第八章 誇り

第82話 黒雲山

アロリアさんとバートと別れた後、俺とニルは山間の街スレバヤを迂回して南西へと向かっていた。

一応、スレバヤを遠目から確認したが、人が出入りしている様子は無かった。どうなっているのか、気にはなるが、流石に街中を見に行く勇気は無かった。


スレバヤを迂回して南西に進むと、五日程で草木が徐々に減り始め、ゴツゴツした黒い岩が目立ってくる。そして、一週間後には完全に草木が無くなり、棘のように尖った山々が見え始め、空には常に黒く厚い雲が掛かり、よいくちの様に暗い。

周囲の岩は全て黒く、空との境界線がよく分からない。


「ここが…死の山脈ですか。酷く寂しい場所ですね…?」


「何も無い場所だからな。居るのはモンスターだけだ。」


見渡す限り、同じ光景。黒、黒、黒。それしか印象が無い。この光景がずっと南西に続いているのだ。


「こんな場所に本当に住んでいる者達が居るのですか?」


「十年前から変わっていなければな。」


ゴゴゴッ…


微かに地面が揺れ、落ちていた黒い小石がカタカタと音を鳴らす。


「地震…?」


「この辺りには活火山かつかざんが多いんだ。火山灰かざんばいが黒雲に。溶岩が固まって黒い岩になったんだろうな。」


そこら中に見える尖った山は、どういう経緯で出来たのか知らないが、登れる様な角度では無い。


「ここは生き物が住める環境では無いんだ。死の山脈と呼ばれている理由だな。」


「…そんな場所を進んでも大丈夫なのですか?」


「この辺りは既に火山が死んでいるんだ。死火山しかざんって事だな。十年前には既に死んでいたから間違いない。火山灰も無いし、ガスも出ていない。心配しなくても大丈夫だ。」


「ご主人様は、昔、こんな所に何をしに来たのですか?」


「ここにサラマンダーを討伐しに来たんだ。」


「サ、サラマンダーですか?!あのSランクのですか?!」


「ああ。」


サラマンダーは、溶岩の中に住み着いているモンスターで、常にドロドロの溶岩を身に纏っている、全長八メートルのトカゲだ。

溶岩を食して生きていて、魔法は水系統の魔法しか効かず、中級以下の水魔法はほとんど無効化する。

物理攻撃も溶岩に触れるのと同じなので、それに耐えられる武器でなければ触る事すら出来ない。というSランクと呼ばれるのに相応しい凶悪なモンスターだ。


「あ、あの…今まで聞いてきませんでしたが…もう一つの冒険者登録証のランクは…どこまでいってらしたんですか?」


「言ってなかったか?SSランクまでいってたぞ。」


「SS……」


開いた口が塞がらない状態のニル。SSランクと言えば、英雄の中の英雄だ。ただ、俺の戦い方はそんな輝かしいものでは無い。言ってしまえば、せこい、狡い。と言われるような戦い方だ。

攻撃が来ない場所から延々とパシパシやったり、罠に掛けてビシビシやったり。


一人だったからなぁ…あの途方もない作業を繰り返した時間を思い出す…


「まあステータスだけは上げまくってたからな。」


「ステー…?」


「筋力とか魔力は鍛えまくってたって事だ。」


「……私は今まで本当に凄い方にお仕えしていたのですね…」


やめて!そんなキラキラした目で見られると、魔法を撃ちまくって離れて、魔力が回復したらまた撃ちまくって離れるを繰り返していた自分を許せなくなってくるから!


「ま、まあその時に偶然ここで見た事があったんだ。を。」


今回、こんな植物も生えない様な場所に来たのは、巨人族に会う為だった。

俺達が魔界へ戻る前に、出来れば手に入れておきたい書簡の一つ。それがここに居るはずの巨人族の書簡だった。


巨人族とは言っても、身の丈は大体五メートル前後。よくある山よりデカい!なんて事は無い。

全体的なシルエットは人族に近い姿をしていて、違うところと言えば、耳が顔に対して大きめ、というだけだ。

俺が見たのは、男性の巨人族で、顔と体のバランスおかしくないか?と疑問を持つ程、腕や足、胴体が筋肉で丸々としていた。

俺が数日かけてやっと倒したサラマンダーを、ボコボコに殴りまくった後、引き摺って持ち帰る所を見掛けた事がある。


巨人族は、この黒雲山からはあまり出てこない種族らしく、ここに住んでいるという事を知っている人も少ない。それは十年前からも変わっておらず、俺が巨人族の居場所を知っているかもとホーローに話した時は随分と驚かれた。

それもそうだろう。この黒雲山に来る者なんてなかなかいないし、もし巨人族の事を知っていてもわざわざ会いに来る様な真似はしない。

何故ならば、巨人族は全種族の中でも圧倒的な腕力を持っていて、小突こづかれただけで普通の人族程度ならば即死する。

その上、力に対して非常に忠実な連中で、力を示さない限りは言葉さえ交わしてくれないと言われている。それが真実かは分からないが、確かめようとする奴はなかなか居ない。


俺達も、出来れば味方になって欲しい。という事を伝えられたら…良いなぁ…くらいに考えている。ホーローからも、命の危険を感じたならば、見送っても良いと言われた程だ。

だが、味方に出来れば、とても頼りになる者達であるため、トライくらいはするべきだろう。


「溶岩を纏っているサラマンダーを素手で殴るのを見た時は、絶対にこいつらとは戦わないって思ったな。」


「サラマンダーを素手で?!」


「自分で殴っておいて、熱いだろこのトカゲ野郎!とかキレてたな。」


「ご、豪快な種族ですね…」


「話が出来るか分からないが、やってみるだけやってみよう。」


「分かりました。」


ニルは巨人族がどんな奴らか知り、真面目な顔で頷く。いくら巨人族が力に従順な連中だとしても、いきなり殴り掛かられるなんて事は無いと思うが…


溶岩が固まって出来た、なだらかに上下する山間の道を選んで、硬質な地面を歩いていく。


けるなよ。切り傷だらけになるからな。」


「はい。」


溶岩が固まって出来た地面は、溶け出したガラスの成分が共に固まっている為、転けたりしたらパックリと皮膚が切れてしまう。一応、ホーリーシールドは掛けてあるが、落石や突然の事態に備えた物で、転けた時用では無い。そもそも転けた時にも発動するのだろうか…?試す気は無いが…


「巨人族の方は何処にいらしたのですか?」


「俺が見たのはずっと奥にある活火山か残っている場所だ。だが、住んでいるのは死火山の集まる辺りだと思う。

正確な位置までは分からないから、虱潰しらみつぶしに探すしかないが、根気よく探してみよう。」


「分かりました!」


こういう、言ってしまえば面倒な作業でも、嬉々ききとして取り掛かるニルは本当に凄いと思う。ゲームの中ならば嫌いではない作業も、実際に体力を使いながらやるとなると俺でも億劫おっくうに感じるというのに…


地道に死火山が密集する場所を探し続けること丸二日。俺とニルは遂に目的の巨人族に出会う事となった。


「ふー…こうも上下が続くとさすがに疲れてきますね。」


小高くなった場所で腰を伸ばす仕草をするニル。こうも見事に何も無いと景色に変化が無くて、体が疲れていくのを如実に感じてしまう。


「休憩するか?」


「いえ。まだ平気です。もう少し探しましょう。」


ニルが後ろにいる俺を見るために振り返り、そう言った。その時だった。


目の前にあった壁のような黒い大岩、その端にぬっと現れた大きな手。それがニル目掛けて降って来る。


「ニル!!」


全力で地面を蹴って、何が起きているのか分かっていないニルを抱きとめて、もう一度全力で地面を蹴る。


ズガガッ!!


岩の様に大きな拳は、ニルの居た場所の近くに衝突し、硬質なはずの地面を簡単に破壊する。

固まった溶岩の破片が一帯に飛び散り、カラカラと音を立てる。


「フシュー…」


大岩の後ろから現れたのは五メートルの身長、ホームベースの様な形の顔に、大きな耳と黒い口髭。太い黒眉毛を中央に寄せている、スキンヘッドの巨人族男性。

食いしばった歯の間から細く息を吐いて、意味不明な程に太い、血管の浮いた腕を地面から引き抜く。


殺す気は無いのか、ニルを助けなくても潰される事は無い位置を殴っている。脅し…だろうか。


「出会って一秒で攻撃されるとはな…」


お姫様抱っこしていたニルを降ろしてやる。


巨人はズンズンと足をこちらへ向けて進めてくる。


「また来やがったか。ワラワラと面倒な連中だ。」


黒い瞳できつく俺達の事を睨みつける巨人族の男。


「話し合う…って雰囲気じゃなさそうだな…」


「さっさと消えやがれ。」


地面を割る勢いで殴りつけたはずなのに、巨人男の拳は無傷。こんな化け物と戦闘なんて御免だが…逃げるにしてもどうにか時間を作る必要がある。こいつの一歩は俺達の十歩だ。普通に逃げても直ぐに追いつかれてしまう。


薄明刀を腰から引き抜き、構える。


「ニル。逃げる準備しておけ。」


「はい…」


俺が小さく呟くと、ニルも小さく返してくれる。


巨人族との交渉は諦めた方が良さそうだ。


「ぶぬぁ!」


巨人族の男が右腕を大きく振りかぶる。


俺も腰を落として次の行動に備えていた時。


ガシッ!


巨人族の男が振りかぶった腕を、もう一人現れた巨人族の男が、腕を絡めて止める。


「ぬ…何故止めるカンティ。」


兄者あにじゃ。よく見てみなよ。そいつらは違うだろう?」


「………ぬ。確かに服装が違うな。」


絡めた腕を離すと、背を向けていたもう一人の巨人族男性がこちらを向く。


襲ってきていた巨人族の男と瓜二つの顔で、違うのは口髭の色と瞳の色が黒ではなく茶色というだけ。


口振りからするに二人は兄弟らしい。

よく見ると顔のしわの数が少し違うし、双子では無さそうだが、よく似た兄弟だ。


「申し訳ない事をしたね。兄者は少し思い込みが激しくてね。」


カンティと呼ばれた巨人族男性の方が片膝をついて戦意が無いことを示してくれる。


「ぶわっはっは!すまねぇな!早とちりだったみたいだ!」


兄者と呼ばれた巨人族男性は、つばを飛ばしながら豪快に笑う。

早とちりで殺されるなんて、マジで勘弁して欲しい。


「笑い事じゃ無いよ、兄者。

兄者はもうちょっと慎重になるべきだよ。」


「ぬ。細けぇ事は分かんねぇんだよ。」


「ご主人様を細かい事扱いとは、不届き者ですね!」


え、ちょっ…ニルさん?こんな強面こわもてなおじさん達相手にまで物申す必要は無いよ?


「ぬ。違いなんて分かんねぇよ。」


「分かるでしょう?!そこらの有象無象うぞうむぞうとは輝きが違いますよ!」


熱く語ってくれて嬉しいが、ニルさんや。一歩…いや百歩程引き下がってくれやしないかい?生きた心地がしないんだが…


「ぐわっはっは!兄者にここまで言う人族は初めて見たよ!君達面白いね!

僕はカンティ。兄者はアンティっていうんだ。よろしくね!」


一言も喋っていないのに気に入られた。ニルさん…すげぇ…


「お、俺はシンヤだ。こっちはニル。こっちこそよろしくな。

巨人族は力を示さないと話してもらえないと聞いていたが…そんな事は無いようで本当に良かったよ。」


「む。そんな話誰がしていたんだい?」


「誰とは言えないが、そういううわさを聞いてな。」


「あー…あれの事かな。」


口髭を指でなぞり、ジョリジョリと音を出しながらカンティがアンティを横目で見る。


「ぬ?何故俺を見るんだカンティよ。」


「昔、僕達の所に来た人族の男性達がサラマンダー討伐に力を貸せとか言ってきたことがあったでしょう?」


「ぬ!あれな!覚えているぞ!生意気な連中だったからサラマンダーを倒せたら話を聞いてやるって追い返したんだったな!ぶわっはっは!」


意趣返いしゅがえしとしては最高の受け答えだろう。

その返答がめぐり巡って、力を示さなければ話を聞いてもらえない。と変化したわけだ。


「僕達だって会話は出来るし、感情もあるからね。突然来て、ろくに話もしていないのにいきなり力を貸せなんて言われてもそんな気にはなれないよ。」


ニル以外にも度胸の有り過ぎる連中が居たらしい。


そして、俺達が今回目的としている事が、いきなり来て力を貸して欲しいという似た立場である事を伝え難くなってしまった…


「それより、君達はこんな何も無いところに何しに来たんだい?」


「う…そ、それなんだが…」


「「「「うおぉぉぉぉぉ!」」」」


突然どこかからか大勢の叫び声が聞こえてくる。


「なんだ?」


「ぬ。話は一旦いったん中止だな。まーた来やがった。」


叫び声に反応して、アンティとカンティが立ち上がる。


「兄者。」


カンティが大岩の裏に行くと、巨人族の身の丈と同じ五メートルは有る特大サイズの戦鎚せんついを二本持ってくる。

一本は金色、もう一本は銀色の戦鎚だ。

地面に置いただけで固まった溶岩がバキバキと音を立てて割れていく。


あの戦鎚何トンあるんだよ…


金色の戦鎚をアンティが手に取ると、肩に軽々と担ぐ。


「ちっとばかし面倒事めんどうごとを片付けてくるかね。行くぞ。カンティ。」


戦鎚を持った二人がそのまま大岩の奥に向かって歩いていく。


気になった俺とニルは当然二人の後に付いていく。


「「「「おぉぉぉぉぉぉ!!」」」」


黒い岩がゴロゴロしている場所を抜けていくと、何やら叫び声が聞こえてくる。


「何が起きているのでしょうか?」


「大勢の声みたいだな。」


坂道になっている場所を登っていくと、大勢の叫び声が鮮明になっていく。


棘の様な山々の合間。少し広くなっている場所に、神聖騎士団の数百人の軍勢と、三人の巨人男性が向き合って立っていた。どちらも殺気立っていて、今にも戦闘が始まろうとしている。


「神聖騎士団です!」


「あいつらこんな所まで来てたのか。巨人族を仲間に引き入れようと…というよりは無理矢理従わせようとしている感じか。」


アンティとカンティが一触即発いっしょくそくはつの場を割るように、真ん中を歩いていく。

あまりに堂々と進んで来る二人に、双方の動きがピタリと止まる。


二人が中央に辿り着くと、アンティは右手に、カンティは左手に戦鎚を握り締め高々と持ち上げる。


何をするつもりなのかと全ての者達が二人の挙動に注目している。


「ぬん!」

「むん!」


二人の持ち上げた戦鎚が同時に振り下ろされる。


バギギギギギギッ!!


広場の中心に打ち下ろされた戦鎚が黒い大地を陥没かんぼつさせ、蜘蛛の巣状のひび割れを広場中に入れる。ひび割れはそれにとどまらず、周囲の山脈にも入っていく。足元は立っていられない程に揺れ、ひび割れた山脈がガラガラと崩れ去っていく。


たったの一撃で周囲の地形を完全に変えてしまった。巨人族は強い、という事は知っていたが、まさかここまでとは思わなかった。


「ぶわっはっは!」

「ぐわっはっは!」


豪快に真っ黒な空に向けて笑い声を上げる二人。


肩に戦鎚を担いで慌てる神聖騎士団の方に向けて、ニタリと笑う。


「そんなに俺達とやり合いてぇって言うなら、やってやろうじゃねぇか!」


「死にてぇ奴から前に出ろ!」


カンティは優しそうな口調だったのに、嬉嬉として戦鎚を持ち上げている。


神聖騎士団の連中は完全に腰が引けている。言葉も出ずに足を踏み出すどころか、むしろ下がっている。


「おうおう!どうした!俺達を従わせようとしていた連中にしては覇気がねぇなぁ!」


「潰されたくなきゃ逃げろ逃げろ!!」


アンティとカンティが戦鎚をブンブンと振り回しながら神聖騎士団の連中の方へと歩いていく。


「て、撤退!撤退ー!」


「下がれー!」


為す術もなく引き下がっていく神聖騎士団。迎撃しようと魔法を放っている連中もいるが、戦鎚でそのことごとくを撃ち落としている。

サラマンダーを素手で殴る様な連中だ。半端な魔法では痛くもかゆくも無いだろう。


「ぶわっはっは!」

「ぐわっはっは!」


神聖騎士団の連中は隊列も取らず、我先にと他を押しのけて引き下がっていく。


「一撃で終わらせたな…」


「はい…さすがに唖然あぜんとしてしまいますね…」


「これが巨人族か。出来れば味方に引き入れたいと言う意味がよく分かったな。」


敗走をバカにする様に大笑いで見届けるアンティとカンティ。後ろに控えていた三人の巨人族達も、情けない連中だと大笑いしている。


「よーし!飯にするぞー!」


アンティが笑いながら言うと、他の巨人族も連れて後ろへと向かって歩いていく。


「ぬ。お前達も来てたのか!」


俺とニルに気が付いたアンティが戦鎚を持ち上げて声を掛けてくれる。


「なんだぁ?さっきの奴らの仲間かぁ?」


「それにしちゃいい面構つらがまえしてるぞ?」


他の巨人も集まってきて、物珍しそうに覗かれる。


動物園の小さな動物になった気分だ…


「ご主人様をあの様な連中と一緒にしないで下さい!失礼ですよ!」


「お?なかなか活きの良い嬢ちゃんだな。」


「ぶわっはっは!そうだろう?」


「どっから来たんだ?」

「名前はなんてんだ?」

「そっちの兄ちゃんは?」


「一気に話し掛けられても分かりません!」


なんでニルは巨人族に対してこんなに物怖ものおじしないんだ?これからニルと呼ぼうかな…


「お前達も飯食うか?」


「あ、ああ。一緒に行っても大丈夫なのか?」


「こんなに気の良い人族は久しぶりだからな!歓迎するぞ!」


「俺はほとんど何も喋ってないがな。」


「ぶわっはっは!細けぇ事は良いんだよ!飯だ飯ー!」


思っていたよりも、巨人族はフレンドリーな種族らしい。ニルさんの力あってこそな気もするが。


にもかくにも、彼等に協力を要請する機会はまだありそうだ。力を示さない限り喋ってさえもらえないという噂を信じて、いきなり斬りかかっていたりしたら逆に機嫌を損ねてしまっていただろう。


飯を食うという巨人達の後に付いて行っているが、五人の巨人が歩いているだけでなかなか迫力がある。ドスドスと足を踏み出す度に若干地面が揺れている気がするのは少し怖いが。


「おーし!もうすぐ着くぞー!」


アンティが、喋るには大き過ぎる声を上げる。

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