モーが下した決断へのヘンリーなりの誠意のようにも感じますが……
それでもリチャードおじさんと過ごした時間が無ければ辿り着けなかった答え。
牙を研ぎ澄ましていつか自分の寝首を掻くかもしれない子供を育てるなんて常人には出来ないでしょう。優しいですね……ヘンリーは。
そしていつまでもそんなヘンリーであってほしいと願うトマス。
美しいッス!
未来で待ち受けるリチャードの苦悩や葛藤、きっと下す決断がどうであれリチャードもヘンリーから受けた愛は忘れないでしょう。
続きお待ちしてます。
作者からの返信
黒乃さま
こんばんは。いつもコメントありがとうございます!
さすが黒乃さん!そこまで汲んでいただけるとは…ありがたいっす 泣
よかったねヘンリー、エゴじゃないって言ってもらえて。
作者には完全にエゴだよな!っていじめられてたのにね(∀`*ゞ)テヘッ
そして黒乃さんの「牙を研ぎ澄まして…」の表現がカッコいいっす!
恐れたらこの場で殺しちゃうと思うんですよ。シェイクスピアの『リチャード三世』がそうでした。
そうしなかったヘンリーは、迷いはしたけど恐れはなかったんだろうと。
なぜ恐れなかったかは、尊大な性格もあるけど純粋な優しさゆえかなという考えに至りました。
しかしその性格が後のイングランドを…フッ( 一一)
次回もリチャード君登場します。お待ちしておりますぞ!
編集済
ヘンリーッッ!!!
ドクン!(尊さに心停止する音)
バタッ!!(尊さに卒倒する音)
優しさの塊、総ての要素を優しさだけで作り上げた様なお方ですなぁグスン
優しさ、強さを併せ持つヘンリーだから皆から愛されるのねグスン
桃李不言下自成蹊――桃李(もの)言わざれども下自ずから蹊(みち)を成す、ですな!
立派な人の周囲には自然と人々が慕い集まって来ることのたとえなんですが……
漢和辞典で偶然に見つけてヘンリー、まさにこれじゃないか! と思ったのですよぉ!!
でも……?
これより前(送りすぎていつのか判らなくなってしまったお馬鹿の図←)のコメントでの源氏、平氏というのを考えると少し寂しいですな……
今回のお話には無いとのことでしたが……! それでも……💦
(p.s.
校正が上手く出来ていなかった部分を修正しました)
作者からの返信
星さま
こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
なんすかそのかっちょいいの(≧∇≦) 松坂桃李しか思い浮かばないんですけど!
そういや以前、彩の国シェイクスピアシリーズで、『ヘンリー五世』主演は松坂桃李さんでしたよー(^_-)-☆
ヘンリーは、恐れられていた人だと思います。
強いものはそれだけで一定数の人を惹きつけますが、注目すべきは弟たち。
弟が3人もいたら、一人くらい足引っ張ったり追い落とそうとする奴がいるはずと思うのですが(シェイクスピアの読みすぎ)
この弟たちは皆無なんですよ。
なので、弟たちに慕われる理由はなんだろうと考えた結果、やっぱり優しさというシンプルな素顔なのかな、という設定に至りました。
ヘンリーにとっては急所になりかねない面ですが、そこを弟たちがカバーしてくれると信じています。
みんな頑張ってよ~☆(無責任な作者)
それでは次回、久々フィリップ君登場です。
またお待ちしておりますぞ!
この小さいリチャードくんは、ヨークパパですか?
そうならば、この後の歴史に深くかかわる決断をしちゃったんですね、ヘンリーは。
ここでリチャードを殺しておいたら……
平清盛と源頼朝みたいですね。あの時殺していればって。
作者からの返信
澄田さま
こんばんは!コメントありがとうございます。
そうです〜!ヨークパパです。
彼が後々何をしでかすか澄田さんはご存知なので言ってしまいますが、ヘンリーの優しさが息子と孫を死なせ、イングランドを分断するという筋書きです。
ほうほう、清盛と頼朝ですか。すごい分かりやすくて良いですね!(^^)
本筋にはほとんど関係ないヨークパパの為に1話割きました…
でもいいんです(*´꒳`*) リチャードとヘンリーのラブラブな姿が描けたのでw
ちなみにビジュアルは、薔薇王のヨークパパを小さくしたのをご想像ください(≧∀≦)
薔薇王14巻の表紙は囚われのエドワード兄弟ですね!一体この作品何人目のエドワードなんでしょう 笑
楽しみですね〜!
それではまた!