セクティアとスヴェインのやり取りに、思わず微笑む作品です。両者の性格も、この作品に良い影響を及ぼしています。スヴェインの妹や、シンの存在もアクセントとなっており、飽きがこない作品だと思います。読めば誰かを想いたくなる、そんな温かいお話です。