第44話 超今更なレイティングについて

 本篇の公開を始めたのは……2020年6月16日……もう二年以上前である。なげぇなコロナ流行……拙……いや何も言ってはならぬ。


 そんなことは兎も角としまして。

 小説設定を選択設定入力するとき、ワクワクしていたなぁ。というか、最初の頃は本文の修正も込みだったから、書写形式で写してて。途中からはコピー機能を使って一気に写してましたが。書き上げたら確認してコピー、確認を数回し修正し、気が済んだら公開、という流れでやってましたな。それも遠い過去。現在、鋭意ハジメマシテ部分を創ってますイエイ。


 さて、セルフレイティング。

 これ、この作品に限らず、大抵はフルセットコンボを決めるように心がけてるんですけれど。

 何故なら。


 残酷描写あり……例として道で轢かれている小動物の描写だって残酷なわけだし。そういった何かが作中に出ない保証はないよな。一応、犯罪行為も出てくるからなぁ。どこまで描写するかにもよるけど、読み手の感覚だって千差万別なんだから、付けとくに越したことはないだろう。うん、付けとこ。迷うなら付けよう。それに、ピーがピーでピーな展開も待っているからね(ネタバレ防止のため自主規制)。


 暴力描写あり……実際、未成年の喧嘩の殴り合いだって暴力に違いないよな。教室でキレて椅子をぶん投げて窓ガラス割るのも暴力だし。超絶に華やかな場でコメディアンが有名俳優の妻君を辱めた事件が記憶に残ってるけど、ああいう言葉の暴力だってあるし。そう、暴言。これは、あり得る。大いにあり得る。キャラ的に殴り合いする予定はないけど、一人だけ刃物を持って追いかける行動に出かねない奴がいるし、いいやいいや付けておこう。それに、ピーがピーでピーな展開も待っているからね(ネタバレ防止のため自主規制・再び)。


 性描写あり……あるやろ。そら、あるやろ絶対。ジャンル恋愛やぞ。ぶっちゃけ汐凪はキスだって性描写ありだと思う。だって調べたし、ディープ・キス各種(『第32話 性愛の話に苦労する(3)フレンチ・キスって、今でも言うっけ?』 ご参照)。ペッティングだって行為に違わないもんな。描き方や読み取り方によってはエロいだろう多分。って言うか、以前、運営から公開停止処分を喰らった作品があるから、もう何処まで許されるのかサッパ分からん。あれ原典版お伽話アレンジだったのよ、どの表現がダメだったのか分からん。メールが読めない時期だったから、運営の指摘の詳細が分からないままなので、余計に五里霧中。


 と、言うことで。


 汐凪は作品を公開するとき、基本的にフルコンボセットでお願いしまぁす! と、するよう、心がけております。


 ただ。

『恋慕の鎖』関連作品でレイティングなしなのって、


『愛の源泉 La Catena 』

『愛の変遷 Il Ceppi 』

『歪んだ真珠の美しさを支持する大天使と迷える仔羊』

『辿りつく先に開く花 〜扁桃恋歌〜』

『きみが初めて聴いた音』

『風花 〜舞い散るは きみへの想い〜』

『おうちでスイーツ・バイキング(通年開催)』

『熾天使と大天使(仮題)』

『焼きトリノ串、もう一本』


 あれれ、多くない?


『ヴェローナ滞在記 集一 Il Ceppi 』と、

『La legatura d’amore ふたりの楽譜帳』は、性描写有り、のみ。

 しかも、『ヴェローナ滞在記』のほうは具体的な描写はしていない。って言うか男同士の恋愛談議ってだけ……いや、恋愛相談……? 結架でいうマルガリータの立場にある、集一の親友との会話にチラッと出てくるだけ。これ、レイティング、要らなくない? もう面倒だから、いいけど。


 そうか。

 なんか片端から手当たり次第にレイティング付けてた気がしたけど、そうでもないな。

 今のところ、日本ふしぎ噺ホワホワ系、しのぶさん〜に、暴力残酷両方とも付けたからレイティング付け魔だと思ってたけど、こりゃ違うな。

 ごめんなさい。大抵フルセットコンボ。

 してなかったです。


 あ、でも、『恋慕の鎖』はフルコンボのセットで合ってます。今は合ってないけど、そのうち合います。なんか信用ない気がしますが(笑)。


 そしてそして。

 次回、本篇の第六幕、第五場。

 エロ回です☆

 はい、誰がなんと言おうと、あれはエロです。

 きたぜ性描写あり!

 わー予定外も甚だしいけど、中学生より性徴してますのでねぇー(この言い方、間違ってるだろう)、ちゃんとリアリティ出します〜♪

 前半は書き上げました。後半部分を書こうとしてるとこです。

 さぁ反響が怖いぞ! いつものことだけど!


 ってなわけでして、どうぞ、よろしくおねがいします‼︎

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