応援コメント

第81話:拷問の痛みはひとつずつ」への応援コメント

  • この回、とっても不思議でしたね。
    なんか、こう。
    今までとも違くて、あとみくさんの内面が滲み出ているような…あ、勝手な妄想です。すみません。

    作者からの返信

    >雪うさこさま

    ここもまた、公開するのどうなの??と思っていた場面であり、ちょっと妄想じみていたなあと感じていて、「黒犬と山猫」のギリギリのリアリティからはみ出していたのでは?と思いつつ…今更直せないしまあいいやで公開しちゃっている…(;^ω^)

    いえいえ、内面がにじみ出てるどころか内面でしかないようなもので、全然勝手な妄想じゃないですよ!山猫という代理人がいるけれども、ほぼ私自身のエッセイでもありますわねこれ…

  • この人が黒井さんならいいのに。
    目隠ししてても声を聞かなくても、その存在や雰囲気でその人が分かる。
    好きな人なら尚更。
    もしこれが黒井さんなら、山根君はまさにそれを体現してる事になる。
    そう言う瞬間にドキドキを感じます。
    どうなんだろう??黒井さんしかいないと思うけど…。

    作者からの返信

    >mono黒さま

    恥ずかしいので勝手に打ち明け話をしますと、書きたかったポイントは二つあって、一つは「生死を左右するカウントダウンに弱い」。一分一秒を争う場で最良の選択をしなくちゃならない…でも山猫はどこまでも思考派で、本来は「思考せず行動するのがベスト」だけど、その結論を出すために何分も思考しなきゃいけなくて、どうしてもベストにたどりつけないという矛盾。
    そして二つ目は「拷問されるくらいなら死んだほうがマシ!」。私は身体的な痛みにとても弱く、拷問とか麻酔なし手術とか無理!!なので、映画とかでもつい「あの人早く殺してあげないと!!」と思ってしまう(;^ω^) 生かすためのベストの選択は難しいけど、殺す一択なら迷いがなくて簡単!

    …というようなことを、実際に体験しながら語らせたかったというのがこの場面です。ここを逃したらこんな機会はないと思って…

    そして、今まさに<本番>で「先入観の人形」を追い続けている山猫。<存在や雰囲気>を感じ取るレーダーは、いつにもまして限りなく鈍いものと思われます!