編集済
この章は『再会』ということで、ドキドキしながらきました。会いたいのに会うのが怖い、そんな気分です。
ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ。
ヤンとのピアノ、私も思い出したよ♪想像するだけで胸がキュンとします。
重なった手、心をときめかせた瞬間。
いいねいいね。恋の始まり、最高です。胸キュンしたまま、先を読み進めましょう♪
……え?はあああああああっ!
ルネを狙ってよ!!どう考えたって、ルネよりジュールの方がダメージが大きすぎる!
卑怯者!弱虫!
おまけに追い打ちをかける言葉を投げるとは、なんと卑劣な男めっ!
『消せない傷が、過去が追いかけて来る』
ジュールは好きでその過去にいたんじゃない。それなのに影のようについて回る。過去を忘れたくても、傷跡がそれを忘れさせてくれない。
緻密な構成ですね。
作者からの返信
遊井さん、コメントありがとうございます。
したくない「再会」をしてしまいましたね。ジュールは怖かったと思います。
この男は名前もない端役ですけど、こういう人間は結構いると思いますよ。
物語通して前のことが蘇ったり思い出したりとかの場面が多いですね。特にしるしがついてしまっているものは消しようがないから否が応でもついて回りますね。
緻密というお言葉とても光栄です。 ^^
この男、根っからの悪人には思えないんですが。何かありそう。
作者からの返信
根っからの悪人というよりは小心者ですね。
こういう卑怯な人、世の中にそこそこいると思います。