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予感」への応援コメント


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    お疲れ様です。

    死に目に会う会わないの話ですか。
    自身も母も似たようなことはありましたよ。

    母はアルツハイマーの進行した祖母が亡くなる少し前に誰が誰か完全に
    判るようになって話せたと言っていましたし、
    私自身も母の死に目に会えたのは「なんとなく」普段はしない行動をしたからでしたよ。
    たまたま仕事が早く終わって、出張から戻るときに直接病院に顔を出した。
    いつもなら家に戻ってからと言うところでしたが、病院について様子を見たら
    そのまま息を引き取りました。

    後は飼っていた猫の死に目に会えたことですかね。
    老猫で、腎臓が弱って数日おきの通院でしたから、
    最後は私がつきっきりでした。
    看病疲れとは言えませんが、最期の日は夜鳴きや給餌、トイレなどで
    私の眠りが浅く、2時過ぎに寝て、6時前に私の目が覚めて様子を見ると、
    猫は6時頃に息を引き取りました。待たれていた、と強く思ったのを
    覚えています。犬との10の約束は猫にも当てはまりますから。

    巡り合わせと、虫の知らせと。
    生死にはそういった物が絡み合って居るのを強く感じましたね。

    追記
    打ち消したのが原因ではなくて、きっと小丘さんが強いから大丈夫って
    安心していたんですよ。
    予感を感じても巡り合わせってあるものですし。
    心配せずに逝かれたと思ってみては如何でしょうか。
    予感させる程度で私は逝くからってご挨拶されたんだと。
    心配で溜まらなかったらきっと夢枕にも立たれておられますよ。
    それにお盆にはまた逢えます。

    昔の猫は寝床もエサも適当だったので、弱ったとき床下や自分の安心できる
    場所でじっと回復を持っていただけかと。
    今は寝床にしてもエサにしてもしっかり面倒見てあげていればそこで寝ますし、
    休息場所と認識してくれますよ。ウチのは14年生きた真っ黒な保護猫でした。

    作者からの返信

    @fts01様、いつもありがとうございます!

    いやぁ、やっぱり色々と持っておられますね。
    老猫さんとのお別れのとき
    「待たれていた」という強い実感があったというのは
    なんというか、絆というものを感じました。
    猫って自分の死に際を見せないなんて聞いたことがあったんですけど
    @fts01様との関係性ではそうではなくて。
    全てをさらけ出すというか、最後の最後まで一緒に、というか。
    家族の一員としての最期を望んだように思えました。

    老猫さんのことやおばあさまのお話
    お母様とのエピソードもそうですけど。
    誰かの死に目って、やっぱり何かを察知するんでしょうね。

    ちょっとうらやましいです。
    というのもこの話、前半が実体験で後半はフィクションなんです。

    実際は、変な予感はしたんスけど、それを打ち消しちゃったんすよ。

    なんで死に目に会えませんでした。

    僕にとっては、人間の直感って馬鹿にできないなっていう
    大きな勉強と後悔を学んだ出来事でした。

    @fts01様のおっしゃる通りだと思います。

    生死には巡り合わせと虫の知らせとが絡み合ってくるなって
    僕も思います。

    【追記】
    @fts01様、なんと優しいお言葉(涙

    なるほどですねぇ。
    そういう捉え方をするのも良いかもしれませんね。
    「あの時ビールをのまなければ(苦笑」という
    想いがなんとなく心のどっかにありましたから。
    少し、荷が軽くなったような気がします。
    ありがとうございます。

    猫に関しても何気に豆知識ですね。
    それで死に際を見せないということなんですね、なるほど。
    つまり@fts01様の老猫さん、14年という長寿を全うした住処
    安心できる場所が、ちゃんとそこにあったということかぁ。
    こちらも善いお話でした。
    ありがとうございます。

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