マーメイドメロディぴちぴちピッチは癖になる

キャラ紹介：主要マーメイド・敵・サブキャラ

原作漫画7巻（ただ7巻はおまけ的な部分が大きい）とアニメ91話（1期52話、2期39話）とまあまあ長寿な作品の都合上、名前を出すだけでネタバレとなるキャラがわんさかいます。

今回は物語序盤にて登場するキャラクターに焦点を当てて紹介します。

『マーメイドプリンセス』

「七海るちあ」

CV：中田あすみ

北太平洋を領海に持つピンク真珠のマーメイドプリンセス。

7年前に勝ってに地上へと遊びに行き、大きな船を見つける。そこに乗っていた幼い男の子（海斗）に姿を見られてしまい困っていると船が大きくゆれ男の子が海に落とされる。その男の子を助けるために自分の真珠をその子に託し海へ戻った。

現在、成人の義に真珠が必要なために地上へ真珠を探しに来た。（人魚は13歳で成人）

また、7年もの間真珠を持ち続けてくれた海斗に恋心を抱いており『自分からマーメイドだと話すと泡になってしまうから海斗に気づいてもらいたい』とたびたび人魚の姿で海斗の前に現れては「本当の私を見つけて」などと海斗を混乱させるちょっと困った面もある。

唯一髪の色、瞳、真珠の色が全て異なっており漫画では伏線？　になっているがアニメでは何も語られない。変身前は肩あたりまでで髪を結んでいるがマーメイド時はツインテール。マーメイドの中で唯一のツインテール。

『真珠のないマーメイドはオンチ』という設定があるが原作だと『真珠を手放していた時期が長いために真珠があってもオンチ』である。アニメでは言及されていないが初期の方はあまり上手くない（と思う人が多い）

変身後のアイドル衣装は基準となっている部分が大きく、とてもかわいい。

「宝生波音」

CV：寺門仁美

南大西洋を領海に持つ水色真珠のマーメイドプリンセス。

国が滅んでいるためにるちあより先に地上で暮らしておりるちあと同じ中学でクラスメイト。マーメイドかもしれないと開始10分でめっちゃるちあに絡んできた。

OPなどでもすでに姿が出ていたために1話から『こいつもマーメイドだな』と簡単に理解できます。動くぬいぐるみ（ヒッポ）を見ても「元気なぬいぐるみね」と驚かず笑うだけだったので確信犯。

音楽教師の美月太郎先生を陰ながら「太郎ちゃん」と呼び、暴走列車と化す。

人間時はセミロングだがマーメイドの時は足元近くまで伸びる。

変身後の衣装はるちあと似ているが多段スカートであったり肩ストラップが無かったりマイナーチェンジに近い。

「洞院リナ」

CV：浅野まゆみ

北大西洋を領海に持つグリーン真珠のマーメイドプリンセスで。

人間の世界の中学では初登場時より男子の制服を来ている。転校初日に海斗に突っかかって行ったのでるちあからプチ勘違いされた。

国は滅ぼされている。

変身後の姿がるちあ波音とは違い大人っぽいスリットドレスにサンダルであり二人よりも年上に見えることが多々ある。

三人の中では唯一？　マーメイドプリンセスとしての自覚が強く恋愛にうつつを抜かす二人に呆れる部分も多い。いずれ自分もそうなるとはつゆ知らず。

『サブキャラ』

「堂本海斗」

CV：岸尾だいすけ

るちあの好きな人。

るちあの真珠を肌身離さず持っていて人魚のるちあと人間のるちあどちらを取るかでたびたび揺れる。夢でどちらかしか救えない選択をしなければいけない状況によく出会う。

サーフィンが得意で一貫してサーフィンに熱を注いでいる。

「美月太郎」

CV：桐井大介

波音の好きな人。

超がつくほどマーメイド好きに思われている。

何度もピアノを弾くシーンがあるがそのほとんどが同じ曲であり、波音を通して誰か別の人を見ている節がある。

波音の恋心には気づいている。また、波音に抱き疲れて顔を赤らめるシーンもある。

「ヒッポ」

CV：伊東みやこ

ペンギンの姿で人間界にやってきたるちあのお付。小言が多く1話でるちあのいるお風呂に入ってお湯をかけられている。水陸共にペンギンであり、喋らなければ普通のペンギンと変わらないような接し方をされている。

『敵キャラ』

「ガイト」

CV：岸尾だいすけ

原作ではガクト。GACKT？

敵。4人の下僕からは「ガイト様」と呼ばれている。藍色真珠とイエロー真珠のマーメイドプリンセスを城に捕らえており、るちあたちもコレクションに加えるために下僕達に捕らえてくるように命じている。

名前と声優からわかるように海斗と実は関係がある。

「ダークラバーズ」

イズール、エリル、マリア、ユーリの四人で構成されたガイトの下僕。ガイトに別の女の影があってもどれだけぞんざいに扱われてもガイトのことを愛している。最初は個別で登場することが多かったが話数を追うごとに集団で出てくることも増えてきて一纏めにされがち。