第118話 さぁ帰ろう
アカツキ・ライオット
☆アビリティースキル
スピード強化【Le4】
気配感知 【Le3】
動体視力強化【Le4】
斬撃強化 【Le3】
☆技スキル
龍・開闢 【Le3】
刀界 【Le2】
居合突 【Le4】
光速斬 【Le3】
地斬鉄 【Le2】
☆魔法スキル
称号
無色斬鉄
☆称号スキル
技・魔法発動速度【Le1】
斬撃強化【Le1】
特殊技『断罪』
・・・・・・・・・
リリディ・ルーゼット
☆アビリティースキル
魔法強化【Le2】up↑
打撃強化【Le4】
気配感知【Le3】
動体視力強化【Le2】
麻痺耐性【Le3】
スピード強化【Le3】
攻撃魔法耐久力強化【Le1】
☆技スキル
ドレインタッチ【Le3】
爆打 【Le2】
骨砕き 【Le1】
☆魔法スキル
風・突風 【Le3】
風・カッター 【Le3】
黒・ペイン 【Le1】
黒・シュツルム【Le3】
黒・チェーンデストラクション【Le2】
黒・アンコク 【Le1】New
称号
リトル・クルーガー【黒】
☆称号スキル
毒耐性【Le1】
動体視力強化【Le1】
・・・・・・・・・・
ティアマト・ウロボリス
☆アビリティースキル
斬撃強化 【Le4】
気配感知 【Le2】
毒耐性 【Le4】
耐久力強化【Le3】
動体視力強化【Le3】
スピード強化【Le2】
☆技スキル
連続斬り 【Le3】
真空斬 【Le2】
大地噴出断【Le1】
鬼無双 【Le2】
☆魔法スキル
☆称号
バトラー
称号スキル
体術強化【Le1】
耐久力強化【Le1】
特殊技『ギロチン』
・・・・・・・・
ティア・ヴァレンタイン
☆アビリティースキル
安眠 【Le1】
気配感知【Le4】
麻痺耐性【Le1】
動体視力強化【Le2】
スピード強化【Le3】
☆技スキル
☆魔法スキル
火・ラビットファイアー【Le3】
雷・ショック【Le4】
木・スリープ【Le2】
風・ケア 【Le2】
風・シールド【Le3】
称号
パナ・プレイヤー
☆称号スキル
デバフ強化 【Le1】
自然治癒 【Le1】
スピード強化【Le1】
・・・・・・
魔物表
A闘獣 金欲のアヴァロン(妖魔羊)、睡欲のモグラント(土駆龍)
A 呪王ジャビラス
B デュラハン、将軍猪、閻魔蠍、鬼ヒヨケ、女帝蜂、ミノタウロス
C ブラック・クズリ、トロール、ファングマン、侍ゾンビ
パペット・ハンマー、リザードマン、鉄鳥、マグマント
剣蜂、キラービー(単体D/集団のみC)、般若蠍、ベロヌェルカ
ロゴーレム、ニャン太九郎、魔妖精
D キングゴブリン、グランドパンサー、ゴーレム、ラフレコドラ、ケサラン
ソード・マンティス、黒猪、グレイバット、鎧蛇、棘巻トカゲ
リッパー、ゲロックロ、ハンドリーパー、ブー太(梟)
E コロール、エアウルフ、ハイゴブリン、エレメンタル各種
パペットナイト。ボロゴーレム、棘蜂、グール、グリーンマンティス
ゲコ(ヤモリ)、闇蠍、格闘猿(エド国)
F ゴブリン、ディノスライム、格闘猿、ゾンビナイト、風鳥
ゴースト、ウッドマン、ビリビリフラワー、眠花蜘蛛
角鼠、カナブーン ゾンビナイト、赤猪、棘鴉、オオダンゴ
ギョロギョロ、ゾンビランサー
・・・・・・・・・
2週間経過だ
俺達は退院できることとなり、トッカータさんの父親の医者に別れを告げて施設の入り口を通って外に出た
そこには赤騎馬ブルドンを連れてきたトッカータさんとローズマリーさんだ
『よかったな、アカツキ』
退院した俺達よりも嬉しそうに笑顔だ
久しぶりに外に出れたから日差しが眩しく感じる
というか寒い、もう少し厚着しないと駄目そうだ
『さらに寒いな…』
リュウグウが言うと、ローズマリーさんは『上着は買っておきなさい』と笑顔で告げる
俺達は2人と共に服屋さんに歩いて向かう事となる。
運動しないと感覚を戻せないから30分かけてミヤビの西側にある商店街から外れた場所の店に行くことになったんだけど、ローズマリーさんのおすすめの店という事らしい
そこからなら馬車乗り場も近い
時刻は9時10分、俺は懐中時計が壊れたから入院中にトッカータさんに頼んで時計屋さんに直しに行ってもらっていたから今は直っている
依頼みたいな感じだから彼にはお礼に銀貨3枚ほど渡した
最初は彼もいらないっていったけど、親しき中にも礼儀ありだ
そこは大事にしたい
人が動いたとなると対価は必要だ
『ここだぜ』
『ここの服は少し値が貼るけども冒険者にとって丈夫な上着が沢山あるのよ?勿論種類も多いわ』
トッカータさんとローズマリーさんが口を開いた
住宅街にポツリとある服屋さん、中は薄暗いが
『入りましょう』
リリディがそう言いながら先に歩き出し、ドアを開けてギルハルドと共に中に入る
俺達も彼のあとに続くと、中はレトロチックな感じな店構えとなっていた
壁にはお洒落な服が沢山飾られていて、マネキンという人型の人形が店で売られる服を着ている
『地味じゃない服が沢山ある』
鍛冶屋で売っている冬服は女性物でも少し地味なのが多いし良い物は直ぐに売れる
ティアはそう説明しながらリュウグウの腕を掴み、共に服を身漁る
すると奥のカウンターで本を読んでいた中年男性がこちらに顔を向け、オッ?といった顔を浮かべて立ち上がる
『ローズちゃんかい。今日は買い物客を連れてきてくれたのかい』
『そうです。ここの服が丈夫で可愛いのもありますから』
『そりゃ嬉しいねぇ、値は張るけども丈夫なのは俺が保証するよお客さん』
彼はニコニコしながらブイサインしてる。彼は店長だ
周りの服の値札を見ると確かに高い
フリーサイズでも金貨1枚以上はする…だがしかし
『マジで頑丈そうだぜ』
ティアマトが革ジャンという上着を見て気に入った表情で見ていた
金貨3枚だぞ!?!?
だが彼はそれから目を離そうとしない
『君には少々小さいが、合うサイズは丁度1着余ってるよ?同じ服さ』
『なら頂くぜおっさん、金はある…命を買うんだから値段なんざ気にしねぇ』
納得するには十分すぎる理由だ、防具類や武器はケチったら後悔する
ローズマリーさんは『革ジャンはかなり頑丈だから彼に合うかもね』と勧めた
リリディも魔法使いの神官みたいな服を見てニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべている
紫と黒をメインとした色のトレンチコートみたいな服だ
俺を見るな、ねだるかのような視線をしても俺が買うわけじゃないぞ
『金貨5枚ですか』
『それは店で一番高いぞ?魔法耐久性のある繊維を沢山編み込んでるし軽い』
店長がリリディの言葉に声を返す
すると彼は即座に買うと決めた
しかも実費を使ってでも買いたいというから相当気に入ったんだろうな
リュウグウとティアは適度な値段の服を選ぶ。勿論俺もだ
合計金額に目がくらみそうになったが、俺達冒険者は買えるときに買わないとな
丁度、閻魔蠍の報酬で金は潤っているからタイミングとしては良いと思う
『いい客を連れて来たねぇローズマリーちゃん』
『はい』
店長はニコニコしながら話し、会計を負えると俺達に顔を向けた
今着ていくかい?だってさ
『勿論』
その後、着替えてから俺達は店を出た
ティアマトとリリディが凄い幸せそうな顔だ
先ほどまで来ていた服はブルドンの背中のバッグに詰め込んだが、パンパンだ
やっぱ馬は必要だな、荷物がかさばるのを解消できる
ティアは『似合う?』と俺に聞いてくる
笑顔で頷くと彼女は嬉しそうにしながらブルドンに近づき、頭を撫でる
『ギルハルドは寒くないのか?』
俺はリリディに聞いてみると、彼は『それはない』と即座に答えた
『ミャーン』
風が冷たいのにギルハルドは平気そうだ
獣でもあり魔物でもあるから俺達人間と違って季節に強いんだな
『いい買い物になればいいな』
トッカータさんが口を開いた
そうなったと俺も思う
みんな満足そうだしな
俺達はそのまま馬車乗り場に向かい、マグナ国に向かう馬車を見つけた
馬車に乗り込むのはティアマトにリリディそしてリュウグウとギルハルド
俺はティアと共にブルドンだ
仲間が乗り込むとき、トッカータさんとローズマリーさんが声をかけてきた
『いいニュース待ってるぜ!お前らなら有名になれるさ』
『冒険者ランクAにでもなればおのずと冒険者の情報網で確実にこっちまで話はくるわ。期待してるわ。それにまた来なさい』
俺とティアはそれに頷くと、口を開いた
『お世話になりました。』
こうして俺達はマグナ国にある一番東の街に向かって進みだした
トッカータさんとローズマリーさんは俺達の姿が見えなくなるまで見守ってくれている
今度は普通に顔を出したいな
御者
『夕刻に辿り着きますのでそれまでは数回休憩を挟みますね』
アカツキ
『わかりました』
大きな防壁を抜け、ミヤビの街を出るとそこは平原地帯
左右遠くには森が見える
魔物が現れたら俺達が倒すことになっている、冒険者は俺達しか乗っていない
マグナ国民の乗客が3人、旅行でミヤビに来ていたんだとリリディが会話で聞いていた
ティアマト
『つぅかよ、リリディお前なんのスキルだったんだ』
それは気になる、誰もが彼に視線を向けた
彼の為のスキルだったのかも聞いてない
そんな余裕がその時、俺たちにはなかったからな
『聞きたいですか?凄いですよBランクの魔物って』
『もしかしてだけどBランクの魔物って稀にスキルを2つ出す時あるけどそうなったとか言わないよね?』
ブルドンを馬車の側面にある窓に移動させて歩いているとティアが彼にそう聞いた
リリディの反応はわかりやすい、驚いているからだ
マジで?2つだったの?
『メガネ、見せろ』
『いいですよ』
リュウグウに言われ、彼はステータスを開いたのだ
・・・・・・・・・
リリディ・ルーゼット
☆アビリティースキル
魔法強化【Le2】
打撃強化【Le4】
気配感知【Le3】
動体視力強化【Le2】
麻痺耐性【Le3】
スピード強化【Le3】
攻撃魔法耐久力強化【Le1】
☆技スキル
ドレインタッチ【Le3】
爆打 【Le2】
骨砕き 【Le1】
☆魔法スキル
風・突風 【Le3】
風・カッター 【Le3】
黒・ペイン 【Le1】
黒・シュツルム【Le3】
黒・チェーンデストラクション【Le2】
黒・アンコク 【Le1】New
称号
リトル・クルーガー【黒】
☆称号スキル
毒耐性【Le1】
動体視力強化【Le1】
・・・・・・・・・・
『魔法強化のレベルアップとアンコクというスキルの2つを手に入れました』
リリディは腕を組んで我が物顔で言うと、ギルハルドが彼の足元に顔をスリスリして鳴いた
『ミャーン』
ティアマト
『2つか、Bだとそうなのか?』
ティア
『稀にあるって聞いたことがあるけど噂レベルだよ、実際にそれに遭遇した人は見たことないけど』
アカツキ
『しかしアンコクってどんな黒魔法なんだ』
リリディ
『上空に黒い剣を出現させて対象に向けて飛ばして刺す魔法です、しかも相手の硬さに関係なく貫通する』
リュウグウ
『とんでもない魔法だな…魔法なのに貫通性能とは私の仕事を奪う気か?』
リリディ
『これは即座に発動できないんです、溜めが必要なので』
ティア
『それならリュウグウちゃんのお仕事消えないねっ!』
アンコクという黒魔法は威力は強いが発動までに数秒ほど溜めが必要らしい
リュウグウが攻撃速度、鬼突も素早く発動して敵を貫くから住み分けが出来ていると思える
槍は攻撃速度が異様に速いからなぁ
安心したリュウグウはホッとすると椅子にもたれ掛かって休み始めた
《アンコクか、それよりもお前はシュツルムが今は使い勝手がいいだろうよ》
リリディ
『レベル3ですからね、威力も補償されている』
《そういう事だ、ジェスタードも言っていたことは兄弟とティアお嬢ちゃんしか聞いてないだろうから3人にも教えてやる。レベルが高いスキルが一番強い…どんなに強力なスキルだとしてもやっぱり熟練度がものを言う。アンコクは確かに便利で強力、しかしそれを活かすにはレベル3以上は欲しい》
確かにジェスタードさんは言っていたな
熟練度が全てっていう感じの事はリリディのシュツルムの威力を見ればわかる
レベル1の時と比べ、3は凄い威力だった
考えていると、ティアは右側の草原に顔を向ける
『気配!3体だけども小さい』
『しゃおらぁ!俺だ!』
ティアマトが窓から飛び出すと、御者は慌てて馬車を止める
『ハイゴブリンか』
俺は呟きながら顔を向ける
草原地帯から堂々とこちらに向かってくる魔物
ランクFのゴブリン2体にEのハイゴブリン1体だ
ティアマトは片手斧を肩で担ぎ、3体を待った
『ギャギャ!』
『ギャギャ!』
『ゴブブ!』
『感覚戻すにゃ少し物足りねぇが、先ずはお前らだ!』
彼は瞬時に駆け抜け、先頭のゴブリン2体の前に辿り着くと片手斧を一気に振りぬいて2体を斬り裂き
奥に飛び込んだ
『ゴブブブ!』
ハイゴブリンは右手に持つ錆びついた片手剣を掲げ、振り下ろす
ティアマトは不気味な笑みを浮かべてその剣を弾き返し、左手でハイゴブリンの顔面を殴ってバランスを崩すと体を回転させながら懐に潜り込んだ
『あばよ!』
ティアマトは片手斧でハイゴブリンの首を跳ね飛ばした
流れるような倒し方にリリディは『ほう』と関心を浮かべた
『あまり動きは落ちてねぇが、ちょっと気になる程度か』
ティアマトはそう言いながら魔物の体から出てきた魔石を拾ってこちらに戻ってくる
ブルドンに装着しているバッグの中に魔石を入れ、馬車は動き出す
ティアマト
『物足りねぇ、次も俺だ』
リリディ
『前にも増してよく動く熊になりましたねぇ』
ティアマト
『魔物が現れなかったらお前を食っちまうか?』
リリディ
『いでででで』
ティアマトがリリディの頬をつねっている
『も~、じゃんけんで決めてよ~』
ティアが呆れた顔で彼らにそう言い放った
久しぶりにこいつらのやり取りも見れて俺はなんだか安心したよ
《まぁお前らに確認しときてぇけどよ、グリンピアに無事に行けないことはわかるよな》
アカツキ
『忘れてた』
リリディ
『あぁ確かに何も起きないってないかもですね』
ティアマト
『完全に忘れてたぜ』
リュウグウとティアは凄い顔をしている
まるで哀れな者を見る目だ
テラ・トーヴァは溜息を漏らすと、ティアが話したのだ
ティア
『マグナ国領土に入ればきっと聖騎士いるよ?なんでリゲルさんとクワイエットさんがアカツキ君にサシの勝負をさせたのかわからなかったの…?』
リュウグウ
『なんとなくでもわからなかったのか?あいつら以外も同じような戦い方をするってメッセージでもあっただろう…。最初の街にもきっといるぞ』
リゲルだけじゃないか
なるほどな
俺達の監視として2人は唯一エド国に残っていた、他は不気味な魔物に襲われるのが嫌で逃げたらしいけど
しかし、マグナ国に行くルートはここしかないから通る街にはきっといる筈、それを忘れてた
リゲルとクワイエットさんだけかなぁとなんだか思っていた
事情を知らずとも、言われて動く聖騎士はいる
リゲルとクワイエットさんも当時はそうだった
アカツキ
『戦うことになるか…』
リリディ
『しかし問題はどの程度、僕たちを待ち構える聖騎士が強いかです。リゲルさんとクワイエットさんは1番隊で当然強い…待ち構える聖騎士はそれ以下の可能性は高いと言われても基本的な聖騎士の強さの水準がわからない以上、困りますね』
ティア
『グリンピアに入れば大丈夫。それまでに3つの街があるけどもリゲルは今は監視だけだと言ってる、それでも私達が戻ったことが知られれば新たな指示が来る』
ティアマト
『捕らえろって言われている可能性もあるか、しかも夜』
リュウグウ
『人目に付かない夜だろうな、そこでどうしのぐか』
アカツキ
『森を抜けるルートは…』
ティア
『きっといるし危ない、そっちのほうが自由に彼らは動けるから私達は逆に堂々と街に向かって人の目を盾にした方がいい』
《まぁそういうこった。街の方がいいぜ?馬鹿みたいな方法だがそれが逆に良い》
アカツキ
『なら堂々と街に入ろう』
俺はそう決めた
『魔物だよ』
ティアが現れる方向に指を指す
草がガサガサ動いているけども、姿は見えない
ゴブリンよりも小さい?
オオダンゴ2体が体を丸めたまま草むらからバウンドして姿を現す
リュウグウは溜息を漏らしながら御者に止まるように指示し、窓から飛び出すと飛び込んできたオオダンゴ2体をタイミングよく槍で貫いて倒す
リュウグウ
『Fランクか、できれば1つ上のランクがよかったが』
リリディ
『仕方ありません。浅い森から出てくるのは低ランクですから』
リュウグウ
『うむ』
彼女は頷き、魔石を2つ拾う
俺に投げ渡し、それをバッグに詰めて先を進んだ
つぅか、リゲルとクワイエットさんは何をしているのだろうか
街?どうだろう…
俺達より先に出ていったんだが、聖騎士と一緒だとは思う
それは今考えても答えは出ないか
まずは止まる宿を探すことになるが、もう決まっている
ハイムヴェルトさんをよく知っている支配人がいる宿があるんだ
ミヤビに逃げるときに偶然泊まった宿、あそこに行くしかない
今ならもっと何かを聞けそうだ
それを仲間と共に話すと、リリディは真剣な顔を浮かべて言い放った
『行きましょう、お爺さんの友人らしき者がいる宿に』
決まりだ
マグナ国領土到着まで半日が過ぎた
グリンピアまでが勝負だ。意地でも帰って見せる
父さんや母さんそして妹のシャルロットが待っているからな
俺達は現れる魔物を順番に倒し、マグナ国の最初の街へを向かった
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