第34話 後からついてくるものにすぎない

 友達ができたのできないの、そんなものは、幼稚園や小学校も入りたてなら大事なことではあろう。

 だけどな、高校生辺りになってそんなことを聴いてくるような人間の話など、聞いてもしょうがない。

 まずはな、テメエがいかにこれからの人生を渡っていくかを自問自答せねばならん。そのための情報収集はもちろん、人生観をきちんと創らねばならんのだ。


 そこに来て友達がどうのヘチマの、オドレは真剣に生きていく気があるのか!?


 そんなものは、テメエが真剣に生きていく中で、後からついてくるものに過ぎん。

 そこを、やれ青春がどうのヘチマの、そういうことをホザクのは、たいてい決まって無能に過ぎん。まあ、三流のマルチ勧誘員みたいなものよ。

 大体な、友達のくその、そんな言葉を人に向けるような奴はな、群れるしか能のないクズと相場が決まっておる!


 結婚も、同じ。

 というわけで、わしは、結婚はせん。

 結婚相手に求めること?


 邪魔だけはせんでくれ。


 実は、これを言ったところ、ある人から、あんた一生独身のほうがいいと言われてもうた(わっはっは)。


 というわけで、これ以上の問答は無用である。

 ってことで、わしのわめきはこれにて終了。

 わしも、忙しい。

 プリキュア、観なあかんからな(わっはっは)!

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