第393話 終結
ロックの魔法を受け止めた事で、腕の血管が吹き飛ぶんじゃないかと思う程の圧力が掛かる。目の前には真っ白な雲を巻き込んだ風の塊。視界など無いが、自分が今、爆心地、しかもその真ん中に居る事だけは理解出来る。
「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!」
グググッと風が俺の方へと圧力を掛けてくる。しかし、それを無理矢理押し返す。どれだけの重さが有るか想像もしたくないような風の圧力が全身を地面へと押し込む。
バゴッ!!
自分の足元の地面がめり込む。それでも圧力は一切弱まらない。
「オラァァァァァァァ!!!」
扱える神力全てを注ぎ込み、少しだけ風の塊を押し返す。
目の前に見える桜咲刀が、根元部分から一気に桜色へと変わっていく。これだけの魔法を斬り続けているのだから、当然だろう。
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
風の塊をぶった斬るつもりで刀を押し返す。
しかし……
バギィィン!!
俺の神力が圧力に耐えられず、破壊され、霧散して行くのを感じる。
神力で作り上げていた部分が一瞬で消え去る。
「お゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉ!!」
それでも、俺は諦めたりしない。
既に刀身全てが桜色に変わった桜咲刀に魔力を流し込む。
バギバキバキバギッ!!
魔法を斬り続ける事で桜咲刀が全て桜色に変わると、範囲木魔法を発動させる事が出来る。
その名も、
普通の魔法ではなく、この刀の特殊能力でしか発動させる事が出来ない魔法である。
百花桜刀本来の効果は、魔法が発動すると、刃のような形をした桜の木の枝が、自分を中心とした半径二十メートルに広がっていく。上空から見た形は、まるで桜の木が枝を伸ばしていくように見える。
そして、出現した枝に何かが触れると、一本の枝が剣山のように勢い良く分裂し、触れた物を串刺しにするというものだ。
伸びて行く枝は数え切れない程の量で、最終的には自分の周り二十メートルが全て枝で埋まる。
これだけを聞くと、あまり効果が高い魔法には思えないかもしれないが、この魔法の利点は別のところにある。それは、伸びて行く枝に強い魔法耐性と、魔法破壊効果が有るという事だ。
つまり、この魔法を発動させた場合、使用者があらゆる魔法から守られるというシールドとしての効果と、相手の防御魔法を破壊して串刺しにするという攻撃の効果を同時に発動させる事が可能なのだ。
使い所によっては、かなりの効果を期待出来る。特に、相手の防御魔法を破壊して攻撃出来るという効果は、かなり強力である。
そんな百花桜刀を発動させると、俺の周りの地面から枝が伸び始める。
しかし、ロックの使う風魔法とぶつかり合うと、枝が粉々になって吹き飛ばされる。それでも、負けじと伸びてくる枝。それを何度も何度も繰り返す。
バキバキッ!バキバキッ!
百花桜刀の魔法破壊効果により、風の塊の勢いが、少しずつ削がれていく。
徐々に刀に掛かる圧力が緩んで行くのを感じる。
バキバキバキバキッ!
しかし、百花桜刀の魔法を、ロックの風魔法が全て吹き飛ばしてしまう。
「ぐおおぉぉぉぉぉぉっ!!」
神力も、魔法も、百花桜刀も全て使った。それでも、未だに俺の目の前にはロックの魔法。だが、少しずつ少しずつ削った風魔法は、既に最初の半分以下の大きさとなっている。これならば、何とか出来るはず。後は、単純な力押しだ。
「お゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
腕の筋肉なのか血管なのか、ミチミチブチブチと音がしているのを感じる。しかし、それでも、俺は全力で腕に力を込め続け、刀を押し出す。
ゴゴゴゴゴゴッ!
風が吹き荒れ、巻き込まれていた雲が周囲に飛散していく。
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ズバンッ!!
全力で振り抜いた刀が、遂に地面に向かって振り下ろされる。
目の前にあった風の塊が、垂直に切れ目を入れて、左右に別れていく。
何とか、ロックの魔法を斬り裂いたのだ。
ゴウッ!
しかし、周囲に爆散した風が左右から襲いかかって来る。既に腕はピクリとも動かせない。その風にまで対処出来る力は残っていない。
俺の体は風に押され、簡単に吹き飛ばされる。
体は持ち上がり、浮遊感を受けるが、辺りは落ちてきた雲によって真っ白。どれくらい飛ばされてしまったのかすら分からない。
大気の中を揺らぐ雲が、前に前にと流れて行く。
ボフッ!
突然、目の前に見えていた真っ白な景色が、晴天の青空へと変わる。
どうやら俺は上を向いて飛ばされているらしい、落ちてきた雲の中を脱する程度には飛ばされているようだ。
目の端にはロックによってなぎ倒された木々が見える。
死ぬ程の高さでは無いように見えるが…駄目だ…頭が上手く回らない。
ニル達は大丈夫だっただろうか…?卵は……
ズガンッ!!
「っ!!」
ボーッとする頭で、ニル達の事を考えていると、肩甲骨の辺りに、強い衝撃を受ける。直ぐに痛みが走り、何かにぶつかったのだと理解する。
前方へ流れていた景色が止まり、今度は上へと流れて行く。
落下しているのだと気が付いた時には、地面が目の前に迫っていた。
ガンッ!
「ぐぁっ!!」
何とか頭をぶつけないように、体を捻り、肩口で地面にぶつかるが、酷使した腕に激痛が走る。
地面と植物の匂いが濃くなり、自分が地面に倒れているのを理解する。
視界の先には、空に向かって伸びる大木。
どうやら、ロックが吹き飛ばした森の範囲、その端まで飛ばされ、まだ倒れていない木の幹にぶつかったようだ。
「…っ!!」
全ての力を使い果たし、腕はボロボロ。酸欠やら衝撃やらで思考が上手く回らない。
それでも、直ぐに立ち上がって、逃げなければならない事だけは分かる。このままロックが現れたら、何も出来ずに殺されてしまう。それだけは避けなくては、折角魔法を何とかして生き残ったのに、意味が無い。
ズズッ…
「ああぁぁっ!」
少し体を動かしただけで、両腕に激痛が走る。
「ぐ……あ゛ぁ!!」
それでも、痛みを我慢して体を起こす。
あまりの痛さに腕がどうなっているのか気になり、目を下に向けると、内出血なのか青黒くなっている。どうやら腕がもげているわけではなさそうだが、暫く使えそうにはない。
「フー…フー……ぐっ!あっ!」
痛みが酷く、全身から冷や汗なのか油汗なのか分からない汗が吹き出してくる。
ズズッ…ズズズッ…
「っ!!」
だが、逃げなければならない。
足を地面に立てて、何とか立ち上がろうとする。
しかし、なかなか上手く立ち上がれない。
どうやら足にも限界が来ているらしい。腕程の痛みは無いが、チビりそうな痛みは有る。大木に打ち付けた背中や、その時なのか、その後なのか、どこかで頭をぶつけたらしく、痛みと血が首筋に垂れていくのを感じる。
「ぐっ…おお…」
ザッ…
何とか両足を地面に立て、立ち上がる。
足がガクガクと揺れ、今にも倒れそうになるが、もう一度倒れたら、二度と立ち上がれない。無理矢理にでもそのまま歩くしかない。
ザッ………ザッ………
亀でももっと速く歩けるだろうと思える程にゆっくり、一歩、二歩と足を森の奥へと進める。このまま森の中へ入り、ロックの視界から消えれば……
ゴウッ!!
何とか逃げようとしていた俺の背中に、風が当たる。
暴風というよりは、強風程度の風だったが、それですら倒れそうになる。
「ピィィーーーー!!!」
背中側から聞こえてくる、聞きたくなかった鳴き声。
バサバサと羽ばたく音も聞こえてくる。
首だけを鳴き声のする方へと向けると、滞空するロックの姿。
見付かってしまったらしい。
「くそ………」
俺は視線を森へと戻して呟く。
もう少し…もう少しで森の中だったのに……
ここまでか……
「ピィィーーーー!!!」
バサッ!!
ロックが鳴き、羽ばたく音がもう一度聞こえてくる。俺を殺す為の動作にでも入ったのだろう。
ザザザザッ!!
そんな俺の真後ろから、ロックが立てる音とは別の音がする。
「次は私が相手です!!」
「っ?!」
その声はニル。俺が聞き間違えるはずがない。
首をもう一度後ろへと向けると、簪で白銀の髪を止めたニル。ハイネが作ったロックシェルの中へ消えていく時は、黒髪に見えていたはずだが、盗賊達も消え、変装の意味が無くなった為、無駄な魔力を使わないようにいつもの姿に戻ったのだろう。
そんなニルが俺を守るように立ち、ロックに向かって盾と小太刀を構えている。
「ご主人様!森へ!」
私がロックの足止めをするから、俺に森の中へ逃げ込めと言っているのだ。
無理だ。
ニルの強さは俺がよく知っている。
確かにニルは強くなったし、まだ発展途上で、これからもっと強くなるだろう。だがしかし、現状で、ロックの相手が出来る程の実力は無い。戦闘になれば、間違いなく殺されてしまう。
「ニル…」
「嫌です!!」
背中しか見えないニルの肩が小刻みに震えているのが分かる。
俺を置いて逃げるなんて、ニルには出来ない。そんな事は分かっている。だが、この状況で、共に死んでくれなんて、俺が言わないのも分かっているはずだ。だからこそ、無理でも不可能でもなく、ニルは嫌だと言ったのだろう。
「ピィィーーーー!!」
ゴウッ!
ロックは緑色の
危惧していた魔法は撃って来ない。魔力が尽きたわけではないと思うが…
ロックの目は俺とニルの方を向いている。
今更弱った相手に魔法をぶち込む必要など無い…という事だろうか。
「ピィィー!」
ロックが滞空から滑空へと動作を変える。
どデカい図体のくせに、凄いスピードだ。
両足の爪を前に出し、盾を持ったニルに向かって来る。
ガゴンッ!!
「うっ!」
ロックの爪がニルの盾に当たる。
何とかニルも攻撃を受け流そうとしたのだが、力の差が大き過ぎて、上手く流せず、後ろへと吹き飛ばされる。かなり良くない体勢で吹き飛ばされている。このままでは大怪我…最悪死んでしまう。そうはさせない。
全身が激痛で上手く動かない。それでも、俺は倒れ込みながらも、ニルのクッションになるように体をニルの飛ばされる先へと挟み込む。
ドガッ!
「ぐぅっ!」
もう全身が痛過ぎて、どこが痛いのかよく分からなくなってきた。
ニルの背中が俺の胸に当たり、口から声と空気が漏れ出る。
ズザザザッ…
ニルを体の上に乗せた状態で、背中で地面の上を滑り、何とか勢いを殺す。
「っ……っ!!ご主人様!!」
ニルは自分の体が予想よりも痛まない事に驚き、俺がクッションになった事に気付く。そして、直ぐに俺の方へ顔を向けて叫ぶ。
「大丈夫…だ…」
正直、全身の痛みで今にも意識が飛びそうだ。だが、ここで意識を失えば、そこで俺達の運命は死ぬ以外に無いと決まる。それだけは避けたい。何としても、いや、贅沢は言わない。ニルだけでも逃がしたい。
「ピィィー!!」
そんな俺達に、容赦無く追撃してくるロック。
「うあああぁぁぁぁ!!」
ギィィン!!
ロックの追撃に対し、決死の覚悟で突っ込んで来たのはスラたん。
襲い来る爪にダガーを当てる。
「ぐっ!」
スラたんは防御力も攻撃力も低い。そんなスラたんが前に出て、ロックの爪を正面から受け止めたらどうなるのか…簡単な話だ。
ロックの爪がスラたんの体を吹き飛ばし、真っ直ぐ水平に吹き飛ばされる。
ダァンッ!!
「がはっ!」
スラたんの体は大木に強く叩き付けられる。当たりどころが悪ければ今ので死んでいたはず。
「スラた」
「まだだぁぁ!」
ギィィン!ギィィン!ガキィィン!
俺が止めようと声を発する前に、スラたんが走り出し、一瞬でロックの前に踏み込む。
ダガーを全力で振り、何度も何度も、攻撃の効かないロックに振り下ろす。
ガンッ!
「がっ!」
そんなスラたんを、ロックが邪魔だと軽く小突くだけで、簡単に吹き飛ばされる。
ゴンッ!
「ごはぁっ!」
先は背中を大木に打ち付けたが、二度目は腹部を大木に打ち付ける。ある程度のステータスは持っているし、内臓破裂はしていないと思うが、肋骨が折れているかもしれない。
「まだ……まだ……」
スラたんはそれでも立ち上がり、ロックへ向かって足を踏み出す。
「僕の我儘でこうなったんだ…僕以外の誰も死なせない…」
既にかなりのダメージを受けているはずなのに、スラたんの目はギラギラとしていて、諦めていない事が直ぐに分かる。
「スラタン様!」
「ニルさんはシンヤ君を連れて森の奥へ逃げて!ここは僕が何とかする!」
ダガーを構え、ロックに向き合うスラたん。
口ではそう言ってはいるものの、間違いなく受けたダメージは大きいはず。後一撃でもヤバいかもしれない。
「ですが!」
「僕が言い出した事だからね。例え僕の命が尽きても、皆の事だけは守るよ。僕の甘えた考えが招いた結果なんだ。シンヤ君がそこまでボロボロになる前に、気付くべきだったのに…」
ギリギリと歯を鳴らす程に食い縛るスラたん。
「ピィィー!!」
そこへロックの攻撃がまたしても訪れる。
スラたんは走り出そうとしたが、既に足に来ているのか、上手く足が回らず、よろけてしまう。既にそれだけのダメージを受けていたらしい。
「あああああぁぁぁぁ!!」
それでも、スラたんは気合いで体を動かし、前へ進む。
しかし、そんな状態でロックの一撃を貰えば、スラたんは…
ロックの爪がスラたんに襲い掛かる。ニルは助けに入ろうとするが、スラたんに俺を助けろと言われ、僅かに迷いが生じ、出遅れてしまう。
「スラタン様!」
ニルの声に反応も示さず、ロックに立ち向かうスラたん。
グシャッ!!
嫌な音が聞こえてくる。
「スラたん!」
全身の痛みも忘れて叫ぶ。
ビチャビチャッ!
スラたんの立っている方向から、大量の液体が飛んで来る。
しかし、それは血では無かった。
透明で粘度の高い液体。淡い水色で透明感のあったその液体が、俺の真横に飛んで来ると、白濁していく。
「これは…スライムの…?」
何が起きたのかとスラたんの方に視線を戻すと、スラたんの目の前に、大量のスライム達が壁となるように立ち塞がり、スラたんを守っている。
ロックの攻撃を受け、壁には穴が空いてしまっていて、スラたんの全身にはスライムの粘液がこれでもかと付着しているが、スラたん自身は無傷。
スラたんが壁になるように指示を出したのかと思ったが、スラたんも驚いた顔をしている為、恐らく指示したのではないだろう。
「ピィィーーーー!!」
ロックがスライム達の壁を見て、一つ鳴く。退けとでも言いたいのだろうか。
しかし、スライム達は全く微動だにしない。力の差は歴然だ。一度の攻撃で、三分の一に及ぶスライム達が吹き飛んだのだから、言うまでもないだろう。
そんな相手に、スライム達は全く動じない。いや、動じているのかもしれないが、俺には動じていないように見える。
「なんで…」
スラたんが横を向くと、その視線の先には、森の木々の影でふよふよと動くピュアスライムの影。
友魔は、命令しなければ動かないような存在とは少し違う。ピュアスライムが、自分で判断し、スラたんを守ろうとしたのだ。
「ピィィー!!」
またしても、スライムに対して威嚇するように鳴くロック。
それでも、スライム達は動かない。
「シンヤさん!」
その時、ハイネとピルテが、大きなずた袋を持って俺達の方へと向かって来る。かなり大きく、重いのか、スライムと協力してもやっと運べるような卵だっただけに、到着が今となったらしい。
俺としては、そうではなく、卵を置いて逃げて欲しかったのだが…いや、守れとは言ったし、守らなければロックがどうなってしまうのか分からない。そして、俺を助ける為には、卵が無事だということを見せて知らせる必要が有るのは分かるが…
「ピィィーーーー!!!」
卵を見たロックが、これまでで最も切羽詰まった声を上げる。
ハイネとピルテは直ぐにずた袋を置き、その場から離れる。
「ピィィー!ピィィーー!!」
バサバサと羽をばたつかせながら、ゆっくりと地面へと下りてくるロック。
卵の横に下りると、翼を閉じる。近くで見ると、真っ白な羽は、とてつもなく美しい。純白とはこの事を言うのだろうと思わせる濁りの無い白色だ。
「ピィィー!」
ロックが卵を大事そうに羽で包み込む。
どうやら、中身の子供は大丈夫そうだ。
「ピィィー!ピィィー!」
ロックは上を向いて何度か鳴き、羽をばたつかせる。飛ぼうとしているのではなさそうだ。喜んでいる…のか?
そうして何度か鳴いた後、俺達の方を見る。
やはり許してはもらえないという事だろうか…
「………………………」
ロックはじっと俺達の事を黄色の瞳で見詰め、何の行動も取らない。卵を取り返したら、即殺される可能性も考えていた俺達は、少し戸惑いながらも、ロックが取る次の行動に集中する。
ニルは俺とロックの間に立ち、盾を構えている。
先程ロックに吹き飛ばされて、俺が間には入ったものの、肩や足にいくつか傷が入っており、血が滲んでいる。
「…………ピィ。」
ロックは、これまでとは違い、小さな声で鳴くと、片方の羽だけを広げる。
何をするのかと緊張して見ていると、ロックは嘴を羽の内側へと突っ込み、一枚だけ淡い黄緑色の大きな羽を抜くと、それを俺達の前に置く。
「ピィ。」
大きな羽を置いたロックは、短く、小さく鳴いた後、両翼を大きく広げ周囲の空気を巻き込みながら飛び上がる。
そして、ロックは卵を足で掴んだまま、一度だけ上空で俺達の上を旋回し、内層の方向へと飛んで行く。
「た、助かった……のか…?」
「みたい…ですね……」
突然訪れた終戦。あまりにも呆気ない終わり方に、俺達全員がポカーンとしてしまう。
恐らくは、ロックが冷静になり、卵を俺達が助けたのだと理解し、そのまま飛び去ったのだと思うが…
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