ジュールの新生活は食卓がネックでしたか。
エドガーの最期があっけなさすぎて辛かったです。でも、そう言ったことと隣り合わせの世界なんですよね。
少し前のエピソードで、彼が俺たちの仕事は死と隣り合わせだと言っていたのを思い出して、心の中でエドガー!と叫んでしまいました。
作者からの返信
エドガーを思って下さりうれしいです。
ジュールが新しい人生に踏み込んだ分、彼に色んなものを引き受けてもらうようなかたちになりました。命って意外とこんな風にあっけないのかも知れません。それだけに生きることが重たいですね。
食卓での様子ってそれまで生きてきた環境が表れるところかなと思いました。早く慣れて欲しいですね。
編集済
エレーヌの嫉妬ぉーーー!!( ; ロ)゚ ゚
よろしくない予感がしますが……。
ここからジュールの奮闘記が始まり、ブルジョワの中で成長していくジュールの微笑ましい物語が始まっていく。そして数年後ヤンと再会し、お互いによく頑張ったと固い握手を交わす。めでたしめでたし。
って展開になるわけないですよねぇ。
さすがの遊井もいい加減に学びましたわ( ´Д`)=3波乱が巻き起こると思うわ。
ジュールの青春は嵐のようです。
作者からの返信
エレーヌをどう描くかは後の方の章に出てくるんですが、前の章とがらっと雰囲気を変えて前向きなものにしたかったです。環境って本当に人に直接作用すると思います。どんな人と一緒にいるのかも同じですね。
あ、でもまだ真ん中ぐらいなのでこれから色々……長くてごめんなさい ^^;
エレーヌが分別のある人で良かった。
少なくとも理不尽な八つ当たりをするような人じゃないと言う印象です。
子供がいるのも良かった気がします。
ヤンは特別ですが、それ以外で今までの人生の中で、一番人間らしい扱いを受けているのではないでしょうか。こうやってどんどん磨かれていって欲しいです。
いつか本物の紳士になれるように。
作者からの返信
エレーヌには母性的で落ち着きのある女性像を求めました。当時の理想的な妻みたいな。あと小さい女の子がいると家の中が明るくなる気がします。男の子より女の子の方が華がありますよね。
ジュールが今までに経験したことのない温かい家庭を描いてみたいと思いました。精神的にも物理的にも本当に人間らしい扱いを受けていますね。頑張ってほしいです!