建設、破壊、そして再創造への道

先日、拙著「一流の条件　～　ある養護施設長の改革人生」を出版した。

実は同時に、続編１冊分の原稿もまとめている。

原稿量としては、それ以上すでに手元にある。

一応、起承転結（というわけでもないのだが）をつけて１冊の本として読めるべく順序もつけてまとめていたのだが・・・。

どうも、小さくまとめすぎたような気もしてきた。

そこでまた、大幅に原稿を入れ替えて加筆もした。

だが、それでもやっぱり、もうひとつ。

結局、どんどんと原稿を書籍案から落とし、さらに組立て直しを図ることにした。

その過程で、これまで出していなかった原稿をどんどん外部に出していこうと思った。

初期に書いた原稿で、自分自身としても箸にも棒にもかからんなと思える原稿も多々あるのですけど、それは出稿する媒体に合わせて加筆修正を施し、今、こちらカクヨムという媒体を通して出させていただいております。

いやあ、つくづく、破壊なくして創造はありえないなと痛感しております。

これでさらなる勢いを感じられる時がきたら、いよいよ、続編の編集にかかりたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２０．０７．０２筆）

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