癖になるキャラ紹介:オレンジ真珠のマーメイドプリンセス

完全にネタバレです。

ネタバレ無しのこのキャラを語るのはまず無理です。ネタバレが嫌! という方は速攻で閉じてください。名前すらもネタバレなのです。




『沙羅』

インド洋を領海に持つオレンジ真珠のマーメイドプリンセス。

登場初期は真っ黒の髪に白いドレスを身にまとっており、ラスボスの風格で登場する。持ち歌で津波を鎮めるビームを発射したことがある。

美月先生の言う思い出のマーメイドは彼女のことであり、かつてはきれいなオレンジの髪をしていた。しかし美月に裏切られたと思い込み、憎しみから髪が黒くなった。黒髪のマーメイドは憎しみにあふれているのかもしれない。


自らの国を滅ぼしガイトの封印を解いた1期の物語を作り上げたすべての元凶。沙羅がいなければガイトは復活せず海斗や海斗の両親が事故に合うこともなかった。となると海斗とるちあの関係もまた違ったものになったのかもしれない(そもそもるちあが地上に来たのはこの事故でるちあが海斗に真珠を託したためなのでるちあが地上にすら来ていないかもしれない)


ガイトが自らの城と共に死を選んだ際、再び一人にしないように共に死を選んだ。その際真珠をるちあに託していたにもかかわらず歌っていたLegend of Mermaidはオンチではない。また、ダークラバーズも魚の姿でありながら沙羅とガイトの元へ行った。


持ち歌

Return to the sea




『星羅』

沙羅の死亡後、インド洋にて生まれるはずだった新しいマーメイドプリンセス。

生まれる直前にミケル(2期の敵)に取り込まれたために真珠を通してるちあたちに助けを求めた。沙羅の後継者らしく超強力なマーメイドであり、世界に干渉する歌声を持つ。

なんと生まれたのは2期38話Bパート(2期最終回の1話前であり、実質的な最終回)で生まれてすぐ二段変身まで披露した。生まれながらちゃんと敬語使えてえらい。


原作では星羅に対して「沙羅」というココのセリフがあるがアニメのココは星羅に沙羅の面影を見つけられなかったのか何も言わない。


なんと持ち歌が二曲もある。超優遇!

さらにマーメイド時と変身時の二種類もバンクを用意されていて変身時の歌唱バンクなんてかれんノエルココの部分を喰らって星羅のバンクが挿入されている(ようにも見える)ために優遇さがえぐい。たった2話しか登場しないのに。

また、物語の都合上『人の姿からの変身シーン』『一段変身のみ』『二段変身のみ』のバンクは存在せず、また『一段変身の歌唱バンク』も作られていない。


持ち歌

Beautiful Wish

Birth of Love

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