久しぶりに会社の雰囲気が戻って来て、少しホッとしたような名残惜しいような。
少しずつなのに猛スピードで二人が接近してる感じがします。
デキてるんじゃ無いかとと今更気がつくのが猫さまらしいですね。
で、せっかく開いた蓋を閉じてしまうのも猫さまらしくて勿体ない😅
作者からの返信
>mono黒さま
猛スピードで近づいてますかね!(*'▽')
ああ、それを考えていたらふいにいろいろ思い当たってしまい、この場を借りて、以下、自己満足の解説みたいなことをさせてください…
これまで、温泉に行こうとしてマヤが出たり、藤井が彼女に!?だったりと、山猫中心の話だったのが、<本番>をはさんで、クロの過去に焦点が当たった感じになってます。
<本番>でクロが勝って本を渡され、演劇部で主役を降ろされた話を聞いて…そして、今回の喧嘩で、それまで「したいことするだけ!」だった全能感あふれるクロが、その降板劇で「中身がない、からっぽ」になってしまったことを聞く…。
大雑把に言えば<山猫編(1~8章)><本番(9章)><黒犬編(10~13章)>がここでざっと終わった感じですね。
そして次章、mono黒さまが奇しくも??仰っているように「開いた蓋を閉じた猫さま」編??が次の話から始まるんです…(;´Д`)
これは「勿体ない」どころじゃないとこまでいってしまい、大変ご心配をおかけするのですが、また戻ってまいりますので…!!(今からお詫び!)
あ、あと、「山根君」あらため「猫」、呼び捨てもお好みで!!(なんか嬉しい~~(*´ω`*))
山猫ちゃんの激しい嫉妬から電話での黒犬さんとのやりとりまで息を詰めて見守り、二人でいくところでニヤケまくり、仲直り後の会社でのやりとりに身悶えさせて頂きました❗️
電話でのやりとりは、黒犬さんにとってどれだけ山猫ちゃんが特別が強く伝わってきまして
うまく言葉にはできないんですが、黒犬さんが、生活する上で人に見せる必要のない心の深淵といいますか、奥深くまで見せて山猫ちゃんと繋がろうとしているように思えて燃えました!
山猫ちゃんめっちゃ愛されてないか?
てか二人超愛しあってますよね?
違うと言われても私はそう信じちゃいます😆
あれ?でもmono黒様へのあとみく様の返信見たらまた心配になってきました?
え?また猫ちゃん蓋閉じちゃうの?
ビクビクしながら、また続き読んでいきたいとおます!
作者からの返信
>安藤唯さま
山猫が、物理学というひとつの形あるテーマをクロと一緒にできて、ただの同僚じゃなく、より具体的な共通点を持てたな…と思っているところにあれだったので、だいぶ怒りましたねえ(笑)クロはたぶん、全然悪いと思ってなくて、むしろ山猫と物理の話が出来て浮かれて、他の人にも自慢したいくらいの勢いかなあ…
ここで山猫は、仲直りはしたけど、やっぱり本当は不安だし、「恋人」という特別枠に入りたかったんでしょうね。唯さまが仰るように「めっちゃ愛されてる」って思いきれたらよかったけど、確約がなくてまだ怖い。クロの方はそのまんま山猫を求めてるけど、その繋がりが「恋愛」「恋人」って分かりやすいものじゃないから山猫に伝わりきってないのに、それを分かってない。
このズレが、次章から形になっちゃうのですね…(って、今自分で整理してなるほどと思ってしまった…コメントいただくと自分でも気づきが多いです!)。きゃー!でも「猫ちゃん蓋閉じちゃう」ってかわいすぎ…!
しかし一応、閉じた蓋、再び開けた暁には一つのクライマックスを迎えるので、しばしご辛抱いただければ!(>_<)
あと、電話のやりとり、クロの抽象的な感覚がしっかり伝わっていて、唯さまの感受性に感謝です!!山猫の思考はいくらでも言葉になるけど、クロの感じてることは言葉になりにくいので…伝わったのも嬉しいし、それをこうしてコメントいただけたのも感謝です!!長文すみません~~!