第3話 ギルド登録したい......

ガタガタ......と、ドアをいじくるような音が聞こえて目が覚める




ん? 不届きものが来たようだな......




アカツキはm4A1を持ってドアの横に銃を構えながら張り付く。そしてドアが開いて誰かが分からないことを確認すると銃のバットプレート部分で相手の顔面を思いっきり死なない程度にぶつける




「てめぇ!!」




襲ってきたから足の太股を銃で撃ちぬいた。そしたら悲鳴を上げそうだったので口を押さえて縛り上げる。




「はあ、仕事が増えたな~そんじゃ兵士のところに行きますよ~」




89式装甲戦闘車に手錠をかけた犯罪者を入れて兵士の下へ連れて行く




「あ、兵士さんこいつら宿で襲って来たので捕まえてください」


「りょ、了解です」




ふう、せっかくの睡眠タイムだったのにひどい目にあったな......早く帰って寝よう......






「んぁぁぁぁぁぁ~~」




やっぱり朝起きると出てしまう......




「今日は冒険者登録するか......」




国?の中心らへんに行き、冒険者ギルドと言うところに行く




「おぉ、ここが冒険者ギルドか......結構でかいな。しっかしなんでこんなに人の目をこんなに浴びているんだ?」


「冒険者ギルドへようこそ! ご登録ですか?」




冒険者ギルドの受付に立っている女性の人に話しかけられたので




「そうです。登録をお願いします」




と言った。




「冒険者登録では小銀貨3枚が必要になりますが......」


「はい。これでお願いします」


「小銀貨3枚確かにもらいました。それで......外にある小さい乗り物? ってなんですか?」


「ん? あ~あれは、軽装甲機動車だよ」




軽装甲機動車。それは陸上自衛隊とかに配備されている歩兵機動車だ。上には5.56mm機関銃を配備。


この世界では強力な武器だな。




「まあ、簡単に言うと乗り物ですね」


「そうなんですか......ではお名前と血判をお願いします」


「分かりました。名前はアカツキです。」




名前を言ってナイフで手の指を少し切り、銀の丸い板に血を押しつぶした。




「これで登録は完了です。ありがとうございました!」




これで登録が完了したな。意外と切ったところが痛い......とりあえず回復するか




「ヒール」




アカツキがそう小声で言うと切ったところが見る見る癒えていく




ふう、地味に痛かったから治って良かった。さっさと軽装甲機動車に乗って宿に戻りますか......。ん? 89式装甲戦闘車はどうしたかって? ヘリと同じで城壁の警備をさせてもらてるよ。だって置き場所ないんだもん仕方ないじゃん!




ん? なんか軍隊かな? Gみたいにうじゃうじゃ居て気持ち悪いな。一様様子見ということでヘリを飛ばしておくか......




ヘリをGの近くまで飛ばして偵察カメラで確認をする




「ん? これって魔物って呼ばれるやつじゃなかったっけ? 一応おなじみ兵士さんたちに確認をとってみるか」

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