第133話 第九十一階層

しっかりと体を休める為、まずは夕食を摂る。


考えていた通り、まずはトパーズバードの肉を調理しよう。


「トパーズバードの肉は食った事が無いからどんな味かよく分からないんだよなー。」


話ではカラフルな味と言うことだが、そもそもカラフルな味って何?全然想像出来ないんだが…


「んー…少しだけ味見してみるか。」


一口分の肉を切ってあぶり、軽く塩を振ってから口に入れる。


「………んぉぅ?!」


「だ、大丈夫ですか?!」


横で手伝いをしてくれていたニルが、俺のあまり見ない反応に驚いてワタワタしている。


「あ、ああ。大丈夫。味にビックリしただけだ。」


例えるのが非常に難しい味なのだが、無理矢理例えるとしたら、味が変わる肉…と言えばいいのだろうか。

最初に口に入れた瞬間は鶏肉と同じ淡白な味なのだが、噛むと一瞬で味が変わる。しかも、何度も。


最初は辛い。ピリッと来る程度だが、舌を刺激してくる。しかし、何度か噛むと、今度は濃厚な鶏がらスープのような味わいが口の中にブワッと広がる。そこから更に噛み続けると、瑞々しい肉汁が溢れだしてきて、あっさりな味に変わる。

不思議な肉だが、その味は最高に美味い。まさに美味。


「美味い!これは塩味だけで十分だな。塩焼き鳥で食べるのが最高……いや、煮込んだらどんな味になるのかも気になるな…」


「どちらが良いのか分かりませんね…」


「肉が高級品だから、下手な味付けするより、焼くだけの方が良い気もするしな…悩ましい…」


「これだけあるのですし、今日は半分を焼いて食べて、明日、煮込んでもう半分を食べてはどうでしょうか?

全てこのトパーズバードの肉のみでお腹を膨らませる必要はありませんし、パンなどと一緒に食べ合わせてみてはどうでしょうか?」


「……天才…か?!」


良い肉を使うと決めた時から、食べ合わせは野菜少々…的な考えになっていた。確かにこの肉で腹を全て満たす必要は無いよな。


「そうと決まれば、付け合わせのサラダと…パンと…後は適当にニルが作ったもので。」


「わ、私の料理ですか…?」


「最近は随分腕も上がってきたし、頼みたいんだけどダメかな?」


「わ、分かりました!やってみます!」


凄いやる気満々のニル。かなり気合いが入ってしまっている。


「そんなに気合い入れなくて良いからな。」


「いえ。皆様、特にご主人様のお口に入るものですから、手は抜けません。」


その理由だと、確かにニルには手を抜けないよなー…


「程々にな…?」


「遅くはなりせんので、ご安心ください!」


「それなら良いが…」


結局、ニルが作ったのは、スープだったが、ツツメ唐辛子を使った、トマトベースのジャガイモスープだった。ピリ辛でありながら、あっさりしていて、パンにも鶏肉にも合う。素晴らしいチョイスだ。そして何より美味い。

まだ味噌や醤油を使った料理には慣れていないからか、和食風の調味料や食材は使っていないものの、その辺の店で出しても十分客が取れるはずだ。いや、俺の舌に合ったものだから美味くて当然…なのか?


「美味しいでござる!!ニル殿の作ったこの汁物!」


「ありがとうございます!」


『おいしー!僕もこれ好きー!』


ゴンゾーとラトの反応からするに、やはり皆美味いと感じるらしい。


「トパーズバードの肉も面白い味でござるなー!こうもコロコロ味が変わると、拙者の舌も忙しいでござる!」


そう言いながらバクバクと並べられた料理を食べるゴンゾー。ラトに負けずおとらずの食べっぷりだ。


「皆様のお口に合って良かったです。」


「最高に美味しいよ。」


「ありがとうございます!」


本当に嬉しそうにしている。

これは近いうちに料理長を交代する時が来るかもしれないなぁ…


こうしてしっかりと食事を摂った後、恒例となりつつある魔具作成を始める。


ファイアの魔石陣をどうにかこうにか発動する状態に持っていけたのは、結局その日も終わりにしようかと言う時の事だった。


「これでダメだったら、また明日にしよう。」


「分かりました。」


俺は最後の一回と決めて、溶けた魔石を型に流し込んでいく。


「ここをこうして……よし。これでどうだろうか…」


ボウッ!


飴状に溶けた魔石を流し込むと、僅かな光を放ちながら、魔石陣の上に火が現れる。


「これは間違いなく成功ですね!」


「だな。このまま固まるのを待とう。」


既に流し込んだ型の上に火が出ている為、無事にこのまま固まってくれれば、取り敢えずの目標は達成だ。


「出来たでござるか?!」


「まだ完成ではないけれど、一先ず、核となる部分は、これで作れそうだ。」


「はぁー…凄いでござるなー…」


ゴンゾーはボウボウと音を立てて燃え続けている炎に目をやって、感心したと声を出す。


「拙者はこれしか出来ぬでござるからな…」


ゴンゾーは刀に手をポンポンと乗せる。


「ご主人様のように何でも出来てしまう人は早々居りませんよ。」


いや、何でもは出来ないぞ。魔具作成は興味があるからやっているだけだし…俺からしてみれば、ニルの方が何でも出来るように見えるのだが…


「そろそろ明日に備えて眠りましょう。」


「そうでござるな。」


反論する前に、話が終わってしまった…


そして翌日、ダンジョン攻略五日目。


「ここからは一階層一階層が危険な戦いになる。一瞬も気が抜けない戦闘が続くはずだ。」


「はい。」


「拙者の腕がどこまで通用するのか…勝負といったところでござるな。」


「ラトも、気を付けてくれ。今までのように簡単にはいかないはずだ。出ししみして、怪我するような事が無いように頼む。」


『分かった!』


「……行こう。」


ズズズッ……


第九十一階層。


部屋の中は少し他より薄暗く、部屋の壁には炎が揺れるランタンがいくつも掛けられている。

広さは五十メートル四方で、変わった造りはしていない。その中央に大きな影が見える。


ここからは、Sランクモンスターのボスラッシュ。


その先陣を務めるのは、冥界めいかいの番犬とも言われるケルベロス。


青みがかった黒色の体毛を持った、尖った耳の頭を、三つ持っている犬のモンスター。全長は約八メートル。これまで戦ってきたモンスターが小さく見えるサイズだ。

鋭い眼光を放つ瞳は赤く、涎をボタボタと垂らす口には鋭利な牙。ヒョロっと細長い尻尾。筋肉の筋が見える体躯。

誰が見ても、強い、と分かる姿をしている。

人前にはほとんど姿を表さないモンスターで、人の住めない黒雲山のような特殊な環境に住み着く習性がある。


ゲーム時に一度だけ戦ったことがあるが、当然ながら狡い手を使って倒した。正面から戦って、一人で勝てる相手ではない。


パワーもスピードも、Aランクモンスターのそれとは数段違い、三つ有る首はそれぞれ、闇魔法、火魔法、水魔法を使ってくる。

三つの頭はそれぞれに動く事が可能で、基本的に死角はほぼ無い。

そして性格は実に獰猛どうもう。目の前に動くものがあればそれが何であろうと攻撃する。


覚えている限り、ここから先に出てくるモンスターの種類と、どんな相手なのかは伝えてあるが……覚えている限りだ。


ケルベロスはそれぞれの首がそれぞれで攻撃してくるため、三体の犬型モンスターが居ると仮定した動きをする方が良い。


ケルベロスの頭三つ、その全ての正面に魔法陣が描かれていく。見た限り、その三つ全てが上級魔法。

挨拶代わりにしては派手過ぎる歓迎だ。


「拙者は左へ行くでござる!」


『僕は右!』


ゴンゾーとラトが左右に別れて走り出す。


ゴウッ!


左の頭から発射されたのは、上級火魔法、獄炎球。

ファイヤーボールの上位互換だ。


直径二メートルはあろうかという炎の塊が、発射される。


「ぬおぉぉぉぉぉ!」


ゴンゾーは全力で走り、炎の塊から跳んで逃げる。


ゴバッ!!


炎の塊はゴンゾーには当たらなかったが、床に当たると破裂して、周囲四メートル程を炎で埋める。


「とんでもないでござるなっ!」


跳び退いたゴンゾーは床の上をゴロゴロと転がった後、直ぐに立ち上がり、刀をケルベロスに向ける。


続いて発射されるのは右手にある首。


魔法陣が青く光ると、直径二メートルの水球が出来上がる。


上級水魔法、大爆水。


圧力の掛かった水球が飛んでいき、何かに接触すると、圧力が解放され、辺りに飛び散る。それに巻き込まれたら、体をねじり切られてしまう。


ラトもゴンゾーと同じくを描くように走っていき、水球から逃れる。


ドッパーン!!


床面に当たった水球が破裂して、水飛沫が飛んでくる。


『グルル…』


ラトが威嚇のうなり声を発するが、ケルベロスは涎を垂らすだけで、まるでかいしていない。


そして、真ん中の頭の魔法陣が黒く光る。


この魔法陣は知っている。黒死砲こくしほう

ラージスライムの黒色が撃ってきた魔法と同じものだ。


魔法陣の正面に黒色の影が出現すると、ゴウッと音を立てて黒色の柱が伸びてくる。


ダダンッ!


俺とニルは上へと跳び、黒死砲を回避する。


真下を通っていく黒死砲は、床を抉って壁に到達した後、破裂して消えていく。


「魔法は効くのですよね?」


空中で俺に問うてくるニル。


「ああ。だが…」


着地した後、俺達を真っ直ぐ見ている真ん中の首に目をやる。上級魔法を放ったのにピンピンしている。


「あの首には闇魔法は効かない。火魔法で攻撃したら左の首が、水魔法で攻撃したら右の首が出張でばってくる。」


「実質的に、その三属性は効かない…という事ですか。」


「そうなるな。」


カチャッ…


真水刀を構え、ケルベロスの赤い目を、真っ直ぐに見る。


「ガルル……」


「援護します!」


ニルは自分の実力では邪魔になると判断したのか、数歩下がり、俺に前を任せる。


「真正面からぶつかるのは初めてだが…今の俺が、Sランクモンスターにどこまで通用するか試させてもらうぞ!」


地面を蹴って右に左にと蛇行だこうしながら近付いて行く。


「はぁぁっ!」


「ガウッ!!」


ガギンッ!!


俺が繰り出した刃を、ケルベロスが牙を使って弾く。器用な事をするやつだ。


「まだまだぁ!」


一度弾かれたからと言って、終わりではない。


次々とケルベロスの顔に向けて真水刀を繰り出す。


ギンッガギンッ!


しかし、Sランクのモンスターはそれほど甘くはない。器用に刃を弾き続けるケルベロス。魔法を使うタイミングは俺にもケルベロスにも無いが、それで良い。上級魔法をポンポン撃たれるよりはこっちの方がマシだ。


「ガウッ!」

ガギンッ!


「ぬおぉぉぉぉぉ!」


左では、ゴンゾーが俺と同じく接近戦を仕掛けている。


『遅い遅い!』


右ではラトが走り回り、ケルベロスの首を翻弄ほんろう中。


「ガウッ!」


「させませんよ!」


ズガンッ!


ニルは後ろから全体の援護を魔法とアイテムを駆使して行っている。


「ガウッ!」

ガチンッ!


俺の目の前で閉じられるケルベロスの口が音を鳴らす。


ブンッ!


まれに来る前足の爪攻撃は後ろに数歩分引いて避け、また近付いて攻撃する。


こうして戦ってみると、AランクモンスターとSランクモンスターの違いがハッキリ分かる。

こちらの攻撃はなかなか当たらないし、相手の攻撃は一撃一撃が死を感じさせる程の重さ。


「だが、戦えない事は無さそうだ…な!」


ザシュッ!!


斬り上げの攻撃をケルベロスがかわした瞬間に、直ぐに斬り返し、その頬に刃を走らせる。


「ギャンッ!」


痛がったケルベロスが首を大きく上げる。


「隙を見せましたね!」


ニルが狙っていたと言わんばかりに、最高のタイミングでロックバインドを発動させる。


ケルベロスの全身を包み込む事は出来ないが、首一つの動きを一時的に鈍くする事は出来る。あくまでも鈍くするだけで、完全に行動を束縛そくばくするのは難しい、が、それでも、俺には十分な時間の猶予ゆうよだ。


「「ガウッ!!」」


真ん中の首が危ないと悟ったのか、左右の首が援護に入ろうと、こちらを向こうとする。


「どこを向くでござるかぁっ!」

『僕を目の前に余所見よそみなんていい度胸だね!』


ゴンゾーとラトがそれを許すはずもなく、横を向いた首に向かって攻撃を繰り出す。


「「ガウッ!!」」


ゴンゾーとラトを無視するわけにも行かず、左右の頭は二人を止める為に動く。


バキバキッ!


ロックバインドの呪縛を解こうと首を何度も振る。中級のバインド魔法では数秒動きを鈍らせられれば良い方だろう。


「はぁぁっ!」

ザシュッ!!


持ち上がった首元に霹靂を使って、斬撃を撃ち込む。


「ゴボッ!」


出てきた血がケルベロスののどを伝い、空気と混ざり合う音がする。


両断するには至らなかったものの、首の半分に切込みが入り、ピューピューと血が吹き出し、前足にも血が大量に垂れている。


ビクンビクンと何度か痙攣した真ん中の首が、大きく垂れ下がり、床に頭を下ろす。


「「ガウッ!!」」


しかし、残りの首はまだまだ元気だ。ケルベロスは一つの首を殺しても、あまり意味は無い。一つでも首が生きていれば、死ぬ事は無い。暫くすると、死んだはずの首も生き返ってしまう。それがSランクたる所以ゆえんであるのだが、現状に限って言えば、ラトとゴンゾーが居るからそれ程その特性は問題にはならない。


「シンヤ殿は倒したでござるな!なれば拙者も後に続くでござる!」


「ガウッ!!」

ガチンッ!


「ぬぬっ!」


ゴンゾーが刀を振り上げると、それに反応した左の頭がゴンゾーの刀を受け止める。

そう簡単に倒せるなら、既に倒しているはずだ。


「焦るな!」


俺がゴンゾーの横から攻撃に入り、ニルはラトの援護に入る。


二人がかりでやっと頭が一つ倒せる程度の強さと言われると、かなり桁外れに感じるかもしれないが、これでもSランクの中では平均以下の強さでしかない。


「ゴンゾー!」


「承知したでござる!!」


俺の声に反応したゴンゾーが刀を下段に構えてケルベロスへと走る。


「ガウッッ!!」


鋭い牙を剥き出しにしたケルベロスに向かって、俺は黄緑色のカビ玉を投げ付ける。


バァァァン!!


激しい音と光がケルベロスの目と鼻の先で発せられ、ケルベロスの視覚と聴覚の両方を一瞬にして奪う。


目を閉じ、首を捻るケルベロス。


「来ると分かっていれば大した事は無いでござるよ!!」


この戦法は先に安全地帯で話をしておいた。ニルに、ラトの援護に入ったタイミングで防音の風魔法を展開してもらっている。つまり、俺達には爆音は関係ない。

光は来ると分かっていれば顔を背けてある程度予防出来るし、ゴンゾーの一撃はまず間違いなく入るだろう。


「グガァ!」


ケルベロスが見えないままに魔法陣を描き始めた。しかし、それではあまりにも遅過ぎる。


「ぬんっ!!」

ガシュッ!


ゴンゾーの刃はそれよりもずっと速くケルベロスの首を捉え、一筋の傷口を作る。


「こっちも終わらせましょう!」


ニルが同じように音光玉を投げ付ける。


バァァァン!!


耳を塞ぐ暇など無く、全く同じように隙が出来たケルベロスの首に、ラトの牙が刺さり、そのまま首を回転させるように捻り上げる。


ボキビキバキッ!


骨が折れて、筋が切れる音がする。


「ガゴォォォォォォオオオオ!!」


耳をつんざくような激しい最後の咆哮ほうこうをあげるケルベロス。


ゆっくりと四足を折り曲げ、全体重を床へと預ける。


「たった一体なのに、この強さか…やっぱりSランクのモンスターは格が違うな…」


怪我こそ無かったが、普通に攻撃を受け止められてしまう。

音光玉が無かったら、もっと長引いていただろう。


「バッサリいくつもりでござったが、半分も斬れなかったでござるな…」


「私も援護しか出来そうにありませんでした…」


『こいつはなかなか強かったね…僕だけだったら負けてたかも。速さだけじゃ勝てない相手だね。』


ボスラッシュ一体目にして、既に全員がこれまでとは敵の強さが全く違うという事を肌で感じていた。


「素材は回収したから、次に行くぞ。」


「はい。」


ズズズッ……


第九十二階層。


「ギィェェェェエエエエ!」


扉を開けた途端に奇妙な鳴き声と、バサバサという羽ばたきの音が聞こえてくる。


部屋のサイズは第九十一階層と大きく異なり、百メートル四方はあるだろうか。縦、横、高さが今までの部屋の中でダントツに長い。


その広い部屋の中、上空に一体のモンスターが飛んでいる。


一目見てそれが何と言うモンスターなのか分かる。


ワイバーン。


ドラゴンの一種で、水色の鱗を持ったモンスターだ。


この世界には当然のようにドラゴンも居る。

ただ、住む場所が全く違う為、普段、目にする事はまず無い。

しかし、それはあくまでも、SSランクに分類される大きな個体の話であり、ワイバーンはその中には入らない。


森の奥深くや、断崖絶壁だんがいぜっぺきのような、人が辿り着けない場所に住んでいて、よく見るとまでは言わないが稀に見る事がある。

商人や冒険者が襲われたり、村が襲われたりという被害も一年に何回かは起きる。その程度の遭遇率だ。


SSランクに相当するドラゴンとは完全に別ものとして扱われているが、理由は単純に強さが比較にならないからだ。

もし、SSランクのドラゴンに出会ってしまった場合、見逃してくれる事を祈るくらいしか出来ることは無い、と言われている。


それに対し、ワイバーンはSランク。一応、討伐が可能なモンスターとして見られている。

ドラゴンと一口に言っても、全てが強過ぎてどうする事も出来ない相手…ということでは無いのだ。


ワイバーンは目の前に居るのも含めて、大体全長で五メートル程。そこまで馬鹿みたいにデカくは無い。いや、五メートルの生物となれば、デカいのか…?自分の感覚がおかしくなっている気がするな……


見た目は淡い水色の鱗に、アクアマリンのような透き通った水色の翼膜。羽と腕が一体化していて、腕の外側に羽が生えているような格好だ。

細長い頭部には二本の真っ直ぐな角が生えていて、瞳は水色。先端が矢印のような形をした細い尻尾が生えている。

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