第219話 シデンの戦い

「お前達はササキ家の領地へ移動し、そこで待機しているんだ。もう変な気は起こすなよ。」


俺の声が届いているのか、いないのか…反応を示す事はなく、ソウタの遺体の前で涙を流し続けている。

少しすると、ソウタの遺体を抱き上げ、全員でどこかへと向かっていった。

彼等がこれ以上今回の戦いに関わる事はないだろう。


たぶらかされたのはソウタであり、そこに同情の余地は無い。

ただ…ソウタを口八丁手八丁くちはっちょうてはっちょうで引き込んだ張本人には、落とし前を付けてもらう。


死屍累々ししるいるいとなった正門前に立ち、跳ね橋の方を見る。


もう少し正門に近付けば、飛び道具や魔法の射程範囲内となる。そうすれば、壁の向こう側からこちらを見ている連中が攻撃を仕掛けてくるだろう。


「さて。どうしたものか。」


近付いたところで、向こう側へ飛び移る事も出来ないし、飛び移れたとしても、迎撃げいげきされて撃ち落とされるだろう。

鬼火の力を借りて強引に渡ることは出来なくはないが…

と、考えていると……


ビキビキビキビキビキッ!!

「っ?!」


突然、堀の中の水が、北側の方から南の方へと、音を立てて凍っていく。


「な、なんだこれは…?」


堀の中の水は完全に凍り付き、周囲に冷気が漂っている。

そんな仕掛けが有るはずもないし、誰かがやったのだろう。

考えられるのは、魔法だが…凍らせる魔法など知らないし、もし有ったとしても、堀の水を全て凍らせるような強力な魔法を、人の身で発動させられるとは思えない。

となれば、友魔の力だろう……


「…シンヤか。こんな事まで出来るのかよ。」


あの男。もし敵に回っていたらと考えると、ゾッとする。

ガラクだか何だか知らないが、かなり綿密めんみつな計画を立ててきたように見える。だが、そんな綿密な計画の中に、シンヤという特異点が、たった一つ入るだけで、全て瓦解する可能性すらありそうだ。

現に今、壁の奥側からは、何事かと慌ただしい空気を感じる。


「これなら歩いて渡れるな。」


足場がしっかりしているのならば、攻撃をかわしながら進む事くらい容易たやすい。


「鬼皇様には悪いが、橋をぶっ壊すしか無いな。」


刀をもう一度強く握り締める。


「鬼火。つらぬきだ。」


貫は、友魔の魔法の中で、貫通力に重点を置いた魔法だ。

跳ね橋はかなり頑丈に作ってあるが、これに耐えられる程ではない。


ボウッ!


鬼火の前に炎の塊が出現したのを確認し、凍った堀の中へ飛び降りる。


ヒュヒュヒュヒュヒュヒュン!


次々と飛んでくる矢、それに続くように魔法も飛んできている。


「おおおおぉぉぉぉ!」


氷の表面はざらついており、滑ることは無さそうだ。


ガガガガガッ!


俺の周囲に矢が降り注いでくる。

何本かは刀で斬り落としつつ、全速力で跳ね橋へと向かう。


魔法による石槍や、火球も飛んでくるが、左右に避けつつ走り込めば、当たることはない。


「鬼火!今だ!」


ボボッ…ゴウッ!!


鬼火の前に生成された青い炎の塊から、真っ直ぐに炎の柱が跳ね橋へと走る。


ジュッ!


炎の柱は、直径二メートル程。


魔法の効果が消え去ると、それと同じ大きさの穴が、跳ね橋に空いているのが見える。

縁取りは真っ赤になっており、触れば熱いどころの話ではないだろう。


「はぁっ!」


凍った堀の中から飛び上がり、その穴へと体を潜り込ませる。


ガッ!


跳ね橋の奥に着地すると、驚きを隠せないといった様子の仮面を付けた男達が、俺の方を見て硬直している。


「ここにもうじゃうじゃ居るみたいだな。

外の奴らより強いようには見えんが…」


街に居る連中よりはやるようだが、ソウタの兵士達と比べると見劣りする。


跳ね橋は抜けたが、いきなり城の中という事ではなく、ここから更に奥へ奥へと進み、いくつもの階段や坂道を上がっていかなければならない。

城の中は分からないが、少なくともこの辺りは完全に制圧されているようで、敵がワラワラと寄ってくる。

城に辿り着くまで、まだ時間が掛かりそうだ。

ランカとシンヤ達が、隠し門から入った…となれば、恐らく隠密行動を取っているはず。

そうなると、表立って侵入している俺と、シデン達がどれだけ早く、そして派手に進めるかが肝になってくるだろう。


「シデン。ゴンゾー。急げよ。」


チャキッ…


刀を敵に向けて構えると、手に付着していた血が乾いており、パリパリと剥がれ落ちる。


「行くぞぉぉぉ!」


地面を蹴って、ふざけた仮面を被る者達に斬り込む。


ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー



ゲンジロウがソウタ達と戦っているその時、横門側では……


ザシュッ!

「ぐあぁぁっ!」


ガシュッ!

「ぎぃぁぁぁ!」


「ちっ!こっちは急いでいるというのに!」


妹のサクラが連れ去られたと聞いて、一目散に走り出したは良いが、敵の数が多く、なかなか先に進めない。

俺に傷を付けられる者達はいないが、こう数が多いと、無視して突っ切るわけにもいかない。


「退けぇぇ!!」


ザシュッ!ガシュッ!


雷獣を呼び出して一気に片付けても良いが、サクラを助ける時の為に、力は残しておきたい。


「つ、強い…」


「若いと聞いていたのに、これ程とは…」


白い仮面を被った者達が、そんな事を呟いているのが聞こえてくる。


「どうでも良い……どうでも良いんだよ。そんな事は。」


ザシュッ!!


足に絡めた神力で、高速移動し、呟いていた者の一人の首を背後から刎ねる。


「……は?」


何が起きたか理解出来ていないらしい。


四鬼の居るこの街で暴れ回り、街の人々を殺しまくった者達が、俺達四鬼の実力も知らずに目の前に立っている。


腹立たしい。


こいつらは、俺の目の前で、父と母を殺した。


そして、あろう事か、妹のサクラまで……


あの日の事を、悔いぬ日など無かった。


あの時、俺にもっと力があれば、もっと必死に毎日を生きていれば、父も母も失わずに済んだかもしれない。

そう考えると、自分への怒りで、頭がおかしくなる。


それでも、狂わずに居られたのは、サクラが居てくれたからだ。


サクラはとても優しく、人の感情の動きに敏感な子だ。


屋敷の者達がサクラを避け始めた時、あの子は何も言わなかった。

俺が屋敷を出ると言った時も、黙って送り出してくれた。

誰よりも優しく、誰よりも孤独で、誰よりも強い。そんな子だ。


セナとゴンゾーには、これでも感謝している。

サクラが、これまで孤独の中、立っていられたのは、二人の存在が大きい。


病になり、神を呪った事など数知れない。


だが、やっと…シンヤ達のお陰で光明こうみょうが見えたのだ。

なのに…その矢先に……


「悪いが、自分の怒りを抑えるので手一杯でな。加減など期待するなよ。」


「ひっ?!」


自分の中にある怒りが、ダダ漏れている事を感じる。

今の俺には優しさなど皆無。殺意しか湧かない。


こいつらは、最もやってはならない事をやったのだ。

その代価だいかは、以外にない。


ダッ!


ザシュッザシュッザシュッ!


一瞬にして三人の命を奪う。断末魔を上げる時間さえ与えない。


「は、速過ぎる!」


「あんなの見えるわけが」

ザシュッ!


「今更怖気付いても、もう遅い。」


ダッ!ザシュッ!


俺が足に力を入れ、踏み出す度に誰かが死ぬ。


「こんなの…やってられるか!」


「逃げろ!」


俺から背を向けて逃げようとする仮面の男達。

俺の動きを見切れないというのに、その俺から逃げられると本気で思っているのだろうか。


「馬鹿もそこまでいくと、天晴あっぱれと言いたくなるな。まあ…だからといって逃がす気はないがな。」


ダッ!ザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッ!!


全員の頭部を切り離すと、頭の無くなった胴体が三メートル程走り続けた後、前のめりに倒れ込む。


「早くサクラを助け出さなければ…」


街のことは数少ない門下生と、鬼士隊に取り込まれていない道場の者達に任せてきたが、厳しい状況という事に変わりはない。早くサクラを助け出し、街に戻らなければ…


「…ん?」


そう考えていると、視界の端に、コソコソと動いている者達が見える。


「あれは…下民か?」


路地裏の、人が通らないような狭い場所。そこを下民らしき男達が身をよじりながら通っている。


「おい!」


「っ?!」


俺に声を掛けられたと気が付いた下民達は、俺の顔を見て驚いた顔をしている。いや、怖がっている…のか?

まあ、たった今、十人近い者達を斬って捨てたのだから、怖がって当然か。


「こんな所で何をしている。ここから先は危険だ。早く街の外へ出るんだ。」


「し、四鬼様…あっしらは、サクラ様をお助けしたく、何か出来ないかと…」


「サクラを…?もしかして、屋敷の周りをうろちょろしていた奴らか?」


「へ、へい!やはりお気付きでしたか…申し訳ございやせん…」


「……いや。屋敷を守るように動いていたことは知っている。下手に関わると、お前達が危険になるかもしれないと、黙っていたがな。」


「そのようなお気遣いを…ありがとうごぜえやす。」


「……お前。名前は?」


「デンブと申しやす。」


「デンブか…分かった。

サクラを助けたいと言っていたよな?」


「へい!あっしらに出来ることは、それ程ありやせんが…少しでも力になれたらと!」


そう言って、デンブが差し出してきた手には、鬼士隊の連中が身に付けている白い仮面が握られている。他の者は、死体から剥ぎ取った鬼士の服を持っている。


「これだけの人数が居るとなれば、奴らも全員は把握してはいない…か。確かにまぎれる事は簡単かもしれないが、刀を振ったことのない者達となれば、直ぐにバレるぞ。」


そして、バレたならば、間違いなく殺される。


確かに相手の中に、こちらの仲間が入り込む事が出来れば、色々と都合が良い。しかし、危険度が高すぎる。


「あっしらは、シデン様の妹君であられるサクラ様に命を救ってもらった身でやす。サクラ様の為に命を張り、僅かでも助けになるなら、惜しくはありやせん。」


デンブという男の目には、迷いが無い。

本気で思っているのだ。


サクラの為に死ねるなら、本望ほんもうだと。


病に侵され、余命幾許いくばくかという女性の為に、死んでも構わないと。


サクラはずっと孤独だと思っていたが…俺の勘違いだったらしい。

本当に、俺には勿体ない程の出来た妹だ。


「本来なら、街の人々を守るのが俺の役目だ……だが。頼む。」


俺はその場でデンブ達に頭を下げる。


ここに居るのは、四鬼でも、鬼士でもない。


妹の身をあんじるただの兄。


妹の為に動き、命を賭けると言ってくれている者達に頭を下げ、頼むのは当然の事だ。


「や、やめてくだせぇ!!四鬼様が頭を下げては!」


「街のことも気掛かりだが…今は妹を助けたい。」


「街の事も任せてくだせえ。あっしらの仲間、タイガという者が、裏道を使って、街の皆を外へと誘導しているでやすから。」


「…そうか……街の者達は、お前達に酷い事をしてきたのに…すまない。」


「いえ。あっしらはサクラ様から教えて頂きやしたから。

酷い仕打ちや、暴言、暴力を受けても、それをそのまま返しては、何も解決しない事を。」


サクラは、魔眼や病の事で、鬼士だけならず、平民の者達にも後ろ指を指されてきた。

だが、それに対して悪態を吐いたり、恨みを吐いたりした事は一度として無かった。

それどころか、何か困っている者が居れば、誰よりも早く手を差し伸べ、それまでの事など無かったかのように、親身になっていた。

それを、彼等はずっと見てきてたのだ。


「あれ程の方を傷付ける奴が居たら、あっしらは死んでも許しやせん!刀が使えない事なんて問題じゃありやせん!首だけになっても喉笛のどぶえを食い千切ってやりやす!!」


「…本当に心強い。だが、死に急ぐなよ。お前達が死んだ時、最も悲しむのは、きっとサクラだ。」


「承知しておりやす。あっしらも死にたくてここに居るわけではありやせんから。」


「……分かった。それならば、横門の先に居るはずの連中に取り入ってくれ。サクラの居場所や状況を把握したい。」


「分かりやした。」


デンブ達が横門へ向かおうとした時、道の奥から黒い服に身を包んだ者が現れる。


「なっ?!」


デンブは見慣れない相手に焦っているが…


「デンブ。大丈夫だ。彼等は忍だ。」


「忍…というと、西地区のでやすか?」


「ああ。そうだ。

それで、どうした?」


「デンブ殿達の手助けをさせて頂きたく。」


「……なるほど。奴らの中に入る事が出来ても、得られた情報を安全に外へ流す手段が無いからな。忍の者達が手助けしてくれるとなれば、百人力だ。

デンブ達の事を頼む。」


「はっ。お任せ下さい。」


デンブ達は、忍という者達の事をよく知らないのか、どういう事だ?みたいな顔をしている。

下民として道端で生きてきた彼等には、あまり縁の無い相手だろうから、それも仕方がない事だ。


「大丈夫だ。隠密や裏方の仕事を得意とする者達だから、必ずデンブ達の力になってくれる。彼等の言う事を聞けば、危険も減るはずだ。」


「…分かりやした。それでは。」


納得してくれたデンブは、一度頭を下げ、路地裏へと消えていく。


この一手が、後々どのように効いてくるかは分からないが…下民の事など眼中に無い鬼士隊の連中からしてみれば、予想外の一手となるはず。


「おー。こりゃまた派手にやったなー。」


「??」


路地裏から離れると、近くから男の声が聞こえてくる。


振り向くと、ボサボサの黄緑色の髪に茶色の瞳。

髪の隙間から見える、額に走る斜めの傷跡。


「…ユワサ。」


この男は、俺が四鬼となってから、捕まえた男で、元鬼士。

罪状は、所謂いわゆる辻斬つじぎりだ。


剣の腕を試すとか何とか言って、夜道で、剣術を習う者達に襲い掛かり、何人も殺している。

しかし、辻斬りとは名ばかりで、斬る相手はいつも、平民の出の者達ばかり。しかも、不意打ちで斬り付けている。

要は、ただ人を斬りたいだけのイカれた、だが臆病者の腐った奴だ。


南地区で、四鬼の交代があったと聞き、新しくその座に着いた俺を甘く見ていたのか、やりたい放題やろうとしたが、俺が阻止したのだ。

額の傷は、俺がユワサを捕まえる際に付けたものだ。


「お前には、二度と街に入るなと言っただろう。」


「こんな機会二度と来ないだろうからなー。再戦に来たんだよ。」


スラリと刀を抜くユワサ。


罪人にしては良い刀を持っている。

鬼士隊には鬼士の家々も手を貸しているようだし、手に入れるのはそれ程難しくはないか…


「あの時は、斬り過ぎてクソみたいな状態の刀だったからな。

これなら間違いなくお前を斬れる。」


「…自分が負けたのを刀のせいにしたわけか。だからお前は臆病者だと言っているんだ。お前が負けたのは、お前自身の力が足りなかったからに他ならない。」


「…そうだ……ああ!そうだとも!だから俺は力を手に入れたのだ!」


ザンッ!


ユワサが刀を振ると、触れてもいないはずなのに、地面に斬撃が残る。


「神力か。」


「そうだ!あの時は神力が弱かったからな!だが!神人様のお陰で俺は強くなった!これでお前と同等の力を手に入れた!そうなれば勝つのは俺だ!」


ランカの話に出てきたタイラといい、こいつといい、何故神力の強度が増した程度で勝った気になれるのか疑問だ。


もし俺の神力の強度が上がったとしても、それで父上に勝てるとは絶対に思わない。

それがもし、父上の神力の強度を大きく上回るものだとしてもだ。


それに、黙って神力で攻撃すれば良いものを、わざわざ見せびらかした。救いようの無い馬鹿だ。


「……もう良い。お前のような雑魚に構ってやる暇などない。俺は急いでいるんだ。」


「……雑魚……だと…?」


「悪いが一瞬で終わらせる。」


「俺はお前より強くなった!やれるものならや」

ザシュッ!


ゴトッ……


ユワサの首が地面に落ちる。

まるで反応出来ていない。俺が以前に捕まえた時と全く同じだ。いや、結果がであるところが違うか。


それにしても、折角拾った命を、誰かの為に、信念を持って使おうとする下民に、自分の力を誇示こじする為だけに使おうとする元鬼士か……世もすえだな。


「シデン様!」


後ろから聞こえてきたのは、よく知った声。ゴンゾーだ。


「来たか。遅いぞ。」


「はぁ…はぁ…申し訳ござらん…」


両手を膝に置いて肩で息をするゴンゾー。


額から流れ落ちる玉のような汗、全身に浴びている返り血。

見ただけで急いで来た事が分かる。


「サ……サクラ殿は?!」


「……横門に向かったらしい。急げば間に合うかもしれん。走るぞ。」


「承知したでござる!」


東地区からここまで走ってきたゴンゾーに対して、なかなかに辛い言葉かもしれないが、この程度で音を上げる男なら、四鬼など到底無理だ。そして、この後に控えているであろう激闘にも耐えられない。

何より、ゴンゾーの努力はずっと見てきた。三年もの間、あのダンジョンで生き抜いてきたのも知っている。

俺にも出来ないことをやったゴンゾーならば、この程度、余裕でやり切れるはずだ。


「行くぞ!」


「承知したでござる!」


俺とゴンゾーは横門へと向かって走り出す。


当然だが、道中には白い仮面の男達が何人も居た。

だが、俺とゴンゾーの相手になるような奴らは一人も居らず、一気に突破する。


しかし……


そこにサクラの姿は無かった。


「……遅かったか。」


「サクラ殿……」


横門は、本来の出入口とは違うが、普段から城内に務める者達が使っていたりする門であり、正門同様に掘と頑丈な跳ね橋が設置されている。


普段は下りている吊り橋は上がり、完全に閉じられてしまっているが…


「……こうなれば突っ切って侵入するしかないな。」


掘の前には、見た事のある甲冑を着込んだ者達が、大量に居る。


「あの甲冑は…」


「タイラ家の者達だな。」


ランカが捕まえたタイラ。しかし、屋敷には殆どの者達が残っておらず、行方ゆくえを追っていた。


タイラ家の者達が、全て、鬼士隊に属したわけではなさそうで、見る限り全員ではないようだが、それでもざっと二百人は居る。

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