第579話 黄金のロクス (5)
俺の突き出す桜咲刀がロクスの顔の際を通り過ぎると、次はロクスの戦斧が俺の頭上を通り過ぎる。そして次は俺の攻撃がロクスの構える柄に当たり火花を散らし、回転させるように振られた戦斧の刃を、桜咲刀の刃が逸らし火花を散らす。
顔を突き合わせて…という言葉が当てはまる程の至近距離で打ち合っているというのに、互いの攻撃が当たらないという異様な状況。
ロクスの攻撃は、間合いの近さから力の乗っていない攻撃だというのに、俺とほぼ互角に打ち合っている。
ほぼ互角とは言っても、僅かに俺の方が勝っており、何とか打ち勝っている状況ではあるものの、攻撃がロクスに決まらないという事は、大きく勝っているわけではないという事になる。
そうなっている理由は、俺の攻撃を真正面から受け止めても、体勢を崩さない程のパワーと体幹を持っているからだろう。はっきり言ってとんでもない事だ。
俺のステータスは、パワー重視ではないとは言っても、ソロプレイヤーとして動き回る為には、全体的にバランス良くステータスを上げなければならないので、パワーもかなり有る方だ。その辺の奴ならば、受け止める事など出来ず、そのまま押し潰されてしまう攻撃力くらいは持っている。
それを真正面から受け止めて、体勢すら崩さないとなると、それだけで、この世界では異常と言えるくらいの強さだ。
「負けるかぁ!!」
ビュッ!ギィン!ブンッ!
「はぁぁっ!」
ブンッ!ギィン!
「っ!おおぉぉっ!!」
ブンッ!ブンッ!
この間合いで、リーチの長過ぎる戦斧で打ち合っているだけで凄いのだが…流石に、この間合いでの打ち合いは俺の方が強いらしく、互いに当たらなかった攻撃が、ロクスを捉え始める。
俺の連撃の速度が上がると、ロクスが対処し切れなくなり、攻撃の内のいくつかが、ロクスの鎧に当たっている。
頭部だけは守りが固く、なかなか攻撃が通らないが、鎧を掠めるという事は、俺の攻撃が、いつかロクスの首元を捉える可能性が有るという事に他ならない。
ロクスもそれが分かっている為、どうにか俺を引き剥がそうと、戦斧を振り回すが、俺にそれを軽々と避けられてしまう。
その結果、互いの距離は一切離れる事無く、ひたすら俺の間合いでの打ち合いが続く。
「離れろぉ!!」
ブンッ!ビュッ!
「はぁぁっ!」
ガンッ!ギィン!
鎧を捉える攻撃が徐々に増え始め、いよいよロクスとの打ち合いにおける均衡が崩れ始める。
「はぁぁっ!」
ギィン!
そして、遂に、俺の攻撃がロクスの体勢を崩した。
俺の攻撃が予想よりも早く戦斧に当たったらしく、ロクスの体が横へと流れ、よろめく。
好機!そう思った俺は、ロクスの頭部に向けて、追撃を放つ。
ズザッ!
よろめいたロクスは、床を踏み締めて、体勢を整えようとするが、重く長い戦斧では、俺の攻撃を防御するには遅過ぎる。
振り上げた桜咲刀を、真っ直ぐにロクスの頭へ向けて振り下ろす。
「はぁっ!!」
ここまでは、完璧に近い状況だった。
完璧に近い状況で、ロクスを完全に捉えたと感じていた。
「ご主人様!!」
しかし、そんな俺の直ぐ後ろから聞こえて来るニルの声。
焦った空気を感じる声に、俺は、自分の思考が、いつの間にか熱くなっていた事に気が付く。
ロクスは強い。
それは実際に刃を合わせた俺が一番よく分かっている。
冷静な判断力や、それを実行する為の胆力も併せ持っている。
そんな男が、俺との打ち合いで、自分に不利な状況でひたすら打ち合い、その間合いで俺に勝とうとするだろうか?
ロクスの実力ならば、打ち合うのではなく、距離を取る為の何かしらを考えて、色々と仕掛けて来るというのが普通ではないだろうか。敢えて、負けるだろうと分かっているこの距離での打ち合いに、乗る必要など無かったはずだ。
要するに、ロクスは、何かを狙ってこの距離での打ち合いに乗って来たという事だ。
そこまで、思考を進ませた瞬間だった。
キンッ!!
ロクスが、持っていた戦斧の柄を捻ると、中央部辺りで、戦斧が二分割される。
片方は短い戦斧に、そしてもう片方は杭のような金属棒となる。
柄の長い戦斧にも、片手武器としての戦斧にもなるという仕組みになった武器だったのだ。
もっと冷静に戦闘を見られていれば…そう考えたくなるが、言い訳を考えている場合ではない。
俺の攻撃は、ロクスに対して垂直に振り下ろすという軌道を描く。戦斧が二分割され、取り回しの良くなった武器ならば、俺の攻撃を横から戦斧で逸らす事が出来る。軽く短くなった今の戦斧ならば、それは容易い事だ。
「おおぉぉっ!」
ギィン!
「っ!!」
俺の振り下ろそうとしていた桜咲刀は、ロクスの短くなった戦斧で横方向へと逸らされてしまう。
起死回生の一撃…と言うよりは、最初から俺に対してこの一撃を当てようとしていたのだろう。狙いに狙った一撃だ。
ザシュッ!!
「ぐっ!」
ロクスは、右手に持った戦斧で俺の一撃を逸らしつつ、左手に持った杭で俺の心臓を狙った突きを放って来た。
俺は、何とか体を捻り、金色の杭の攻撃をズラす事に成功した。ただ、金色の杭に心臓を貫かれはしなかったものの、左の二の腕に突き刺さり、しっかりと貫通してしまう。
ニルが俺の事を呼んでくれていなければ、間違いなく心臓を貫かれて死んでいただろう。あの一言のお陰で、俺は命拾いしたのだ。
相手のリーチが一気に短くなった事で、至近距離は俺の間合いではなく、ロクスの間合いとなり、近付く事が有利ではなく不利な状況になると判断した俺は、即座に後ろへと跳ぶ。
ズリュッ!
幸い、杭には返しが付いておらず、後ろへと跳ぶだけで、杭を引き抜く事が出来た。肉も抉り取られてはいない。
痛いと言うより、熱いと感じる左腕から、血が流れ落ちるのを感じる。
「ご主人様!!」
即座にニルが俺の前に入り、盾を構えてくれる。
援護に入ろうとしていたのは気付いていたが、あれだけ接近しての戦闘となると、どうしても即座に援護するのは難しかったようだ。
そもそも、俺がロクスの策に落とされた事がこの結果の原因だ。自分で招いてしまった怪我を、ニルのせいにするなんて事は無い。
だがニルは、恐らく自分の援護が間に合わなかった事を酷く悔いている。
「すまない…」
「………………」
俺は直ぐにニルに対して謝るが、ニルはその声が聞こえていないのか、返事をしてくれず、盾をロクスに構えたまま動かない。
俺が攻撃を受けた事で、ニルがブチ切れ寸前という状態なのだろう。それは非常に良くない。ロクスは間違いなく強いし、冷静な判断力が無い状態で突っ込んで勝てるような相手ではない。
「ニル…ニル!」
呼んでも反応しないニルに、後ろから肩を掴む事で無理矢理反応させる。
「は…はい!」
「落ち着け。ロクスも簡単には攻めて来られない。俺は大丈夫だから冷静さを欠くな。」
大丈夫とは言ったが、左腕の傷口が、熱いという感覚から、ズクズクという痛みに変わり始めている。力を入れようとすると、鋭い痛みが走り、冷や汗が出そうになるくらい痛いが、動けないという事はない。ただ、ここまでのように俺一人でロクスと戦うのは難しくなった。
戦斧を切り離した状態ならば、恐らくニルでも簡単に受け止められるだろうし、それが分かっているから、ロクスも怪我を負った俺に追い打ちを掛けて来ないのだろう。
ニルが正面に立っている状態で追い打ちを掛けてしまえば、ニルが防御し、俺が攻撃をするという連携が完成してしまう為、それを警戒しての事であるはず。
ここでニルが激情に任せて動いてしまえば、連携が取れず、そのまま二人共殺られてしまう。そうならないように、今はとにかく冷静になってロクスに対処するべきだ。
「はい……」
ニルは返事をしてくれているが、どうにも集中出来ていない感じがする。
「ニル!!」
「っ?!」
怒鳴るようにニルの名前を呼ぶと、やっとニルの意識がこちらに向く。
「頼む。一人で戦うには辛い状況だ。冷静になってくれ。」
「…申し訳ございません。」
今度は、返答がしっかりしていて、一度大きく頷いてくれる。怒りが消えたわけではないとは思うが、これで冷静に戦う事が出来るはずだ。
「ニル。ロクスが戦斧を繋げた時は攻撃を受け止めるな。回避に専念してくれ。」
「はい。」
戦斧が一本の状態では、遠心力も乗る為、その攻撃を受け止めようとしても、小盾では連続攻撃を受け止め続ける事が出来ないはず。
分割した戦斧ならば、ニルの小盾でも十分に受け止められるだろうから、狙うはロクスが戦斧を分割した時だ。但し、それはロクスも分かっている為、上手く戦斧を繋げたり分割したりして戦うだろうから、俺とニルが連携して、ベストなタイミングで攻め込む事が何より重要になってくる。
「来るぞ!」
「はい!」
ロクスが分割された戦斧を握り締めて、そのまま俺とニルの方へと突っ込んで来る。
「避けろ!」
現状は、ニルが俺の前に立っている配置である為、まず間違いなくロクスは戦斧を繋げて重たい一撃を放って来る。そう判断して、ロクスが攻め込んで来る前にニルへ指示を出す。
頭を冷やしたニルは、俺の言葉がしっかりと聞こえているらしく、即座に反応して、横方向へと跳ぶ。
「おぉぉっ!」
ブンッズガァン!!
案の定、ロクスはニルに向かって、戦斧を繋げて攻撃して来る。ロクスが放った振り下ろしの一撃は、床を抉り、その破片が周囲へと飛び散る。
「はぁっ!!」
ギィン!
即座に俺がロクスの間合いへ踏み込んで、右腕だけで桜咲刀を振るが、片腕での攻撃は簡単に受け止められてしまう。
「軽いぜ!」
キンッ!
俺の一撃を受け止めたロクスは、即座に戦斧を分割し、刀を受け止めていた戦斧を残し、金色の杭で、再度俺の心臓を狙って攻撃を放とうとする。
「やぁっ!!」
ガンッ!!
しかし、今度はニルが近くに居て、ロクスの側面から黒花の盾を突き出して、ロクスの横腹に突進する。
ニルの体重では、そこまでの衝撃は与えられないが、一人の人間が突進して来るのだから、それなりの衝撃は有る。
俺への攻撃を放とうとしていたロクスだが、横からニルに突進されて、狙いが定まらず、攻撃を放つ事が出来なかった。その間に、俺はロクスとの距離を取り、今度はニルがロクスに狙われる。
「良い連携だなぁ!!」
カンッ!キンッ!
ロクスは分割した戦斧をそのままに、突進して来たニルに対して、両手の武器で連撃を繰り出す。
遠心力も乗せた長物としての戦斧とは違い、一撃の重さはかなり落ちるが、その分攻撃の速度が増し、ニルは間髪入れずに襲って来る攻撃を次々と受け流す事しか出来ていない。
それが、ただ分割された武器を無闇に振り回しているだけならば、ニルが反撃出来ないという状況には陥らないだろう。ロクスは、長物としての戦斧も、分割された片手武器としての戦斧も、どちらも完璧に使いこなしているという事だ。
それがどれ程凄い事なのかは、言葉にするまでもないだろう。
「オラオラオラァ!!」
「っ!!」
ギィン!キンッ!カァンッ!
怒涛の連撃が、ニルの持つ小盾に当たる度、火花を散らし、ニルは苦い顔でロクスの攻撃を受け流し続けている。
反撃しようとしても、なかなかその糸口を掴めていないのだ。
攻撃自体はニルが受け止められる程度の重さである為、受け続ける事は出来るだろうが、反撃の機会が作れない状態が続くのは危険だ。
「はぁっ!!」
ガンッ!!
ニルに向けて両手の武器を振り回していたロクスに対して、俺は斜め後方から近寄り、膝の裏辺りに蹴りを入れる。
桜咲刀での一撃を入れようかとも思ったが、ロクスはニルに攻撃を仕掛けながらも、時折目だけが俺の動きを追っている。常に俺とニルの位置を把握して、どちらの攻撃にも対処出来るようにしているのだろう。
俺もニルも、ここまでで随分と消耗していたし、万全には程遠い状態ではあったが、大きな怪我も無く、普通に戦える状態であったのは確かだ。そんな俺とニルを相手に、たった一人でここまでやれる奴が、この世界にどれだけ居るだろうか?自慢ではないが、それ程多いとは思えない。
このロクスという男……恐らく、ハンターズララバイの中で、一、二を争う強さの男であろうと思う。
そんな男に対して、俺は左腕に怪我を負ってしまった状態で戦わなければならない。今度は、俺が非常に苦しい状況になってしまった。
そんな状態で、俺の事を常に把握しているロクスに対して、素直に桜咲刀を振り下ろしても、上手く決まるはずがない。そう考えて、俺は頭部ではなく、脚部を狙ったのだ。
「っ?!」
ロクスも、まさか膝の裏を蹴られるとは予想していなかったらしく、右足が大きく曲がり、体の軸が右へとブレる。
「やぁっ!!」
「はぁっ!!」
「っ?!」
ギギィィン!!
そのタイミングを逃さず、ニルと俺が、ほぼ同時に武器を使った攻撃を前後から放つ。
連携で言うならば、百点満点とも言えるようなベストな攻撃。
しかし、ロクスはそれを片手ずつで持っていた武器を使って弾きながら、大きく後ろへと跳ぶ。
「危ねえ危ねえ…」
ロクスは、片方の口角を上げながら、そう呟き、俺とニルに視線を送る。
「ご主人様……血が……」
俺の左腕に空いた穴からは、出血が続いており、このまま血を失い続けるのは危険だ。それは分かっているが、治療している時間など無い。
「ああ……あまり時間は掛けられないみたいだな。」
出血量は、俺が予想していたよりも多く、直ぐにでも治療したいところだ。このままでは、もって数分…いや、もっと短いかもしれない。
それまでにロクスを倒せるかどうか…
そう考えていると、俺の右足辺りに、何かの感触が感じられる。
ビックリして声を出しそうになったが、その感触が何によるものなのかに気が付いて、出そうになった声を飲み込んだ。
足元に見えたのは、プルプルボディのスライム。
どうやらスラたんの援護らしい。
大人しくスライムのしたいようにさせていると、足から背中、背中から左腕へとスライムが移動し、最終的にロクスから受けた傷に辿り着く。
何がしたいのかと思っていたが、それに気が付いた時には、左腕に激痛が走っていた。
「っっ!!!」
思わず叫びそうになったが、それを我慢して、声を奥歯で噛み殺す。
スライムは、俺の傷口に辿り着くと、傷口の中へと入り込み、物理的に止血してくれたらしい。流体であるスライムだからこそ出来る止血方法だが、言ってしまえば傷口を抉るようなものである為、痛みは尋常ではなく、冷や汗が背筋を流れる。
しかし、止血は出来るし、最初の激痛さえ耐える事が出来てしまえば、その後は鈍痛が残るだけ。かなり荒っぽい応急処置ではあったが、これで一先ず失血によるあれこれを心配する必要は無くなった。
スラたん達は後ろで見てくれていて、戦闘には参加していないが、こうして的確な援護を送ってくれる。
ここでの戦闘は、俺一人で行っているのではなく、皆で行っているのだ。俺がこうして一撃を貰ったとしても、皆が助けてくれる。
だからこそ、ここで負けるわけにはいかない。
「……やはり、スライムを操れる奴が居るみたいだな。」
俺の左腕にスライムが張り付くのを見ていたのか、ロクスが疑問を投げ掛けて来る。
「答えるつもりは無いぞ。」
「まあそうだろうな……どちらにしても、俺達の方は既に壊滅状態だ。今更その確認が取れたとしても、最早意味の無い事だな。」
「そう言うなら、
「余所見をして勝てる相手だとは思ってねえよ。」
ロクスは、スライムを操作しているであろう後ろの三人の事は完全に無視して、俺とニルだけを視野に収める。
これが騙し騙され…という相手ならば、その言葉が真実かどうかを疑っていたところだが、ロクスに限って言えば、疑わなくても良いだろう。
実際に、後ろの三人を狙うというのは、俺とニルに背を向けるような行為である為、大きな隙を作る事になる。その隙を俺とニルが見逃すなんて事は無いし、そこで俺達の勝ちが決まるだろう。
この優秀なロクスという男が、そんな愚行に走るとは思えない。
ニルも、同じように感じているのか、後ろの三人を庇うような動きは見せず、ただロクスの動きを見逃さないように集中している。
「それに、お前達二人を倒せば、そこでこの戦いは終わりだろう?敢えて別の奴等を狙うなんて事はしねえさ。」
「本当に……盗賊にしておくには勿体無い奴だな。」
「はっはっ!そいつはどうも!
だが、俺はハンディーマンの頭、黄金のロクスだ!
最後まで、俺は俺のやるべき事をやる!」
ダンッ!!
ロクスは、そう言うと床を蹴り、またしても正面から突撃して来る。
いや…ロクスには、それ以外の攻撃方法などもう無いのだから、当たり前と言えば当たり前だ。
仲間は全て吹き飛び、生きているであろうバラバンタやブードン-フヨルデ達が助けに来ている様子も見られない。
こうしてハンディーマンの為、ハンターズララバイの為に命を賭けて戦っているロクスもまた、バラバンタの手足の一本でしかないのだ。
ロクス自身が選んだ居場所であり、役目である事は分かっていても、やはり、こうして物のように扱われている優秀な男を見ると、色々と考えてしまいそうになる。
そんな感情を頭から追い出し、俺は桜咲刀を構える。
スライムが止血してくれたお陰で、どうにか左腕も動かせる状態にはなった。
とはいえ、全力で動かせる程の傷ではないし、後一回か二回、刀を全力で振るのが限界だろう。
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