消去ではなく物理破壊 笑
というわけで、いよいよ終章ハンフリーを残すのみとなりました。
ブラちゃんも出てきますからね!
p.s.
あああああああああああありがとうございます!!!
らいばる認定していただきましたが私は全面的に『かいぞく姫』推しですので!
レーベル研究も傾向と対策も何も無しです。
会社を調べもせず面接受けるようなものですねw
今回は〆切までに納得いくものをちゃんと出すことを目標にやろうと思います(低っ…)
字数制限があるのも初めてですし、いや~~タイトル思いつかんし(~_~;)
で!で!
センゴクさんですね! 見ましたよーー!!
見た目、ちょっとヘンリーっぽい! 最後おっさんになった頃ね(髭じゃないけど)
セリフですね、あーーわかる、わかるよ怜さんぽいーー!!(≧∇≦)
冗談めかした言葉で、本当はちゃんとこっちの気持ちを分かっているあたりがね!
や~こりゃオフッフッフッフですな(*´▽`*)
ぜひとも髭と結婚してくださいまし~!
でも私は星さんが書く怜さんの方が好きですけどねっ!(鼻息)
それでは良い気分でおやすみなさい~
って角つば一文字も書いてねぇ!Σ(゚д゚lll)
ラ・イールの事を「略奪が好きで残酷で」と語ってますが、そんな男に神が力を授けるのかとジャンヌに問いたい。
この何を言っても聞かないやり取りがリアルですねぇ。
シャルルから見ればヘンリーは悪魔か神の使いのように見えたんでしょうか。そんな事を考えているとシャルルが可哀想に思えてきました。
根本から違ったんですねぇ。いつの世も人が時代を動かすもの。頑張れジョン!
続きをお待ちしております!
作者からの返信
黒乃さま
こんばんは乃木です。コメントありがとうございます!
さすが黒乃さん!いつも良い視点ですね〜!
フランスの傭兵はひどいんです。自国民に略奪します。
けど、ジャンヌにとってはそれも正義。善悪でも正しいかどうかでもないのが戦争ですからね。
(*≧∀≦*)
黒乃さん!
実はハルの皇太子時代の番外編を考えているのですが、そのキャッチコピーが「その少年、神となるか悪鬼となるか」ですよ!
すっげーーーー!!!! ピッタンコ!
一人でドキドキして震えてしまいましたぞ!(*´꒳`*)
さてジョンの章はこれにて終了で、終章ハンフリーを残すのみとなりました。
最後まで(&番外編も)お付き合い頂けますよう、よろしくお願いします!
うーーん、近未来を予言してるような回で、ちょっとぞっとしました。
人間がつくりだしたものなのに、神を語りだす。
これ、ナウシカの漫画版に通じますね。
追い詰められた人類が神の裁定者として、巨神兵をつくった。
そもそも、神という概念は人間がつくりだしたもの。って書いたらカトリックの人に怒られるけど(笑)
サルは、神を持っていない。
とすれば、ジャンヌは真の神になれえたのではないか……
考え出すと、こんがらがりますー
作者からの返信
澄田さま
こんばんは。コメントありがとうございます。
こんがらがりますね。私もです(おい)
0と1の世界に神はいない。とは言い切れないのではないかと思っています。
ですからジャンヌは真の神になりえたかも…しれませんね。
はっ! ジョンが破壊しなきゃと思った理由もこれにすればよかったかも…(>_<)
ご存じかもしれませんが、史実のジャンヌを擁立したのはヨランド・ダラゴン(シャルルの義母)というのが有力説です。
一種の偶像として作られた存在という設定は、ここから得ています。
で、このヨランド様! 我々が大好きなマーガレット様のおばあさまなのですよ!
そうです薔薇王でヨークパパを泣かせちゃうあのマーガレット様です!(≧∇≦)
英雄に屈強な男ではなく少女をキャスティングするヨランド様に脱帽!
それでは次回、角つばのため少し空きますが、終章ハンフリーの章でまたお待ちしております!