第6話 スーパースラッシュブラザーズ開幕

今回はゲーム中心の話なので飛ばしても構いません。

あるゲームをしたことある人なら少し楽しめるかも知れません❗️






無事買い終えた僕達は達也の家でスラブラを3ストック制でさっそくやり始めた。


達也はマレオを選択。

僕はロボックを選択して、ステージは戦上でゲームが始まる。


Goという合図でお互いに動き始まる。

達也のマレオは開幕早々DAを繰り出してきたがそれをガードをし、DAの後隙をついて投げに転じる。

下投げからの空上を繰り出して

達也のマレオに20%ダメージを与え、そこから空N等を駆使してダメージを稼いでいきく。

相手が吹っ飛ぶしやすくなって場外に出たところを空下メテオや空横で画面外に出して達也のストックを奪う。


「何その動き学絶対やりこんでたでしょ」

「まぁ勉強とゲーム以外ほとんどやることなかったからな」

「通りで強いわけだ」


それからお互い読みあいが始まり2戦目からは1ストック落とされながらも4戦連続して全勝したが負けず嫌いの達也は最後の1戦お願いしてきた。


「学もう1回お願いします」

「もう時間も遅いしラスト1回だけだよ」

「やったー」

「その前にちょっとトイレ行かせて」

「良いよ。トイレ1階の奥にあるから」


階段を降りていきトイレをすませて戻ると

もう準備が出来てたらしくステージを選択して始まる。

そしてあることに気付く。

何故か僕のだけダメージだけ150%になっている。


「ハンディキャップ機能使ったのか」

「だってそうしないと勝てないもん」


ハンディキャップがあっても僕は負けないつもりでいたがそれだけではなく、

アイテムありにもなっていた。


「まさかアイテムもありなの?」

「そうだよ」


ニヤニヤしながら答えるあたり達也こういうことに関しては性格わるそう。

ちなみにアイテムなんてほとんど使わないからどんな感じなるのか僕には全く分からない。

達也はアイテムを使ってヒット&アウェイで有効活用している。

お互い行動を読みながらアイテムを投げあいになる。

楽しくて僕も達也も発狂していたせいか、いつの間にか帰っていた風間先輩が部屋に入ってきて怒られてしまった。


「騒ぐのは良いけどもう少し静かにしなさい」

「すみません」

「これからは気を付けてね」


そう言って先輩は自分の部屋に戻っていき

その後すぐにゲームを再開し、最終的に何だかんだで達也に負けてしまったが想像以上に楽しかった。


「やっと勝てたー」

「いや達也アイテム投げすぎ

こっちは当たっただけで吹っ飛ばされるから対処が難しかったんだからな」

「でも楽しめたでしょ」

「うん凄い楽しかった。またやろう」

「次は負けないからな」


スラッシュブラザーズをやる約束し、達也の家を出た。















たまにはこういう話があって良いかなと思って書きました❗️

ほとんど卓球の話しか書いてなかったので結構楽しく書けた感じでした🎵

そしてこのあとゲームやろ

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