第4話

「学明日どっか遊び行かない?」


うーん、日曜休みだから基礎の練習したかったけど特に用もないから了承しとくか。


「良いけど、その変わりといってはなんだけど、1時間でもいいからその日基礎練とかサーブとか教えてくれない」


「任せろちゃんと1~10まで基礎おしてやるよ。

それでスーパースラッシュブラザーズ買いたくて買いたくて」

「ああそれ知ってる。それ何作品かある面白いゲームだよね」


そう僕はこのゲーム中学の友達とやってたなぁー。その友達とは別々の高校に進んだけど確かその友達も卓球してたからまた会えるとは思う。


「おーい。学ぼうっとしてどうした?」

「あっごめん。でどんな話してた?」


少し思い出に浸りすぎたて少し達也に申し訳ない。


「スラッシュブラザーズ買いたいって話。

朝の9時、集合場所は学校で大丈夫か?」

「全然問題ない。」

「その後練習してからゲーム買いに行くということで、そろそろ帰るか」

「そうだね。じゃあバイバイ」


僕が手を振ると達也も手を振り返し、すぐさま帰って行った。

明日みっちり基礎の制度上げて行くぞー。

そう意気込みながら家に着いた。











これから少し卓球とは離れる話も出てきますがお楽しみ頂ければ幸いです❗️

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る