第262話 救出

「あの野郎…」


ドガマの怒りは溜まっているみたいだが、ガラクの命令を無視する事は無い。


「くっ……このままではサクラ殿が…」


いくら挑発しても、気絶しているサクラを助けるには至らない。


「何か手があるはずだ…何か…」


呟いて、頭をフル回転させたところで、瞬時に打開策が浮かび上がるなんて事は無い。

魔法でどうにか…いや、魔法陣を描き始めたなら、即座にサクラは殺されてしまう。

サクラが人質となった事で、こちらは動けなくなった。だからこそ、向こうもサクラを殺さないだろう…という危険な考えは良くない。

ガラクの事だ。まだ奥の手を隠している可能性は十分にある。


サクラを殺し、この場で奥の手を使って状況を打開する…という事も有り得る話だ。


となれば…魔法陣を描かなくても使える聖魂魔法を…いや、サクラはドガマに担がれている。

あれだけ密着した状態の二人に、魔法を打ち込めば、巻き添えになってしまう。

同じ理由で、シデンやランカも動いていないのだ。


ならば神力で…シデンの足ならば…いや、結局は同じ事だ。ドガマは四鬼クラスの強敵。そう易々やすやすと倒せる相手ではないはずだ。近付く前にサクラが…


ドガマはガラクの元へ辿り着き、サクラを肩から下ろす。


「……動かないで下さい。少しでも動けば、彼女は死にますよ。」


俺達に念を押してくるガラク。嫌な笑みを浮かべて、サクラの体を起こす。


「うっ……」


その動作のせいで、サクラが意識を取り戻したようだ。


「サクラ殿!」

「サクラ!」


「……こ、ここは…………っ?!」


ゆっくりと瞼を開いたサクラが、シデンとゴンゾーの声に、意識を完全に取り戻し、自分の置かれた状況を理解し、顔を青くする。


「おや。起きてしまいましたか。」


「っ?!」


目の前に居るガラクの顔を見て、驚愕するサクラ。

起き抜けに見るには刺激の強過ぎる顔だ。サクラが驚くのも無理はない。


「そう怖がらないで下さい。私だって傷付くのですよ?」


「あなたは……ガラク……」


「ほう。仮面を被っていないのに、よく分かりましたね。」


「あなたの、そのおぞましい気配を間違えるわけがありませんからね…」


「これはこれは…誰にでも優しい、女神様とも言われるようなお方が、そのような言葉を使うとは。感心しませんねぇ。」


人を馬鹿にするような声を出しながら、嘲笑あざわらうような笑顔でサクラを覗き込むガラク。


大抵の女性ならば、その声と顔を見ただけで悲鳴をあげて逃げ出しただろう。

しかし、サクラは違った。


「私は私自身を、そのように思った事など一度もありません。

それに、あなたのような人に礼を尽くすつもりもありません。」


サクラの凄いところは、こういう所だろう。

ただ優しいだけならば、俺もニルも、ここまで彼女を救いたいとは思わなかっただろう。

優しいというのは、時としてこくなものなのだから。


しかし、彼女は優しいだけではないのだ。

彼女の中の、信念のようなものが有り、それに沿わない者に対しては、凛とした態度で、否と言える強さを持っている。


相手の立場に立ち、優しさがその者の為にならないと判断したならば、どれだけ嫌われようとも、彼女は叱咤しった出来る女性なのだ。


人は他人に好かれたい。それが本能というもの。

嫌われたいと思う者は数少ないだろう。

そんな中、厳しい言葉でも、相手の為になるならば、躊躇せずに言えてしまう。それがサクラという女性なのだ。

そして、それこそが、本当の優しさだと思えるからこそ、俺とニルは彼女を救いたいと思い、行動に移せた。


そんなサクラの、信念の外側に居るのが、目の前に居るガラク達だ。

彼女は絶対に、ガラク達の言葉や態度に、折れたりはしない。


「くくく…そうですか……女神様と言うのも、所詮はうわさという事ですね。」


「…………」


「サクラ殿!」


「ゴンゾー様!ご無事で!?」


突然、ガラクが目の前に現れた為、周りの状況が理解し切れていなかったらしく、ゴンゾーを見たサクラが驚いたような、ホッとしたような反応を見せる。

ここに来る前に、何かあったのだろうか。


「今お助けするでござる!」


「はい!」


ゴンゾーの言葉に、一切の疑いを持たないサクラ。


サクラが目覚めたとしても、状況は変わらない。

最悪と言っていいだろう。

サクラも、それは分かっているはず。

それでも、彼女はゴンゾーの言葉を、心の底から信じている。

それが俺達にまで伝わってくる。


「助ける…とは、大きく出たものですね。

どうやって助けるつもりですか?この状況下で。」


ガラクは両手を広げて、薄ら笑いを浮かべる。


未だ、ドガマが刃をサクラへ向けている。

下手に動けば即座に殺されてしまう。


「そこまで大切ならば、守ってみて下さい。」


動けばサクラが死んでしまう。

そんな状況を楽しむがごとく、薄ら笑いを浮かべながら、ガラクはサクラのあごに手を伸ばす。


「汚い手でサクラに触るな!」


シデンの怒りも既に頂点に達しようとしている。


サクラの能力を奪おうとしているのだろう。

桜透眼がそこまで強力な魔眼とは思えないが…単純に俺達をもてあびたいだけか…?


「あなたが桜乱眼を覚醒させている事は分かっているのですよ。」


「っ!!」


桜乱眼…?聞いた事の無い魔眼だが…


「ゴンゾー!どういう事だ?!」


一番知っていそうなゴンゾーに、乱暴な聞き方をする。

何かヤバい能力ならば、奪われた時点で詰む可能性もある。


「サクラ殿は神力が見える紋章眼を持っているでござる!」


神力が見える…?

確かに、それ自体は有能な能力なのかもしれないが、ランカとミサの戦いを見れば分かるように、それが見えていたとしても、それに伴う実力が無ければ、見えていても意味は無い。

ランカが見せた先程の剣技や、聖魂魔法を使えば、見えていようが関係無い。

今この時点で、俺達を牽制する材料であるサクラに手を出して、俺達への牽制力を弱めるより、重要な能力とは、とても思えない…………いや。待てよ………


ゴンゾーは紋章眼と言った。


俺が知っている紋章眼の能力は、制限や代償が必要だが、チート級のものばかりだった。


鬼皇が持つ、未来予知と強い契約の力を持つ道理眼。

ガラクが持つ、魔眼の力を奪ったり、他の者に力を与えられる与奪眼。

名前は分からないが、全てを破壊する…というか消し去る、ニルの持っている紋章眼。


警戒しなければならない力を持っているのが普通だった。


それなのに、桜乱眼という魔眼が、紋章眼であるとして…神力を見るだけ?

あまりにも他と比べると力が弱過ぎる気がする。


この島の戦闘は神力に重きを置いている為、十分に強い力とも言えるが、見えるだけならば、ランカのような、神力を朧気おぼろげながらでも認識出来る者とあまり変わらないではないか。

ここでリスクを負って、サクラに手を出す程の能力ではないように感じる。


となれば……他に能力が隠されていて、それをガラクが知っている。そして、その能力は、この人数差を埋める程のもの…という可能性がある。


「サクラ!そいつに能力を奪わせるな!」


俺の言葉を聞いたサクラは、ガラクから逃げようとする。


「おい!暴れるな!」


ドガマもガラクも抑えに掛かる。

サクラは力が有るわけではない。いくら暴れても、押さえ付けられれば動けなくなってしまう。


「大人しくして下さい。」


「ちっ!」


「動くな!」


シデンが前に出ようとしたのを、ドガマがサクラに刀を向けて止める。

万事ばんじきゅうすか…


「この…瞼を開きなさい!」


「嫌です!!」


サクラはしわが寄る程に強く瞼を閉じて、首を捻る。


ガラクの能力は相手の目を見なければならないらしい。


サクラが僅かな抵抗をしている内に、何とか手を考えなければ…アイテム?魔法?それとも突っ込むか?!


「瞼を切り落としても良いのですよ?!」


「嫌です!絶対に渡しません!」


「この女!死にたいのか!」


ガラクも、ドガマも、ここまでしても折れないサクラに手間取っている。


「私は死など恐れていません!」


「このっ!そこまで言うなら良いだろう!」


ドガマが刀を振り上げる。

殺すつもりでは無いだろうが、腕の一本は切り落とすつもりだろう。


「サクラ殿!!」


刀が振り下ろされる。


バギィィィン!!

バチバチッ!


何が起きたのか、その場の誰も理解出来ていなかった。


突然の閃光と共に、ドガマの振り下ろされた刀が………消えた?


ヒュンヒュン……ザクッ!


俺達の目の前に落ちてきた刃が、地面に刺さる。


ドガマの持っていた刀が折れて、飛んで来たのだ。


『今だよ!シンヤ!』


聞き覚えのある声。俺以外には鳴き声に聞こえただろう。


ラトだ。


どうやら、サクラを守る為に駆け付けてくれたようだ。

ドガマ本人を狙わなかったのは、殺したとしても、サクラへの攻撃が止まらないと判断してなのだろう。本当に賢い。


それを認識した瞬間、俺、シデン、ゴンゾーの三人が一斉に地面を蹴る。

狙いは当然ドガマとガラク。


「なにっ?!」


自分の刀が折れている事に気が付いたドガマが、俺達の方へと顔を向ける。


一番速いのはシデン。

もうドガマに手が届く。


「くそっ!」


ガギィィン!


シデンの刀を、折れた刀で受け止めるドガマ。


次に速いのは俺だ。


狙いはガラク。


「ちっ!」


ザンッ!!


俺の刀が振られるより先に、後方へと飛んで回避するガラク。

やはりガラク自身も、かなり戦えるらしい。


「サクラ殿!!」


そして最後に到着したゴンゾーがサクラを庇うように覆い被さる。


「くそっ!」


折れた刀では分が悪いと認識したのか、ドガマがシデンの横まで跳んで後退する。


『遅くなってごめん!』


横から現れたラトが、俺の近くに寄ってくる。


「いいや。最高のタイミングだった。流石ラトだ。」


サクラの強情に手間取っていた二人が、周囲への警戒を僅かに途切れさせた瞬間だった。

これ以上無いタイミングだ。


そして、ラトがここに居るという事は…


「皆!」


後ろから現れたのはセナ。


ラトが突撃する為に、一度降りて待機していたのだろう。


「サクラ!大丈夫?!」


セナが走り寄って来るなり、焦った顔でサクラへと近寄る。


ゴンゾーが覆い被さっていて気が付かなかったが…


「っ!!だ、大丈夫です…このくらい平気です。」


サクラの腕に、血が見える。

ドガマの切っ先が触れていたのだろう。


「セナ!直ぐに治療を頼む!」


「任せて!」


セナがサクラに近付くと、ゴンゾーはゆっくりと立ち上がる。


おかしい…


シデンもそうだが、ゴンゾーも、サクラを傷付けられて、何故こうも大人しいのか…?


「………………」

「………………」


二人は軽く俯いたまま、黙っている。


「はぁ…これは、怒らせてはならない方を二人も怒らせてしまいましたね。」


ランカが眉を寄せて言うと…


「貴様!何をしたか分かっているのだろうな?!ぶっ殺す!細切れにするだけでは足らん!ちりすら残さんぞ!!」


シデンが完全に我を忘れて叫び倒す。


「……………」


ゴンゾーは…まだ黙っている。怒っている…のは怒っているのだろうが、わめかない時間が増える分、恐ろしく感じるのは俺だけだろうか。


「ほとほと上手くいきませんね……こうなってしまっては仕方がありません。ドガマ。後から来る魔眼の保有者達を連れて、壁の方へ向かいますよ。」


「しかし…」


「ここは奥の手に任せるとしましょう。あなたは先に行きなさい。」


「………はっ。」


ドガマがガラクの言葉に従って、壁の方へと走っていく。


「上手く食い付いてくれると良いのですが…」


「今更何をしても遅い!今すぐ俺が…」


シデンが足を踏み出そうとした時、ガラクが口を開き、上を向く。


何をしているのかと思っていると、突然、ガラクの口から声とも言えない、超高音の、耳を塞ぎたくなる音が鳴り響く。


「なっ?!」


「なんだこれは?!」


音が消え、ガラクがニタリと笑う。


次の瞬間。


一度だけ感じたことのある、嫌な死の香りがする。


「キケケケケケ…」


独特の笑い声。


赤と黒の入り交じった長い髪。同じ色の四つの尾と、尖った耳。つり上がった目は、左右で色が違い、右の瞳は赤、左の瞳は黒。薄い唇は口紅を引いたように赤い。


「天狐…」


状況からして、天狐を呼んだのはガラク。

そして、天狐は俺達の方を見て、嬉しそうに笑っている。


「それでは、どうぞ楽しんで下さい。」


ガラクがきびすを返して壁の方へと去っていく。


追いたいのは山々だが…目の前に居る天災を無視して向かうのは、あまりにも危険過ぎる。


「結局…シンヤ様に説明する前に現れてしまいましたね…」


「この天災が、ガラクの顔と繋がるのか?」


「はい。妖狐族の能力…だと思います。」


ガラクの顔は妖狐族の顔。そして、天狐が能力…か。見た限り、制御が出来る友魔とは、全く違う存在のようだが…制御出来ないとしても、いや、だからこそ、厄介だ。


こんな奴がここで暴れ続けたら、この辺一帯が更地さらちになってしまう。ガラクより余程危険な存在だ。


『ガルルルルルル!』


ラトが全身の毛を逆立てて、威嚇している。


「こ、こんなの…」


セナがサクラを抱き締めて青い顔をしている。


「流石に…今の状況でこれを相手にするのは、骨が折れますね…」


ランカも状況の悪さに、冷や汗を流している。


「ゴンゾー。」


シデンが冷静な口調で言葉を放つと、天狐が現れた事にも反応しなかったゴンゾーが、肩をピクリと動かす。


「ガラクとドガマ……任せても大丈夫か?」


「…………………」


「兄上?!」


サクラはシデンの言葉に、焦りを示す。

ゴンゾーの実力を疑っている…というよりは、何かを思い出しているように見える。


「ゴンゾー。どうなんだ?」


サクラの言葉を無視して、シデンがゴンゾーに再度聞く。


コクリと、ゴンゾーが首を縦に振る。


「……ならば、向こうは任せる。頼むぞ。」


ゴンゾーはもう一度頷き、ゆっくりと足を踏み出す。


「セナ。ゴンゾーと一緒に行ってくれないか?例の物は作れたんだよな?」


「つ、作れたけど…」


俺の言葉に、セナが返す。


「なら頼む。」


「………分かった。」


「ニルはセナを守ってやってくれ。」


「ですが………いえ。分かりました。」


「助かるよ。」


ニルは、俺達の事を見て、自分の役目を認識する。

ゴンゾーがドガマやガラクと戦っている時、セナを守る人員がどうしても必要だ。

俺、ランカ、シデン、そしてラトは、天狐を相手にするには必要不可欠。

この中でその役目を果たせるのは、ニルだけだ。


サクラは、頃合を見て、外に逃がすしかない。


「行けっ!」


ゴンゾーが走り出し、続いてセナとニルが走り出す。


「キケケケケケ…」


ゴンゾーに反応した天狐が、瞳だけを動かして、ゴンゾーを見る。


「お前の相手は俺だぁっ!!」


ギィィン!


シデンがそうはさせないと、天狐に飛び掛かる。


しかし、天狐の尾が、簡単そうにシデンの攻撃を防ぐ。


ガンッ!

「ぐっ!」


尻尾を振ると、シデンがボールのように飛ばされる。


「はあぁぁっ!」

ガギィィン!


シデンへの追撃を抑え込むように、ランカが薙刀を振り抜く。

これまた簡単そうに刃を弾く天狐。


四鬼二人の攻撃を、子供がじゃれつく程度にしか思っていないらしい。


「キケケケケケ!」


「ラト!合わせろ!」


『任せて!』


俺が左から、ラトは右から天狐へ向けて攻撃を仕掛ける。


「うおおおぉぉぉ!」

『ガアァァッ!』


ガギィィン!

バチバチバチバチッ!


俺の横薙ぎの刀を右手で、ラトの電撃混じりの攻撃を左手で受け止める天狐。

ラトの電撃さえまるで意に介していない。


「キケケケケケ!」


ガンッ!ゴンッ!


「くっ!」

『グッ!』


俺もラトも、手を軽く振られただけで、後方へと吹き飛ばされる。


「化け物が…」


シデンの言葉は、思わず出てしまったみたいだが、この場に居る全員が同じ事を思っている。


正真正銘しょうしんしょうめいの化け物。

それが天狐を表す言葉としては、一番正しい…というか、他に言葉は見付からない。


強いとか、弱いとか、そういう次元の相手ではないのだ。


皆必死に耐えているが、俺含め、天狐には恐怖心しかない。それはラトも同じだ。


「キケケケケケ…」


不幸中の幸いか、天狐の狙いは、ここに居る俺達だけで、他に意識は向けていない。

無闇矢鱈むやみやたらに戦場を殺戮する事が無さそうというのは良いが…俺達が危険な事に変わりはない。

ゴンゾー達も無事に通り抜けられたようだ。


「………シンヤ様、ラト様、お逃げ下さい。」


「は?!」


ランカの言葉に、ついつい強い返事をしてしまう。


こんな状況で俺とラトが逃げれば、ランカとシデンは確実に殺されてしまう。逃げられるはずがないだろう。


「これは元々、我々鬼人族の問題です。

このまま戦えば、シンヤ様とて、無事では済みません。やるべき事があるのでしょう。私達に構わず、お逃げ下さい。」


確かに…そういう約束をした。だが…もうそんな事を言っている状況ではない。

俺の心境だけなのかもしれないが…


「そうだな。それに、こんな奴くらい、俺とランカだけで十分だ。」


ランカの言い分も、シデンの強がりも、どちらも俺を思っての事。それくらい分かる。


「だってさ…ラト。」


『僕は逃げないよ。サクラとはもう友達だから、サクラが悲しむところなんて見たくないし、ランカの屋敷では色々と食べさせてもらったからね。』


「だよな。

悪いが、俺もラトも、ここで引く気は無い。」


「シンヤ様!」


ランカは、珍しく怒鳴り、俺とラトの後退を促す。


「無駄だぞ。ランカ。」


「っ?!」


「俺は決めているんだ。俺の手の届く命は全部拾ってみせる。それが友ならば、尚のことだ。」


俺が横目にランカを見ると、眉を上げて、ハッとする。


「……ふふふ。そう…でしたね。シンヤ様はそういうお方でしたね。約束したというのに……

いいえ。覚悟を踏みにじるような発言をお許し下さい。」


「おい?!ランカ?!」

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