クズ、最低の屑になる
クズ勇者ツヨシの鬼畜の所業回。余りにも酷い内容ですので、前半は波線までスルー頂いて問題ありません。
執筆が進まず、非常に難産な回でした…。
◆◆◆◆◆
補給部隊を全焼させた僕は、5人の女を乗せた馬車を駆る。既に遥か後方の補給部隊はまだ炎上を続け、こちらへは誰も向かっていないようだ。やっと僕のターンがやって来た、こっちに来てから碌なことが無かった分、たっぷり楽しませてもらうとするか…。ますは誰にも見つからない場所の確保だな、くくく
この辺りは森に覆われていると聞いていて、ほとんど人はやってこないらしいがこれからのことを考えると絶対に人の来ない場所が望ましい。しばらく馬車を走らせると、ちょうどいい岩場を見つけた。森の奥にある広い岩場に馬車を止めると、岩場の影を歩いて調べる。少し歩くと数メートルほどの横穴の開いたちょうどいい場所を見つけた。
馬車に戻り横穴に横付けると女たちを横穴の中に運び込む。これからのことを考えると思わず涎が零れそうになるな。5人とも運び入れたら待望のお楽しみの時間だ。興奮で震える手で女たちの装備を脱がしていき丸裸にしていく。
5人並べると、やはり顔のレベル差は明らかだ。豚のような小太りの不細工、顔はましだがだらしない体の女、逆に顔は残念だが身体だけは良い女、顔も体もそこそこの女、顔は中の上のスタイルのいい女。中の上が最もいい女なのは間違いないが、いい声で泣き叫んでくれるともっと良いな。
とりあえず溜まりに溜まったものを吐き出すために、身体だけの女を蹴り飛ばして目を覚まさせる。
「ぎゃぁっ!」
身体だけの女は悲鳴を上げて目を覚ますと、今の状況がわからないのだろう戸惑った表情で周りを見る。そして自分が裸であることに気付くと身を隠すように腕を体に巻き付ける。そしてようやく僕の存在に気が付いたようだ。
「ば、化け物! 助けてっ! 来ないでっ!」
僕の顔を見るなり泣き叫ぶ、うん言い声だ。やばいなもう我慢できない。零れ落ちんばかりの笑みを浮かべて僕は身体だけの女に近づくと、そのまま押し倒して犯しつくす。
身体だけの女は泣き叫び必死に抵抗するが、勇者である僕に勝てるわけがない。でも反抗するたびに殴り飛ばすと次第に僕に身体を預けるようになる。正直もっと抵抗して泣き叫んでほしいが、まずは溜まったものを吐き出すのが先だと、何度も何度も身体だけの女を蹂躙する。
身体だけの女の叫び声で他の女たちも目を覚ましだすが、すぐ目の前でボコボコに殴られ蹂躙される身体だけの女の姿に、泣き叫び裸のまま抱き合って横穴の奥で震えながら蹲っていた。
身体だけの女に飽きると、手前に居た小太りの女を引きずり出し、代わりに身体だけの女を蹲る女たちに投げ入れる。そしてそこそこの女、だらしない体の女、いい女と順番に蹂躙していく。
ひと通り犯しつくすと、腰のあたりがすっきりする、こっちに来てようやくの楽しいと思える時間だった。横穴の奥では、裸の汁塗れの女たちがぐったりと転がっている。もっと面白いことはないかと薄汚れた女たちを見ながら考えてみる。
そういえば殴るぐらいしかしてないよなと、僕の脱いだ服の横に転がる剣を見ながら考える。元の世界ではさすがに刃物で傷つけるようなことはしたことはなかったが、ここは異世界だ。くくく、ヤバイたぎってきた…。
それからはパーティーの時間だった。ひどく充実しこれまでにない程の興奮を覚え、自分を制御することが難しいぐらいだ。泣き叫ぶ女を切り裂きながら犯し、横で叫ぶ女を切り飛ばし、切り飛ばした女の肉片にしゃぶりつきと、これまで抑え込んできた蓋が突然全開になったような、凄まじい解放感と全能感にあふれた、快楽の時間を堪能するのであった。
気が付くと翌日になっているようだった。女達を連れ込んだのが夕方ぐらいだったはずだから、ほぼ一日ぶっ続けでパーティーは続いたようだ。すでに僕以外に動くものはなく、周りは血と肉片が散らばっているだけ。一息つくとこの臭いが鼻につき出したので横穴を出て伸びをする。
「あー、楽しかったぁ!」
全身血まみれで、伸びをすると乾いた血が突っ張る感じがするので水場を探しに馬車に乗り岩場を後にする。当然横穴の残骸は放置だけどね。
適当に馬車を走らせるとちょっとした川があったので、裸のまま飛び込みこびり付いた血を洗い流すと心身ともにさっぱりする。最初は面倒に思った作戦だったが、結果は大成功だ。それに呪われた自分の姿に悲鳴を上げる女の姿もなかなか良かったのは新発見だ。これなら無理にフェルなんとかの言う事を聞かずとも、好き勝手に女を襲って楽しめるかもしれないな。
呪いも公国の人間でなければ発動はしなかった。敵である帝国の女だからだろうか? とりあえず帝国に行けばやりたい放題できるというものだ。
勇者の力があれば多少の事なら切り抜けられるだろうし、もうこのままふけてしまおうか。女たちから奪った装備や金品も馬車に積んであるしな。
よし! もうあんな窮屈な生活はうんざりだし、このままおさらばといこうか。偉いさんの娘に手を掛けれなかったのは心残りだが、あそこに戻ることを考えたらどうでもいいことにも思える。
そうして僕は帝国に向ってあ馬車を走らせるのだった。
~~~~~~~~~~
「フェルディナンド閣下、申し上げます!」
ツヨシを送り出したフェルディナンドは、監視に付けていた調査部隊のひとりから報告を受ける。
「勇者は無事に帝国補給部隊を壊滅、全ての物資を焼却することに成功しました。ただ、その後が問題でして…」
「どうした? ツヨシ君は無事に作戦を完了させたんだろ?」
「はい、作戦自体は問題なく完遂しております。ただその後帝国の女性兵を馬車に積み逃げるように戦場を後にしております。我が部隊から数名後を付けさせて監視させたのですが…」
「嫌な予感しかしないが、聞くだけ聞こうか」
「はっ、勇者は岩場にあった横穴に女性兵を連れ込み、その…」
「なんだ乱暴を働いたぐらいでは驚かないから続けろ」
「その、乱暴というか暴行を加えた後、剣で切るやら、その、切れたものを口にするやら、つまり、全ての女性兵を殺害しております」
「は? なんだと? 公国の勇者がその様な事を…、なんてことをしてくれるんだ奴は…」
「もはや勇者などではなく、魔王の所業と監視に付いたものは申しております」
「なんという事だ、その様な所業が洩れたら公国は終わるぞ。アルバーノ様がようやく立て直しつつあるが、予断を許さない状況であるのは変わりないのだ。ここでそのような者が公国の勇者と知られたら取り返しのつかないことになる」
「その後、勇者は馬車を走らせ帝国方面に向かっております。念のため監視を付けてはおりますが、おそらく逃亡したと思われます」
「いっそのこと帝国に行ってくれた方がいいかもしれんな、そんな鬼畜なものを公国に置いておきたくはない。だが、そんな奴でも戦力には違いない、何か使い道を考えるか…」
~~~~~~~~~~
クズ勇者ツヨシは公国を離れ、一路帝国へ。呪われた容姿をものともせず帝国を恐怖に陥れるのか!
次回から再びミヤビの物語に戻ります。帝都に向かったミヤビ、帝国に向かうクズ、ふたりの線は交わるのでしょうか?
現時点でのクズステータスです。(補給部隊を襲ってもレベルは上がらなかったようですね)
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フルヤ ツヨシ
転移者
人間
職業:勇者見習い
LV:42
HP:23520
MP:0
体力:1255
知力:1
精神力:263
耐久力:640
俊敏性:425
幸運:0
スキル:
言語理解
剣術LV5
身体強化LV3
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