第3話 アルビノと初めての世界

(眩しい、ん!?眩しいだって!?)


「やった初めて世界を見れた!!」


(すごい、いつもはあれで、周りを把握してたけど目で見るのってこんなに綺麗なんだ。)


「お――ん!!」


(ん?気のせいかな?)


「お姉ちゃん!!」


(誰だろう?ん〜あっ!鈴鹿か!)


「さっきぶりお姉ちゃん。お姉ちゃん全然アバター変わってないからすぐわかったよ白髪赤眼だし。」


「さっきぶりだね鈴鹿やっぱり目立つよね白髪赤眼

って」


「そうだよ、ってリアルネームはダメこの世界では、フーカって呼んで、それとお姉ちゃんの名前は何?」


「わかったよ鈴、ん!間違えた、フーカそれと私の名前は、リンだよ。」


「お姉ちゃんそのまんまじゃん。」


「うん」


「それはそうとさ、ここログインしてきたプレイヤーが多いから違う場所に行こう。」


「いいよ、それじゃ行こっか。」


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