ひとつの言葉がずっと胸に引っかかるってきっとこんな風。
そして、「そうだった」の三段活用が効いてくる。
こう言うの好きだなあ。
心臓を撃ち抜かれたような真っ赤なトマトの染みの使い方も良いね!(アンダーシャツにまで到達してた)とか、ここに来て匂いだけのアップルパイの存在がズシンときますね!良い表現!
この章、凄く上手に出来てますね。
結婚に対する猫さまの複雑な気持ちが読んでいて素直に伝わってきました。
そしてまたしても二人いい具合に食い違うと言う笑
ああ笑っちゃダメだよね!これは真剣で切実な問題だもの。
次回は甘いの期待しちゃうんですが?
作者からの返信
>monoしゃん
三段活用!もう本当、一段ずつ肩がガックリ落ちてく感じ。ここは最初一行だったんだけど、やっぱり行間や空白で一段ずつガックリしていく間が必要だなとこんな感じに!細かいとこ伝わって嬉しいー!
トマトやらアップルやら気がつけば何か赤い球体がごちゃごちゃしてたなあ(;^ω^) でもなーんかこういう、気持ちとモノがシンクロするのってあるじゃない?
そしてね、そうなのよ!
今回の話、上手にできてるの!!(笑)
いやなぜなら、ここへ至るまでのたったの3話、これをもう数十回書いて書き直して…ってしてすんごい迷走してて、もう継ぎはぎのちぐはぐなんだけどこれ以上整えても進まないから、文章としてイマイチなんだけどそのまんま進んじゃってやっと言いたいこと言えたのがこの回なんだよね!!って言い訳だけど!!!
なので本当にその…
…ん?この「章」?
あれ、この「回」(366話)じゃなく?もしかしてここまでの3話のアップルパイの話とかも合わせて褒めてくれてる??
えーーーっ本当!?何か文章の語り口調がブレブレで、でも本人が二次会で混乱してるからもういっか、しょうがないか!って、見直しもせずに公開しちゃって読み直すのもつらいんだけど…わーー、そう言ってもらえると心強いーー!!
そうそう、食い違いは必須なのよ、これはもはや性癖だわね。。。
次回は、あ、甘さ…控えめ!!
(これもまた超何度も書き直した―!!)
編集済
練り込まれている感じ、私も感じます。
それに、相変わらず、なんだかすれ違って勘違いしている二人なんですが、前とは違うのは、そこに甘ーい雰囲気が見え隠れしているんですね。
以前は、こういうすれ違いがあると「大丈夫かよ〜」と不安になりました。本当にこのまま終わっちゃったりしないよな? って。
でも今は、心のどこかで安心しちゃっているんですよねー。
作者からの返信
>うさこさま
うんうん、たぶん他人が客観的に見たら「どうしてそれに黙って従うの?」って見えるかもだけど、本人は自分の中に練り込まれていていてそれに気づかないし無意識。
山猫は向き合うことを徹底的に避けているからなおさら、客観視できない。
そして、わー、「甘い雰囲気」出てますか!?
確かに、今までのような綱渡りじゃなく、平均台程度になったかな!落ちても大したことない(笑)
「心のどこかで安心しちゃってる」ってなんか嬉しいお言葉です(*´ω`*)