応援コメント

第5集」への応援コメント

  • >街で知らない人を殺すことと、
    >戦争で知らない人を殺すこと、
    >それにどれほどの差があるのでしょうか?

    →これは物凄く大きな差があると思います。
    個人の意思で殺すのは犯罪ですが、
    国家防衛の為に殺すのは正当防衛にあたるからです。
    相手を倒さないと自分の母国が滅びるのです。

    普通の犯罪者と神風特別攻撃隊の精神の間には、
    悪魔と神程の差があると思いますよ…。

    作者からの返信

    コメント(意見)ありがとうございます。

    まだこの作品には載せていませんが、「人が100人いたら100通りの意見がなければいけない」というのが持論であり、今回はその中の1/100を聞かせてもらいました。
    あの問いの意図は「何かを考えてもらうこと」でした。
    答えがでなくとも考えることは大切ですから。
    ちなみに、自分の個人的な意見は0/100、101/100のどちらかに属していると思っています。
    人の考えはそれぞれ、正義か悪かもそれぞれなので、常に両方を見て、判断したいと自分は思っています。

    余談ですが、自分が生まれる前に亡くなった祖父の兄弟に神風で亡くなった人がいました。
    家族を守るために率先して人を殺しに行ったわけではなく、歴史とかで語られる「母国のために」でもなく、単に「自分が神風に志願すれば親兄弟に飯を食わせられるから行った」という話を祖父の兄弟から聞きました。
    神風というのは、この国では「守り神のように崇高なもの」でなくてはならないみたいな吹聴ですが、その実、志願者は普通の人なんですよね。
    死にたくない、まだ生きていたい、人を殺したくない、と思いながらも、家族の生活のために神風になった人がかなり多くいるのも事実です。
    そして、人を殺したくないからと徴兵を拒んで処刑された人がいるのも事実です。

    最後に、これは単なる結果の話ですが↓
    戦争で100人殺しても、敗戦国側の人間は犯罪者になります。
    戦犯というやつですね。

    これからも白弧姫さん自身の考えを持ち、白弧姫さんの意見を持ってほしいです。
    意見、ありがとうございます。