第3話 人をイライラさせる天才

 それは私のことである。今までの人生に置いて、これまでの人生において、そう言われることはとても多かった。ただ私がゴミだっただけの話で、そう思い出した。誰とも関わらない方がいいのが、思い出した。旧世代の記憶だが、思い出した。


 私は、昔から周りの人をイライラさせてきたということを思い出した。私にとっては、普通にしているのだが、イライラさせてしまうらしい。ゲインを考察してみたら簡単な話で、私が自分勝手。こういうことだと思う。


 私は、寂しがり屋だが、誰かと一緒にいたくないが、誰かに隣にいてほしい。

 私は、他者が怖く、深く入り込もうとしないが、私のことはとっても見てほしい。


 うーん。これは仲良くなれないわ。私ってこう見ると、ないわー。

 この性格は、直したほうがいいんだろうね。しかし、根本的な問題がわかっても、これはまぁ、素なので、多分無理だろうね。私って、私が嫌いな人の性格してるんだなって。


 うーん。ゴミくず。

 多分だが、私は、もう誰とも深く関わるのはやめたほうがいいのだろうな。深くというのがどれぐらいかはまだ決めかねているが、そう思っている。

 しかし、こういうのを書いてる時点で、もうできてないという説がね。まぁ、この文章は、誓いというか、宣誓だね。


 まぁ、二度あることは三度ある理論に、基づけば、また私は怒られるんだけれどね。私は怒りという感情が嫌いで、怒りがトラウマだから、相手の怒りの理由を調べないというか、怒ってる人に近づかないから、正確に、相手が起こっている理由を把握しようとしない。そういうところかもしらん。


 もっと、希薄にしたいね。全体的に関係を。正直寂しいけれど、誰かをイライラさせたくねぇよ。怒りが怖いよ。こわいこわいこわい。


 いや、しかしこれを書いてる時点で誰かをイライラさせてるのか。そういう可能性があるのに、誰も見てくれない文章を、私は書き続けられるのだろうか。

 いや、書き続ける理由はないんだけれどね。しかし、ずっと何も書いてないと、何か書きたくなってくるんだよね。しかし、それで誰かをイライラさせたくはない。

 しかし、そこで、関係希薄論。別に私と一回も、かかわってない人がイライラしても、そこまで傷つかないはずだ。多分ね。


 ということで、この感情を忘れるまで、もしくは、立ち直り、また馬鹿な行動をするまで、関係希薄論を胸に閉じ込めておきたい。でも、気づいたら溶けてなくなってるんだろうなぁ。


 わたしのようなうんちは、そういう私の根源的な欲求に反することは、忘れたくさんの怒りに気づかず生きていくんだろう。多分ね。

 私は自分勝手だからね。仕方ないね。


 ……仕方なくねぇよ。ふざけんなごみが。私の存在がゴミなんだよ。不利益なんだよ。くそっ。なんで、私は自分は悪くないって思ってるんだよ。そうじゃねぇだろ。私だろうが。全部、全部の原因は私だろうが。なんでだよ。なんで、こんなくずな性格なんだよ。私の性格が嫌だ。いやだと思ってない私が嫌だ。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

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