※人物紹介(25話時点までのネタバレあり)
※読み飛ばしても構いません。
・堂森シズエ
どうもりさん家のシズエちゃん。名前の由来は完全にアレ。そしてもう死んでいる。ルートに滞在すること早六年(現世時間)。もう成人しているし、過去にアルバイトもしていたし、恋愛も済ますことは済ましてきた。一部の方には残念な情報だが、男を知っている立派な大人の女だ。現時点で紹介できる情報は少ない。ルートでの娯楽は服役者の接待とハアトのニュース。エイジアに返り討ちにあったばかりだが、今後の活躍を祈る。
・堂森ダイチ
シズエの弟。名前の由来は地上の人だから「大地」。漢字で書いたら憶えにくいからカタカナで書いている。それは作者が前々作で反省したことだ。そして幼馴染みのサヤカに良からぬ感情を持っているようだが、彼は彼女いない歴=年齢のピュアボーイ。アプローチが苦手らしい。とはいえシズエの弟なのだから、きっとグリーンに乗せたら上手く転がすタイプだと思う。ちなみに作者の先輩曰く「チェリーは長所」らしい。世の男性に勇気を与える存在になってほしい。現在新たに登場した案内係サクマと同行中。
・サヤカ
ダイチの幼馴染み。苗字は未出。名前の由来は「お釈迦様→釈迦→シヤカ→サヤカ」特に意味はない。なんとなく死後の世界っぽい名前の由来を持たせたかっただけ。でもサヤカは生きている。彼女もシズエ同様エイジアの毒牙にかかった被検体の一人。エイジアの力を見せたいという作者のエゴの的となった。今のところ活躍の場はない。彼女も今後に期待する。
・ハアト
元判決官の一人。名前の由来は当時作者が宇多田ヒカルのハアトステイションを聴いていたから。そして彼がボランティアとして行なっているルートの民へのニュースも「ハアトステイション」(本人が言うたことはない)。彼の時計はまだはっきりと能力を明示していない。でも実は特別仕様であることをどこかで書いている。いつか分かるかも。しかし開始早々に紛失する始末。アイビイに怒られ……ひょっとしたら彼が一番早くにリタイアするかもしれないと思ったが、飄々とした態度でどこかへ去っていった。(一応主人公)
・アイビイ
元判決官の一人。名前の由来は当時作者がターミネーターのCMを観ていたため「I'LL BE back→アイルビーバック→アイビイ」となった。もちろん意味はない……が、この名前を作者は気に入っている。もっと可愛げのある人物につけてあげれば良かったと悔いている。時計の能力は「対象の過去と現在を視ること」。これについても後々いろんなパターンで描写していく予定。機関長の部屋で不可解な痕跡を見つけてしまい、心当たりのある人物とバチバチさせている。
・エイジア
元判決官の一人。名前の由来は当時作者が聴いていたオレンジレンジの上海ハニーの中の歌詞「エイジアンランデヴー」から。全くもって意味はない。実は一番人気がある。ときに創作物は作者の想像をはるかに越えた成果を出すときがある。彼女の人気は予想していなかった。最近ではエイジア"たん"なんて呼ばれている。ちなみに時計の能力は「対象の時間を戻すこと」何度か使っているからなんとなくわかるかもしれないが、対象を任意の時点まで戻すことが出来る。記憶・行動を遡らせるものだが、周囲の時間は戻らないため、当人からすると急に夢から覚めたような感覚になる。これについても、追々描写を増やしていこう。ちなみにサクマとは仲が悪い。持っている時計の相性も悪い。
・サクマ
元判決官の一人。そして彼は別作「エンディングプランナー(紅橋夏歩さん著)」の主人公、佐久間がモデルである。今回、佐久間の雰囲気が本作に合っていると思い作者から話を持ちかけたところ、紅橋先生から快く使用許可をいただいた。満を持してのゲスト出演である。この場を借りて感謝申し上げる。本当の佐久間さんが気になる方は、作者のレビュー欄もしくはフォロー欄から該当作品を要チェックだ。本作のサクマとは違い、クールな死神のような仕事人に出会うことができる。ちなみに時計の能力は「対象に本音を吐き出させること」さっそくダイチには被験者第一号になってもらった。また、彼の時計だけ発光の仕方が違うのは紅橋先生への忖度である。ハアトとは違う意味で特別仕様なのだ。
・機関長
元判決官からの成り上がり。超忙しい。
以上です。
今後も進行によって情報を更新していきます。
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