癖になるキャラ紹介:マーメイドプリンセス(年長組)
全部で91話もあるので必然的に後半に活躍する、登場するだけでネタバレになるキャラもいます。この記事ではマーメイドプリンセスに絞って個人的見解も交えて紹介します!
ネタバレが嫌な方は飛ばしてください。
「かれん」
CV:小暮英麻
南極海を領海に持つパープル真珠のマーメイドプリンセス。
初登場は21話でマーメイドコンテストにて優勝している。なぜ参加していたのだろう、優勝してめっちゃ嬉しそう。
そして22話にてるちあたちと同じペンダントを落とすシーンがあり、マーメイドプリンセスの一人であることが示された。
一人称はあたしであり結構きつめな口調を使う。自分から見つめていて笑いかけたくせに追いかけてきた美月先生に対して「ストーカー?」と問い詰め、謝ると「さっさと帰れば?」と冷たい対応をした。。るちあ波音リナ達よりも年上のお姉さんキャラ。漫画ではたびたびツインテールにしている描写がありとても可愛い。
絶対にいないと言われたもんじゃ焼きの店で「いけるいける」ともんじゃを5人前食すほどもんじゃ好き。2期でももんじゃ百選に出かけたりしている。
ガイトに捕らえられた会ったことのない双子の姉・ノエルを助けるために日々ガイト城を探している。なおのことマーメイドコンテストに出ていた理由が謎。
登場初期は「ノエルが捕まったのはリナのせい」という誤った情報しか知らなかったためにリナ(を含めたガキ三人)とは手を組もうとしなかった。かれん自身がガイト城に捕らえられ、誤解が解けてからもしばらくは手を組もうとはせず、一人で探していたが三人のことは気にかけていたらしくたびたび助ける。
また、インド洋に言ったことはないらしく沙羅とは面識なし。
ネット上でのあだ名は『深海のジャイアン』
これは色々言いたいこともわかるんです。
結構癖のある歌い方であったために登場時のクールなキャラとのギャップでるちあと同等、またはそれ以上のオンチに聞こえたことが原因。小暮英麻さんがオンチなのではなく「かれん」らしさを出して歌った結果オンチに聞こえてしまったというだけ。
ただ個人で歌うとその癖が目立つだけで複数キャラと歌ってる時に出てくるとさほど目立たない。そう、一人で歌わなければオンチではない。
2期15話においてメイン回を務め、かれんの珍しい恋愛回でもあった。ただ年少組と違い、恋愛に現を抜かすことはなく使命のために恋をあきらめた。
2期16話は年長組(かれんノエルココ)メインで構成され、その時に考案したアンコウの料理を共食いさせたあげく不味いと言われたら逆切れする姿は必見。
なんと……アニメで巨乳になった。
持ち歌
・オーロラの風に乗って
「ノエル」
北極海を領海に持つ藍色真珠のマーメイドプリンセス。
かれんの双子の姉であり、マーメイドプリンセス屈指の不遇キャラ。
1期はほぼガイト城に捕らえられており、リナの回想によって4話に登場。ちゃんとした登場は50話(最終回の2話前)であり、かれんがやっとの思いでノエルと会い抱きしめあうシーンは最高。原作ではあっさりしていたためにアニメはよくやってくれた。
メイン回と言えるメイン回がない(かれん、ココはメイン回があり、掘り下げ自体少ないが沙羅は敵として出番は多く1期の最終回付近はほぼ沙羅のメイン回)
2期17話より、気に入った男には膝枕を許す(という設定で波音をたきつけただけで100%デタラメ)
2期18話では眼鏡女子になる。
持ち歌
なし
「ココ」
南太平洋を領海に持つイエロー真珠のマーメイドプリンセス。
メイン回は2期12話であり、2期のOP冒頭ではノエルと現れて画面に投げキッスする。ココファン歓喜。
ノエル同様1期はほぼガイト城に捕らえられており、ちゃんとした初登場は50話。
るちあとは初対面らしく助けられたときに「あなたは……マーメイドプリンセス?」と尋ねていた。お隣同士の国なのに交流はなかったのだろうか。まあ、ココが捕らえられた時期、るちあはかなり幼かったし仕方ないのかもしれない。それでもある程度交流はしないか? 隣の国の姫ぞ?
しかしみんなインド洋のマーメイドプリンセスと面識ないしおかしくはないのか?ん?
原作ではココとノエルを助けたのはかれんとリナだったために原作でも初対面だったかは不明。むしろ原作では沙羅以外の名前を呼ばず沙羅以外眼中になくその後活躍もなく新編に入ったので沙羅以外と交流があったのか助けられた後交流ができたのか不明。
沙羅以外初対面だった場合ココの適応能力はかなり高い。
・るちあがこけた時にみんなと一緒に「るちあ!」と叫ぶ
・ノエルとお互いにマイクを向けあって歌う
・ノエルと一緒に美月先生を運ぶ
これ……初対面だった場合ココよりも双子の妹のかれんを差し置いてココと歌っているノエルの方がすごいのでは?
1期は終始沙羅のことばかり言っているが沙羅がガイトの元へ行ったときは何も言わなかった(画面に現れることもなかった)
2期12話のココメイン回においてるちあたち3人+ココという91話中で一回しかなかった組み合わせの歌唱があった伝説の回でもある。
披露されたKODOUは「通常演出」+「ココ汎用」+「新規」で構成されているためにココのボッチ感がすさまじい。そして新規で書き下ろされた横顔と通常の横顔の違いにみんなが驚いた。
沙羅の銀色の巻貝を誰にも言えないどうしよう……と出した策が「るあたち3人(幼い少女3人)に宝探しと嘘をついて一緒に探してもらう」なために考えてみればちょっとおかしい。
持ち歌
なし(ただしトロピカルサンシャインぴちぴちパパイヤな曲=ココとして認識されている)
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