編集済
お疲れ様です。
「招かれざるモノ」ですか。
「場所に招く」行為はそこにある結界や護符の無効化を意味するんだそう。
来ると解っているのであればお手軽に軒先に籠を掛けましょう。
塩単体でも効果はありますが、祝詞を上げた塩を撒くのもより有効です。
桃なども魔を払います。伊邪那岐が逃げる際に桃を投げた故事に由来し、桃はかなり強力な退魔法になります。
地方に行くと玄関の軒先に籠を掛けて有る家が有りますがアレは
籠目=竹籠の六芒星であったり籐籠の横5、縦4を現す意味の9字であったりの護符ですね。
加護=籠という掛け句にもなっています。
ちなみに節分で鬼=邪気を払うために豆を撒きますが、あの時に撒く豆は
「祝詞を上げた」豆でないと何の効果もありません。
参考までに。
作者からの返信
@fts01様、いつもありがとうございます!
いやー軒先のカゴ、理由を初めて知りました(笑
そういう意味だったんですね。
カゴの目、というか網目が六芒星や九字を象っているということで
魔除けの意味合いをもたせているとは。
そして何よりショックなのは…
鬼がでん六豆では払えないということ(笑
(一番うまいのはやっぱりいかピー)
のりとが必要だったんですね。
となると昨今の、掃除簡単だから落花生パティーンは
もうなんの意味もないということに…
大変勉強になりました(汗
ありがとうございます。
いやぁ、小学二年生でこれはトラウマですね。
そして、視えないお母さんで事なきを得たので良かったです…!
作者からの返信
華様、いつもありがとうございます!
いやぁ、これは怖いですよね。
霊ならではのピンポンダッシュ的な感じで書いてました。
実際に悪意があったら、お母さんが開けた時点で入ってきてるかもですし。
ただ、あちらの都合でやってくるものの、なんていうか
通りすがりの恐怖みたいなのが描けていれば、と思ってもいたので
楽しんでいただけたようでよかったです。