第224話 助け

キンッカンッ!キンッ!


アタシが振り回している薙刀を、ニカクは弾くだけ。それ以上踏み込んでは来ない。


やはり、予想通り。


ニカクの刀は、異常に細い。普通の刀のように、強く弾いたり、鍔迫つばぜり合いは難しいはず。そうなれば、アタシの攻撃を避けるか、上手く流すしかない。


「ええい!クルクルと鬱陶しい!」


大丈夫。アタシならやれる。絶対に勝てる!


「柔剣術!転々乱波!」


ブォンッ!!


アタシの体の回転と、武器自体の回転が乗った横薙ぎの攻撃。


「はっ!振り回しただけの攻撃が当たるとでも思ったか!」


ブンッ!


アタシの振った薙刀の刃先は、ニカクの目前を、右から左へと通り過ぎてしまう。


「死ねぇぇぇ!!」


ヒュッ!


ニカクはアタシの大振りの攻撃を避けた事で、隙を見付け、刀を突き出してくる。


ブシュッ!


アタシの血が、吹き出し、痛みが走る。


そもそも、アタシはニカクに劣る実力だった。

そんなアタシが、左腕を使えず、右腕だけで戦った。

そんな状況で、アタシがニカクに勝てるはずがない。


ニカクはそう考えたはず。


当然、アタシも同じように考えた。だから、全力で戦った。残った右腕だけで、出来る限りの事をやり切った。


多分、アタシに出来るのはここまで。



アタシは、激痛を我慢して、左手で薙刀を無理矢理逆方向へと押し返す。


右から左へと移動していた薙刀が、戻っていく。


二の腕から飛び散った血が、地面に飛んでいく。


痛い。泣きたいくらい左腕が痛む。


でも、お陰でニカクを騙し切れた。


アタシの左腕が、まだ動かせて、しかも、激痛を我慢して左腕を使ってくるとは思っていなかったらしい。

刺突攻撃を繰り出そうとしたニカクの体勢は、既に変えられない。

刃がニカクの首元に走る。


ザシュッ!!


ニカクの突き出した刃は、アタシの右頬を掠めたけれど、それだけ。


アタシの刃は、見事にニカクの首元を切り開いた。


「が……ぐ………」


ニカクは、自分の手で首を抑えるけれど、止めどなく溢れ出してくる血は、手の隙間から流れ出し、着物の胸元を赤くしていく。


ドサッ…


ニカクはそのまま両膝をつき、前のめりに倒れ込む。


「っ!!」


ニカクを倒したのは良いけれど、左腕を酷使こくししたせいで、かなり痛む。


「ユラ先輩!!」


直ぐに、後ろで隠れていた子の一人が走ってくる。

もう一人は屋敷に走ってくれたようだ。


「大丈夫。見た目程酷くないから。」


「怪我した腕で武器を振るなんて…」


「ああしないと勝てなかったの。」


未だズクズクと痛む左腕。それでも、何とか勝てた。


「薬屋の主人を捕まえたかったけど…難しそうね。」


いつの間にか、薬屋の主人は姿を消していた。


行き先は後輩が見ていたとは思うけど、今から追ってももう遅い…かな。

それに、怪我が致命傷ではないとしても、薙刀を握れないくらいには痛むし、血も止まっていない。

このまま動き続けるのは厳しい。せめて誰かに伝えられると良いのだけれど……


「そうですね………っ?!ユラ先輩!!」


後輩が、焦った顔で、アタシに向かって手を伸ばす。


「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!」


振り返った時、アタシの目に入ってきた景色は、全てが遅くなっているように感じた。


ニカクが、喉から血を流しながらも、血走った目で刀を振り上げて、アタシへと振り下ろそうとしていた。


一瞬で理解した。これは死んだ…と。


全ての行動が、ニカクの攻撃を防ぐには、遅過ぎる。


それを確信し、死を覚悟した時だった。


ガギィィン!ザシュッ!!


鋭い金属音の後、アタシの目の前には、誰かの背中があった。

着物の腕や足部分は、斬撃を受けたのか、裂けてボロボロになっている。


後ろ姿から見えるのは、後頭部で纏めた白い髪。それだけ。


ドサッ……


目の前にある背中の奥で、ニカクが倒れる音がする。


「大丈夫か?」


そう言って振り返ったのは、鋭く切れ長の目をした男性。


「は…はい…」


ビックリしたからなのか、いつもは出さないような、上擦うわずった声が出てしまった。


「っ?!怪我しているじゃないか!」


彼は、アタシの腕を見て、直ぐに近寄って来る。


「酷いな…」


ビリッ!


自分の着物の袖を引きちぎり、持っていた傷薬を塗ってから、しっかりと生地を巻き付けてくれた。


「すまないな。一応水魔法で洗ったが、こんなボロ切れしか無くて。」


「いえ!そんな!」


な、なんだろう…凄く緊張する…顔が熱い…


「そう言えば…」


「ぐあっ!」


彼が手に持っていた縄を引くと、ドサッと音がして、縄の先に繋がれていた薬屋の主人が地面に倒れる。


「こいつがコソコソと逃げていたから捕まえたんだが…何か知らないか?」


「あっ!薬屋の主人!そいつ鬼士隊と繋がっていますよ!逃がしたと思っていたのに捕まえて下さったのですね!?」


「やはりか。怪しいと思ったんだ。何を聞いても誤魔化ごまかすし。」


「ありがとうございます!」


「礼なんて要らない。今は皆が一丸となって、この困難を乗り越えないといけないからな。」


「はい!」


「あのー……ユラ先輩?」


「えっ?!あっ!!」


後輩が後ろに居る事をすっかり忘れていた。


「俺はリョウ。ゲンジロウ様の所で修行している者の一人だ。

鬼士隊の連中を追ってきたところだったんだが…

もし良かったら、こいつから話を聞き出してくれないか?」


「えっ?!いえ!リョウ様が捕縛なさったので!手柄を横取りするような事は!」


「いや、手柄とかそういう事は別に良いんだ。

何か聞いているみたいだし、俺が話すより良いと思ってな。

手間…だよな。すまん。」


スッと自然に頭を下げるリョウ様。


「そんな!謝られないで下さい!

アタシ達が責任を持って話を聞き出しますから!」


ダ…ダメだー…いつものアタシじゃないー!


リョウ様の話は、師匠を訪れたゲンジロウ様やゴンゾー様から聞いていたけれど、実際に会うのは初めて。


ゲンジロウ様の門下生の中で、ゴンゾー様と共に、二強として知られるお方…という事は聞いていた。


こんな方だとは思っていなかった。何と言うのか……凄く格好の良い人…

顔がとかではなく、ううん。顔も格好良いのだけれど、相手が女性だろうと、自分が悪いと思ったら直ぐに頭を下げられるし、芯の強さを感じる。

なのに、自分の着物を破いてまで、初めて会った人の怪我の応急処置までして下さる優しいお方………リョウ様……


「ユ・ラ・せ・ん・ぱ・い!!」


「えっ?!あっ!そ、そうだね!話を聞かなきゃね!」


「ああ。よろしく頼む。」


そう言って、ぎこちないながらも、微笑を浮かべるリョウ様。


か、可愛い……


「ほら!先輩!今はそんな場合じゃあないですよ!」


「う、うん。それでは……」


アタシは一度深呼吸をして、薬屋の主人の顔を見る。


恐怖心なのか、薬屋の主人は顔を引きらせ、どうにかして助けを呼ぼうとしているみたい。


残念ながら、この辺りの鬼士隊は、ほぼ鎮圧済み。叫んだところで誰も来ない。


「さて。お話をしましょうか。」


「わわわわ私は何も話さないぞ!」


「そうなの?折角話し合いで済ませてあげようと思っていたのに残念ね?」


「ひぃっ!!」


アタシが右腕で薙刀の刃を向けると、後退あとずさりながら、情けない声を出す。

こういう奴は痛みに弱い。少し突くだけでペラペラ喋り出すはず。


「さっき言っていた、鬼士隊を集めて城に向かわせる…ってやつ。どういう事?」


「喋らないぞ!私は喋らない!」


サクッ…


刃の先を、肩口に少しだけ刺し込む。


「い゛あああああああぁぁぁ!」


「大袈裟な奴だな。それでも同じ男か?ここからもっと痛くなるのに。」


「嫌だ!やめてくれ!頼む!」


リョウ様の言葉に、涙と鼻水をダバダバと流しながら懇願こんがんする薬屋の主人。


ここまで痛みに弱いとは……アタシなんて腕に穴が空いているっていうのに。


「それならさっさと喋る。アタシは気が短いから、早く喋らないと……」


もう一度、反対の肩口に刃を向けると…


「わわわわ分かった!喋る!喋るからやめてくれ!」


もう折れた。こんな奴を、よく仲間にしていたわね……いや、今回の騒動を起こしたガラクという男は、かなり念入りに下準備をしているはず。

となれば、こんな男に重要な情報を握らせるはずがない。つまり、この男の知っている情報は、たかが知れている…のかな。


「し、四鬼が壁を突破して中に入ったら、外の連中が城へと向かい、四鬼を挟む予定なんだ!」


「それは分かっているわ。アタシが聞きたいのは、そうする為には、合図か何かを出さなければならないでしょう?その方法を聞いているの。」


「それは…」


サクッ…


「い゛ぎゃあああぁぁぁ!!」


「言ったでしょう?アタシは気が短いって。」


「この…このクソ女!!」


顔を真っ赤にして悪態を吐く薬屋の主人。


「え?何て言ったの?左腕が要らない?

そっかそっかー。それならアタシが切り取ってあげるよ!」


「ひぃっ?!やめてくれ!謝る!謝るから!喋るから!」


振り上げた薙刀を一旦止める。


「煙だ!煙!各地区の中心で、色付きの煙を炊いて合図を出すんだ!」


「各地区の中心?それは正確にはどこなの?」


「それは知らない!」


サッと薙刀を振り上げる。


「本当に知らないんだ!本当だ!」


「……………」


大号泣している薬屋の主人。

嘘を吐いているようには見えない。恐らく本当の事を言っている。


「地区の中心…か。」


リョウ様は何か心当たりが有りそう。

アタシも、地区の中心と言われて、二、三思い付く場所がある。


「分かったわ。

それじゃあ次。鬼士隊は、何を目的にこんな事までしたの?」


「もも目的までは知らない!私は新しく作り変えられた制度の中で、最上級の地位を約束してもらっただけだ!」


「新しく作り変えられた制度…ね。」


今の制度が気に入らないから、街ごと潰して作り替えよう…という事かしら。

その為には厳重な鬼皇様の城へ入り込む必要がある。一応、鬼士隊の動きと辻褄つじつまは合うけれど…やはり、この男に伝えられている情報はほぼ無いみたい。

鬼士隊が鬼皇様の城へ向かった時点で、狙いはそこだと分かっているし、今更といった情報ね。


「やはり鬼人族の事を、根底からひっくり返すつもり…という事だったか。それだけでは無さそうな気もするが…こいつに聞いても分からないだろうな。」


「そうですね…取り敢えず、合図の方法は分かりました。それを急いで処理するべきですね。」


「俺もそう思う。街の中心か…このことを南と西の者達にも伝えたいが…」


「それは我々が伝えに行きましょう。」


突然近くから声がしたと思ったら、西地区の忍が現れる。


「来ていたのか。」


「はい。つい先程。

我々もこの者を探しておりまして。先に話を聞いて下さったようで、ありがとうございます。」


忍は軽く頭を下げる。


「その者から、何か他にも聞き出せないかは、我々の方で調べてみます。」


あーあ。薬屋の主人…残念ね。アタシが尋問するより、忍が尋問する方が余程辛い事になる。同情はしないけど。


「助かるよ。それなら俺と……」


リョウ様は、私の顔を見て言葉を止める。


「ユラです!」


「ユラさんは、地区の中心へ向かうとする。南地区は人手が足りていないと聞いたが…」


「我々の仲間も加わっておりますので、恐らくは大丈夫かと。」


「それは良かった。

何かあれば、ゲンジロウ様の屋敷に、常駐している者へ伝えてくれ。」


「はっ。」


「ユラさん。怪我をしているのだから、無理はしないようにな。」


「ご心配ありがとうございます。ですが、今こそ無理をする時です。休むのは全てが片付いてからにします。」


「……そうか……そうだな。だが、出来れば片付いた後にも会いたいから、気を付けてくれ。」


「……へ?!」


ボンッ!と顔が赤くなる音が聞こえた気がした。


違う違う!リョウ様は単純に気を付けろよって言いたかっただけ!変な風に考えちゃ駄目!


「それじゃあ俺は急ぐ!また!」


そう言って走り出すリョウ様。


「せーんーぱーいー。行きますよー。」


ジト目でアタシの顔を覗き込んでくる後輩。


「わわ分かってるから!行くよ!」


赤くなった顔を隠すように、まずはランカ様の屋敷へと走り出す。


こんな時に赤くなっている場合じゃない!気持ちを入れ替えないと!


走りながらも、右手で頬をパシパシと叩いて、気合いを入れ直す。


鬼士隊の目的が何にしろ、街に分散している連中を、城へと向かわせるのは良くない。

阻止出来るならば、阻止しなくては。ううん。必ず阻止しなくては。


アタシと後輩は、屋敷に向かって走り、途中でアタシの援護に向かってきていた子達と遭遇する。


「ユラ!!大丈夫なの?!」


「皆!一応大丈夫!」


もう一人付いて来てくれていた子も一緒に居るし、アタシが危険だと知らせてくれたみたい。アタシと同期の子が先頭で指揮してくれていた。

入れ違いにならなくて良かった。


「怪我しているじゃない?!」


「ちょっとヘマしちゃって…って、それどころじゃないの!」


アタシは薬屋の主人から仕入れた情報を、その場に居た皆に話す。


「合図……それは絶対に止めないと!」


「ええ。直ぐに向かって、阻止しないと。」


「……分かったわ。皆!直ぐに向かうわよ!」


「「「「はい!」」」」


「アタシも」

「ユラは留守番!」


付いていこうとしたけれど、即時言い返されてしまった…


「そんな傷で向かっても足手まといだから!大人しく屋敷で待ってなさい!」


「で、でも…」


「でももテモもありません!」


テモのお茶請けは確かこの辺に売っていたような…って、そんな誤魔化し方したら、怒られちゃうか…

リョウ様にあれだけの啖呵たんかを切ったのに、少し情けないけど…確かにこのままでは足手まといになってしまう。

まとめ役も大切な役目。それに、いざという時はまだここから先にも有るはず。アタシはアタシのやるべき事をやらないと!


「そうだね。我儘だった。

アタシは直ぐに屋敷に戻って、皆の指揮に入るよ。

合図の件は任せる。」


「それでよし!それじゃあ皆!行くわよ!」


「「「「はい!!」」」」


街の中心へと向かっていく皆の背中を見詰める。


少しだけ……悔しい。


もっと早く、自分の欠点に気が付いて、修練していたら、怪我も無かったかもしれないのに……


「せんぱーい!行きますよー!」


アタシと屋敷に戻る為に残ってくれた後輩が、早くしろと声を張る。


「…そうだね。行こう!」


ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー



その頃。正門、ゲンジロウは…


「だあぁーーー………流石に塀の中は厄介だったな…」


正門を何とか突破し、中へ潜り込んだは良いが、そこでまた敵兵に囲まれ、やっと今、制圧を完了したところだった。


塀の中に敵が侵入して来た時の事を考慮して、隠れながら攻撃出来る壁だったり、やぐらのようなものだったりが作られていて、それらを潰すのに時間が掛かってしまった。


「人数は三十人くらいか…」


数は正門を守っていた兵士達に比べると少ないが、一人一人の質は街のゴロツキ連中よりも高い為、結構厄介だった。


「残りは逃げたか。」


実質的に戦っていたのは五十人を越えていたが、半分程が死傷した時点で、一気に後退した。


ここから城までは、まだまだ防衛線がいくつもあるし、ゆっくりじっくり時間を掛けて潰しにくる予定なのだろう。


これもガラクの指示なのだろうが、籠城戦ろうじょうせんの強みを活かしてきている。賢い野郎だ。


「こっちは一人だっていうのによ。少しは手加減しろよなー。」


ブンッ!

ビチャッ!


刀に付着した血を振り飛ばす。


刀の刃を見るけれど、刃こぼれも無く、血糊ちのりで切れ味が落ちるという事も無い。

まだまだ戦える。


「………??」


人影の無い正門を離れ、奥へと続く坂道を登り始めると、直ぐに物陰からこちらを伺う視線に気が付く。

いや、敢えて気が付くように見ているのだろう。

忍の一人だ。


「どうした?」


視線をそちらへは向けず、口をあまり動かさないようにして、声量も落として話し掛ける。


「ランカ様とシンヤ様方が隠し門から入られました。」


「そうか。俺はこのまま派手に進めば良いのか?」


「はい。」


詳しく聞いても、聞かなくても、俺のやる事は変わらない。ならば、聞かない方が良い。

敵をあざむくならば、この先の計画を、俺も知らない方が効果が高くなるはず。


「街はどうだ?」


「人数が少ない中、かなり善戦している様子です。

加えて、後方から城へと流れ込んで来る予定であった者達を食い止める為に、動いているとの事です。」


「……そうか。」


街にはリョウも居るし、ランカの所の…ユラだったか。あの子も居る。

二人共、優秀な次代を担う若者達だ。

心配は要らないだろう。


「シデンとゴンゾーは?」


「ゲンジロウ様と同じく、派手に横門から先へと進まれているようです。」


「若いとはいえ四鬼。今の状況を正確に把握しているな。流石はシュンライの息子か。

分かった。何かあれば、また頼む。」


「はっ。」


返事をすると、忍は直ぐに影の中へと消える。


周囲を見渡すと、何人か、俺が斬っていない奴が倒れている。

裏で上手く動いてくれているようだ。


「さてと……派手に進むのは得意だし、一気に行かせてもらうとするか。」


坂道の頂点部。そこに兵士達が横並びになって待っている。


数は二十といったところか。


ガッ!


地面を蹴って、兵士達の待っている坂の頂上を目指して走り出す。


「放てー!」


俺の足が、坂道の中腹に差し掛かると、兵士達の後ろから、大きな丸太が何本も現れる。

坂の左手は高い石垣、右手は崖で逃げ道は無い。


俺を丸太で押し潰そうという魂胆こんたんらしい。


「舐められたものだな!」


ガッ!


足に神力を集中させ、大きく飛び上がる。


ガラガラガラガラッ!


丸太は目下を次々と転がっていく。


ヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!


続けて、飛び上がった所を狙った矢の雨。

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