第21話 夢というわけじゃないけど、稲光と雷鳴

 2021年9月4日(土)未明。

 岡山市内中心部にも、結構、雨が降っていた模様。

 夜中の1時前に起き出し、1時間少々パソコンで仕事して、2時過ぎにひと段落したので、さあ、夢よもう一度(苦笑)とばかり、トイレに行って電気を切って横になりました。もちろん、目はつぶる。そらそうよ。


 ところがどうも、窓の向こうからカーテン越しにぴかっと光る何かが。

 思わず、目を開ける。

 ひょっと・・・、と思って間もなく、ゴロゴロ。

 それが、数回。

 こりゃまずいと思って、このパソコンとプリンターのコンセントを抜きました。

 それからもしばらく、同じような調子。

 いちいち時計は確認していないけど、午前は3時過ぎの話。

 またも、ピカっと来た!

 今度は、これまでよりきつい光だったような気もする。

 案の定。

 今度の音は、馬車!は来ないけど、バシャッ!と、近くに落ちたかのような音。

 なんせ、地震、雷、火事、親父というぐらいで、地震の次に怖い代物扱いされただけのものではあるなと、妙に感心。そこで、左側の壁際に向かうあたりに寝返りを打って(勝手にしやがれ!って感じね~苦笑)、せっかく閉じている眼に稲光が来ないようにして、横になっておりました。こうすることで、実質的に左耳から入る恐怖の音も幾分削減できますってことでね。

 これで、少しは恐怖が和らいだぞ。

 そうこうしているうちに、眠りにつけました。


 朝起きると、6時30分過ぎ。

 雨はすでに、上がっている模様。

 早速、このパソコンのコンセントだけつなぎなおし、只今仕事中。

 もう少ししたら、出かけます。

 その前に、荷物をまとめなおしてひげを剃って着替えます。

 では。

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