チートスキルはないけど、現代人と異世界の知識の差分で少しずつ生活が向上していく。1話が短いので読みやすいです。※第165話読了
手控えや日記のような文体でつづられる異世界生活は、どこかでクスリとさせてくれます。物語を読むのは水泳に似ていて、作品によっては読みおわった後にどっと疲れます。この作品は散々泳いで陸に上がっても疲れない。そういう作品だとおもいます。