24pvから動かなかった短編「ライオンな、彼氏。」を、イベント「【カクヨム文芸部、たちあげます！】運営公式自主企画「ご当地小説大募集！」」の為に加筆しました。

イベント「【カクヨム文芸部、たちあげます！】運営公式自主企画「ご当地小説大募集！」」 - カクヨム https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426217788874

正直、いやかなり、もう書けない作品でした。プロットは長編最期迄終えてるのですけど、それを一作品に落とし込むのが、もう短編で良いかなでした。

そこには、才蔵に当て書きしていた三浦春馬が去ったり、コロナ禍前に書いた年代の作品なので動く必要があるのか、また戯曲向けの１時間程の作品にしたかった夢が舞台ではもう叶わない事で等々と、もう閉じた作品でした。

ですけど、ご当地小説のテーマと条文に何か着火した感じがあって。青森それで良いのかです。ねぶた祭りは２年連続中止。いや他の兄弟祭りも同じです。

今やイベント的な祭りに昇華されたねぶた祭りですけど、幼少の頃に初めに受けた感触と、巡って今の感覚が、ねぶた祭りはやはり祭礼であろうと。跳人もねぶたの山車も囃子方も災厄を退けるウズメ相当で、鎮魂すべきであろうです。皆々健やかで、コロナの厄も吹き飛んで欲しいし、作物も豊作であって欲しいです。

何よりは留まっていた登場人物が動くのかでしたけど、そこは気持ちの切り替えの心一つかと思います。現在当て書きした登場人物の中でコロナ禍で去った方が二人います。動いたのは、物語がかなり固まっているのでそれは必然だったかもしれません。それだったら、あるべき長編にすべきも、やはりコロナ禍が一区切りしてから、やっとかもしれません。

あと年月経てるので全部１人称にすべきも、それもネット小説の変遷として有りでも良いかなと。でも通して文芸的な区切りはつけているつもりなので、どうか温かい目で見て下さい。

・ライオンな、彼氏。 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054891306736

あと今年2021年のねぶたは8月27日(金)・28日(土)に代替え配信の様です。

私は人混み苦手なので、自宅で鑑賞派なので違和感は全く無いのですけど、皆さんには慎ましやかにラッセラーを囁いて貰えたら、あんだけ騒いだコロナどこ行ったんずになるかもしれません。