ホント、物理や数学みたいな恋愛してるね二人とも。階層が違う悩みや焦燥をぶつけあってる気がします。
それぞれ真剣なほど得られない何か。
それがどこかで融合するさまが見てみたいです。
作者からの返信
>mono黒さま
こうして今読み返すと、山猫は、だいぶクロに近づいたようでいて、でもやっぱり壁があるなあって思いました。だって、これだけ色々しといて、「友情以上の何かを感じている」と打ち明けたら、「=嫌われる」っていう前提なんですよね。
これってつまり、本当にmono黒さまが教えて下さったように、100話も前の、知り合ったばかりの頃の「そっちの気があると言われてキレた」という情報のまんまそこを改訂していない。クロはそんな「ノンケかそうでないか」なんて境界線を律儀に気にするやつじゃないって、そこ考えようともしないのかバカ山猫!!(笑)
でもそんな盲目的になっちゃうとこも、本気の恋だからこそってのもあるのかな~~なんちゃって。
い、一応、呆れるほど先で(手のひらをひさしのようにしておでこにくっつけ、目を細めながら)…融合するかもしれません(;^ω^)
テンポの良いケンカ会話から2人の気持ちがよく伝わってきました。黒井さんがちょっとふてているのが可愛い!本気のケンカができる2人は素敵ですね。そして会話から垣間見える知的なセンスの良さはもはや文学!
作者からの返信
>神崎あきらさま
いやああああそんな過分なお言葉!!ち、ちてきセンスとかぶんがくとか!!(変換すらおこがましくて出来ないっ!)
ケンカはもう、始まりから終わりまで内容は何も噛み合ってないけれども、それでも何だか着地しました。言葉の上ではなく、何だか声や態度でふと毒を抜かれてしまうような瞬間ってありますよね。
社会人になるとあまり本気でケンカしないけど、クロが「こいつにはどこまで言ってもいい、通じるように解説しなくたっていい」と思ってるので成立するケンカでした。ふてくされたクロ、かわいかったですか!?(*´ω`*)