詩一さんの彼女に対する姿勢を見ていると、RADWIMPSの【有心論】を思い起こします(全然的外れでしたらすみません)。私はあの歌が好きなのですが、なかなか自分でその境地にはなれんなぁ、とも思っています。しかし、詩一さんのツイート等を見ていて、そういう境地に達することができる人もいるんだ! と思いました。
それだけに、今回の唐突な一件は相当なショックだったと思います。私でさえ、その報せを聞いたあとの仕事には全く身が入りませんでした。
しかし、何事も創作に昇華する詩一さんは、そんな中でも即座に、この作品を書き上げた。カクヨムの中心でアイを叫んだ。自分には到底できないことです。
こんなことを言うのはアレですが、とても良いものを見せてもらいました🐸ありがとうございます!
作者からの返信
nora_gaeruさん
コメントありがとうございます!
【有心論】好きです。RADWIMPSの世界観は相当影響を受けています。
中でも特に【救世主】は、かなりイメージするところではあります。神様というところが。
でも思い返してみると「左心房に君がいるなら問題はない、ない、ないよね」と言う感じは有りますね。RADWIMPSの影響受けまくりです(笑)
ショックでしたよ。見た瞬間、頭がおかしくなって、胃が苦しくなってなにも食べられなくなりました。次の日はなんとか取り戻せたんですけど。小説書こうとしたら、Twitter開いたら、胃が痛くなって、心が張り裂けるってこういうことなんだなって思いました。
でも、一番つらいのは真子さん。
いろんな人の「いかないで」「悲しいよ」「一緒に居ようよ」を聞き続けて、心はボロボロになったでしょう。
私もぼろっぼろですけど、真子さんの方が辛い。絶対にそれは確信できる。
でもせめて、だったらなにか、彼女のためにできないか。
そう考えていたら(実は彼女のための小説は別の機会に書いたことがあるので)詩を書くことが思い浮かびました。
私は詩を書いたことがありません。だから、これはプレゼントになるなって思ったんです。「あなたのために初めて詩を書く」と言うのは、嬉しいんじゃないかなって。
それに、彼女がいた証を残せないか。私の胸だけではなく、みんなにもわかるような形で。と言うのは考えていたので、このような形で残すことを許してくれた真子さんには、最後まで感謝です。
nora_gaeruさんも深くまで読んで頂き、ありがとうございました!
「安心して、離れ離れになろう」この言葉に涙が出てきます。普段から大きな存在であったあの人が去ることの寂しさははかりしれないほどのものですよね。
あの人が以前ここを去った時、私も言葉を贈りました。なろうの『たびだつひとへ』という作品です。ですが今回は、「もう帰らない」とのことで、私はどうしていいのか分かりません。私もシーチさんのように、あの人の背中を押してあげられたらいいのに。
作者からの返信
そのへんにいるありさんさん
コメントありがとうございます!
多分私も読み返したら泣けてきそうなので、読み返せません。
今はまだ胸に大穴が空いてしまっています。その穴が自分を強くするんだと思うしかありません。
実はその、『たびだつひとへ』は本人から教えて頂いておりました。だからありさんのその当時の気持ちもわかったし、優しさも伝わってきました。こんなに素晴らしい子なんだよと、自慢されたものです。
彼女は彼女にとって最高の選択を選び続けて、最高の人生にします。そう確信しています。だから、私たちの前から姿を消すというその選択もまた、彼女にとって最高のものになるはずです。今は信じられないかも知れないし、そんな現実受け止めたくないかも知れない。
でもこれにはね、根拠があるんですよ。
だって、こんなにも大きなwebの海の中で、お互いがお互いを探したわけでもないのに惹かれ合ったんですよ。ほとんどいつの間にか知り合ったような感覚で、でも随分昔から一緒に居るみたいに。
そしてかけがえのない時間を、そのきらめきを分かち合って、最高のときを一緒に過ごした。彼女と一緒に常に最高だった。
つまり彼女は、あらゆるものを選択し続けて、最高の舞台に立ち続けていた。そして次を目指していく。
それは、ここに居ては辿り着けない世界だ。
小説ってのは、創作ってのはさ。自分を表現するための、人生を書きなぐるためのツールなんだ。彼女は、人生を書きなぐったし、証を残そうとし続けた。そして、それは別の形でも出来ることを多分知ったし、なんだったらもっと前から気付いていた。社会貢献であったり、結婚や出産であったり、人生にはいろいろなステージがあって、そこかしこで表現して証を残す瞬間が現れる。
彼女は「ここだ!」って思ったんじゃあねえかなって思う。
その会心の一撃みたいな一瞬を、彼女は逃さなかった。だからここにもケリをつけた。そうすべきだと思ったから。
なら、これだけたくさんもらった私は、頂いた恩を全部返すつもりで、送り出さなきゃなって思ったのです。
私は彼女が幸せになることを、確信している。
と、なんだかわかったような言い方で、本当に申し訳ないのですが、私の推察はここまでが限界です。ありさんならもっとつまびらかに聞いているのかもとは思います。
あと、ありさんは今のありさんの気持ちを消さなくていい。
そりゃ背中を押してあげる方がいいのかも知れない。
けど、行く人に「嫌だよ」「泣いちゃうよ」って縋る人が居るってのは、それも一つ幸せの形なんです。
みんなが「じゃあねばいばーい」って言ってたら、「あれ? 私嫌われてた?」ってなっちゃうし。
「こうしなくちゃいけない」なんてない。
ありさんの気持ちを大切にしてあげてください。
私が「このようにした方が良い」と感じたものが、必ずしも正しいわけではありませんから、ありさんはありさんが正しいと思う気持ちに則って、ありさんの気持ちを壊さないようにしてください。
返信長くなっちゃってすみません。
これについてはありさんと、ちょっと色々とお話したかったので。
最後まで読んでくださり、また丁寧なコメントをくだりましてありがとうございました!
色々と思い出していました。
出会ったのはほんの数ヶ月前、でもこんなに心に残る人。
いろんな思いが駆け抜けていく感覚が、詩一さんの詩の中に見えます。
あの人のことはきっと一生忘れない。
どんなに時間が過ぎても、きっとちゃんと心にいる。
大事な心を少し見せてくれてありがとう、詩一さん。
作者からの返信
森嶋あまみさん
コメントありがとうございます!
凄く心に残り続けますよね。
私は朝起きて彼女のことを思い出さなかった日はないのです。
私も一生忘れません。心に居るのもその通り。
私は、自分のしたいことをしました。
自分の心の整理をつけるために。これは真子さんへ捧ぐといいながら、結局は自分のため。
そして、このように関係者の方々がここで思いを言ってくれることで、さらに自分の心が整理されて行きます。
読んでくれてありがとう、コメントしてくれてありがとう、森嶋あまみさん。
はじめまして。
いなくなっちゃうなんて、ズルいですよね。
もっと色々な事を教えて欲しかったです。
作者からの返信
古出新さん
コメントありがとうございます!
はじめまして。
ズルいですねえ。
いろんなものをくれたので、そのお返しをしたかったのに、受け取らずに行ってしまいます。だからせめて、苦い思い出にはなりたくない。最高の、いつまでも胸を熱くすような素晴らしい思い出になりたい。そう思います。