第83話 集落

アンティ達が案内してくれた先には、更に数人の巨人達が居た。


中には女性もいるみたいだが、正直胸部を見ないと男性か女性か判別出来ない。それ程に体格や顔に男性女性の差異が無い。よく見ればあるのだろうけれど、俺には分からない。全員顔がホームベース型で、女性でも口髭を生やしている。……もうどっちでも良いか。

一応子供も居るようで、子供らは一応見分けがつく。体格は良いが筋肉モリモリという事でもない。


村よりも更に小さい規模の集落しゅうらくとでも言うのだろうか。所々にモンスターの脂で作られた簡易的な灯りが光っている。

集落の奥にある黒い山。その側面に雑に開けられた横穴がいくつかあり、そこを家の代わりにしているようだ。


あんな横穴どうやって掘ったのだろうか…まさか…手で?


「なんだなんだ?人族か?」


「珍しいねぇ!あたし達にも見せとくれ!」


俺達は彼等にとって珍獣か何かなのだろうか。ドスドスと集まってくる。


「ぶわっはっは!潰すんじゃねぇぞー!」


「冗談になっていない所が怖いな。これでこの集落に住んでいるのは全部なのか?」


集まってきた巨人は全部で二十四人。


「いや。後は族王が居るぞ。それで全部だな。二十五人だ。」


他の場所に巨人が居るという話は聞かないし、恐らくここに居る者達で、この世界にいる巨人は全てだと思う。二十五人。戦える者が十数人でも、十分に脅威となる種族だが……二十五人しかいない種族に本当に協力を要請しても良いのだろうか。


「おーし!飯だー!飯ー!飯食うぞー!」


アンティがバンバンと両手を叩き、叫ぶと、寄ってきていた巨人達がバラバラに動き出す。


「お前達はその辺でじっとしていろよ。フラフラしてたら踏み潰されるぞ。」


「言われなくてもそうするよ。」


皆で役割を分担して食事の準備をしているらしいが、なんとも豪快な光景だ。

一人が食材になるモンスターの皮を剥ぐと、ポーンと右の人に投げる。受け取った右の人は、その場でサイコロ…いや、ブロックステーキ状に肉を切っていく。一辺が一メートルもある肉塊が出来上がると、それを左の人へポーンと投げる。それを受け取った奴が焼いてポーンと投げて…と、とにかく色々な物を投げ合って真ん中を歩いている人はそれをサッサッと避けながら移動している。

料理をしている光景にはとても見えないが、彼等は談笑だんしょうしながらそれを行っているのだから驚きだ。


「香ばしい良い匂いが漂ってきましたね。」


ニルは俺の隣に座って、鼻をスンスンと鳴らす。

料理はほぼ…ではなく全て肉だが、確かに上質な脂が焼ける香りは食欲をそそる。


「おーし!出来たぞー!」


黒い石を荒く削っただけの皿に盛り付けられる肉の山。

横には、黒い石で作られたジョッキ…?取っ手も無く、水分が溜まる様になっているだけの物。そこに乱雑に注ぎ込まれる透き通った薄い赤色の液体。飛んできた水滴からはアルコールの匂いがする。


「食えぇ!そんで飲めぇ!ぶわっはっはっは!」


アンティが大声で叫ぶと、巨人達が笑いながら酒をみ交わし、素手でブロックステーキを掴んで口に放り込む。


「お前達も飲めやぁ!」


ダンッ!!


目の前に置かれる酒と、肉が盛り付けられた皿。


「お、おぅ……」


酒は酒樽より大きく、肉は両手で抱える程のサイズ。目の前に置かれても一割も食えないし飲めない。


「このステーキ、どこから手を付けていいか…」


「グワーッといけ!グワーッと!ぶわっはっは!」


「……えーい!いってやろうじゃねぇか!!」


デカい肉の角に大口でかぶりつく。


思っていたよりずっと柔らかい肉質で、簡単に食いちぎれてしまう。

ほとんど味付けが無いというのに、口の中にジュワーと広がる肉汁は、脂と思えない程にサラサラとしていながら、旨みが詰まった濃厚な香り。

肉質も焼いただけのはずなのに、煮詰めたかのようにトロトロとしていて、口の中で溶けていく。


「これは……美味ぁぁぁい!!」


そしてこの味はアルコールが…酒樽より大きなコップを無理矢理持ち上げて中身を口に含む。


「………からぁぁぁ?!」


「これが肉と合うんじゃねぇか!」


確かにこれを飲むと、さっき感じた肉の脂が恋しくなる。


バグッ!ゴグッ!バグッ!ゴグッ!


「うまっ!うまっ!エンドレスだなこれ?!」


「ぶわっはっは!そうだろう!何度食っても飽きない!これがサラマンダーステーキだぁ!」


「サラッ?!」


ニルが口元を抑えて目を丸くする。Sランク以上のモンスター食材は最高級品として知られている。金持ちの貴族か、凄腕の冒険者にしか食せないとさえ言われている程の物だ。

黙々と食べていたニルだったが、自分が何を食べていたのか知って咀嚼そしゃくを止めた。一口でいくらになるのか計算でもしているのだろうか?


「こっちは巨人族特製ワーム酒だ!ぶわっはっは!」


カンティが言ったワームというのも、Sランクのモンスターだ。

非常に硬い表皮に覆われたミミズともヘビとも言えない姿で、魔法はほとんど効かず、性能の高い剣でしかダメージを与えられないらしい。

実際に見た事は無いため、どんなモンスターなのかは詳しく知らない。この辺りに出現する事も今初めて知った。


「ワーム……」


完全にニルの手が止まってしまった。


「今食っとかないと、次いつ食えるか分からないぞ。」


ボソッと耳元で囁くと、また黙々と食べ始めた。


うんうん。食べたいなら食べないとね!


「そういえば……」


俺はインベントリに入っているある物を思い出し、バッグから取り出す振りをして、インベントリから取り出す。


【火炎酒…アルコール度数が非常に高い酒。】


エルフの街に向かう途中、ダニルとパピルの双子のエルフと共にクリアしたダンジョンの報酬で手に入れた酒だ。

俺とニルの分は要らないからと、インベントリに突っ込んでいて忘れていた。特に双子が酒を用意する理由があれだったので…見ないようにしていた所もある。

説明文も怖いし…だが、巨人なら体も大きいし、強い酒の方が好きかと思って出してみると…


「……おい!!!それ!火炎酒か?!」


「なに?!火炎酒だと?!」


二つの酒瓶を取り出すと、周りから巨人達がワラワラと集まってくる。


「本当に火炎酒じゃねぇか!おい!どこで手に入れた?!」


「え?いや、ダンジョンを攻略した時の報酬でな。」


「くぁーー!!羨ましい!羨ましいぞぉ!」


「欲しいならやるぞ。あまりいい思い出じゃないし、喜んでくれるなら全部やるよ。」


「「「「はぁぁぁ?!」」」」


巨人族が全員で叫ぶと、軽い地震くらいの振動が伝わってくる。


「……お前…」


アンティが固まった体勢からゆっくりと俺の前に座り込む。


「良い奴過ぎんだろぉぉぉ!」


「お、おぅ…」


酔ってるのか、リアクションが大きい。涙まで流している。


というかニル。未だ無言で食っているとは…よく食う様になって俺は嬉しいぞ。


「本当に良いのか?!」


「構わない。二本ともやるよ。」


「おい!狡いぞアンティ!」


「そうだそうだ!ここは公平に決めるべきだ!」


急に騒ぎ出す巨人達。全員体が大きくてドスの効いた声だから喧嘩している様に感じてしまう。


「よーし!そんじゃあシンヤから貰ったこの火炎酒を賭けて、公平に勝負しようじゃねぇか!文句あるかぁ?!」


「良いぞー!」

「負けないぞー!」


拍手まで音がデカい。もう全てがデカい。


「そんじゃあ巨人族恒例の、あれで決めるぞ!」


「「「「うおぉぉぉぉぉぉ!」」」」


歓喜かんきに震える巨人達。


「恒例のあれとはなんでしょうか?」


「ニル。食べ終わったのか?」


「はい。もう食べられません。」


「ずっと食ってたもんな。」


「はい!」


輝く笑顔をありがとう。ニル。


そんなやり取りをしている間に、目の前の皿やら何やらが退けられて、軽い広場が出来上がる。

ド真ん中に黒い石を円柱状に整えた台が一つ。なんとなく想像出来てしまった。


「腕相撲だな。」


「相手の腕を倒すという、力比べですよね?」


「ああ。それだ。」


ニルはこういう遊びやゲーム的な知識がいちじるしくとぼしい。これも奴隷として生きてきた弊害へいがいだろう。

少しずつそれも緩和かんわされてきてはいるが。


「そんじゃあ、前回の勝者である、この俺、アンティが相手をしてやるぜぇ!」


どうやら、前回の王者が、挑戦者を全員相手して、勝った者は王者と入れ替わり…と言った感じなのだろう。

ん?これって勝った奴が二本総取りなのか?分ければ良いのに。


「こいやぁぁ!!」


ズンッ!


台の上に肘を乗せるアンティ。


「へへへ。いつまでも負けてやると思うなよ。アンティ。」


ポキポキと指を鳴らし、進み出てきたのは白い顎髭を生やし、オールバック白髪のダンディな巨人男性。ダンディかどうかは正直分からないが、雰囲気だ。

見た目はかなり強そうだ。というか弱そうな奴を探す方が難しい。


「強そうな方ですね?」


「そうだな。面白そうだな。」


「いけぇー!ゼイブ!やっちまえー!」


周りの声援を受けて両手をガッと上げる。

なかなか格好の良い巨人さんだ。


「今回は景品が景品だからな。本気で行かせてもらうぜ!」


二人の手がガッチリと握り合わされる。


レフェリー役の女性巨人が二人の手の上に掌を重ねると、合図を送る。


「ゴー!」


「はぁぁぁぁ!!!」

ゴンッ!!


「……………」


「…………」


ダンディ巨人。瞬殺。


「くそぅ…俺だって…俺だって……」


去っていく背中が悲しい。敗者に掛ける言葉は無い。


「予想とは全然違いましたね。」


「そ、そうだな。」


続いて現れたのは、無口な巨人。


髭も髪も無いが、体は他の巨人と比べても一回り大きい。


「今度はアンティさんより大きな方ですよ。」


「これはアンティも苦戦するかもしれないな。」


「いけいけぇ!ブルフル!今日こそお前の力を見せる時だぁ!」


ガシッと手を握り合うと、ブルフルの腕がモコッと膨れ上がる。凄い筋肉量だ。


「ゴーッ!!」

ガンッ!!


「………」


「…………」


ブルフル瞬殺。からの無言の背中。


「アンティさん強いですね。」


「そ、そうだな。」


ニルは凄ーく冷静に見ている。熱量の違いが凄い。

こんな光景を中学の時に見た気がする。男子が熱を上げる事に女子が無関心。よくある事だ。


その後も、アンティは次々と挑戦者達を倒し、遂に最後の一人となった。


「来たな…カンティ。」


「兄者。」


最後の挑戦者は、弟のカンティ。


先の戦鎚の一撃を見るに、互いの力は五分五分。

今度こそは良い勝負になりそうだ。


ガンッ!


今まで右腕で戦っていたアンティが左腕を差し出す。


そう言えば、アンティは戦鎚を右手、カンティは左手で持っていた。


「腕を変えましたね?」


「あれはあの二人なりの…みたいなものだな。」


いつの間にか横にいたダンディ巨人のゼイブが声を掛けてくる。


「誇り?」


「毎回この大会が開かれると、あの二人のどちらかが優勝するんだ。前回勝った者は利き腕と逆の腕を、負けた者は利き腕を出して戦うんだ。

だから、毎回交互に勝者が変わってんのさ。」


「へぇ。何が賭けられていても変わらないのか?」


「自分の命が賭けられていても、あの二人は変えないだろうな。だからなんだ。

俺達巨人族にとって、それは命より大切な物だからな。」


負けないぞー!と前に出てくるゼイブやブルフル達も、同じ様な誇りを持っているから毎回腕相撲なのだろうか。

男の俺からすると、格好の良い者達に見える。


ガシッ!


互いの腕をしっかりと掴み合い、ニヤッと歯を剥き出しにして笑うアンティとカンティ。


「………ゴー!!」


レフェリーの手が離されると、互いの肩から手首までの筋肉がボコボコと盛り上がる。


「ぶぬぬぬぬぬぬぬ!!!」

「ぐむむむむむむむ!!!」


カンティがグググッと押し込むと、次はアンティがグググッと押し込む。


「いけぇ!カンティ!」

「おせぇ!アンティ!」


周りの声援も大きくなっていく。


俺も何故か拳を強く握ってしまっている。


ニルは冷静だ。そこだけは変わらない。


「おい!シンヤだったか?!火炎酒は避難させておけよ!」


ゼイブが言っている事はよく分からないが…インベントリに戻しておく。


アンティとカンティの勝負はかなり拮抗きっこうしている。


押しては押され、押しては押されを繰り返し、二人の顔は真っ赤になり、こめかみ辺りに血管が浮き上がっている。


「そろそろ諦めたらどうだカンティ!」


「兄者こそ諦めたら?!」


「ぶぬぬぬぬぬ!」

「ぐむむむむむ!」


押し合っていた二人の手が、中央でピタリと止まる。


「ぶおおおぉぉぉ!」

「ぐおおおぉぉぉ!」


ミシッ…


「ミシッ…?」


嫌な音がしたと思ったら、二人が腕を乗せている台にヒビが入っている。


ミシミシッ!


「ぶぬぉ!!」

「ぐむぉ!!」


バカンッ!!


二人が最後の力を込めた瞬間に、台が完全に砕け散り、破片が周囲に勢いよく飛び散る。


「危ねぇっ?!」


飛んできた破片に当たるかと思ったら、ゼイブが腕を前に出して破片から俺とニルを守ってくれた。


やだ、イケメン。


「どうなったのでしょうか?」


ニルが首を傾げて言う。


やだ、冷静。


イケメンゼイブが腕を退けると、破壊された破片の上で、カンティが腕を上にして、アンティの腕を押さえ込んでいる。


「カンティの勝ちだぁ!!」


「やったなカンティ!」


精根せいこん尽き果てているカンティにバシバシと容赦なく張り手を打ち付ける巨人達。


「ぶぬぉー!負けたぁー!!」


「ぐわっはっは!勝ったぁ!」


カンティもアンティも使っていた腕はピクピクと痙攣けいれんしているくせに、やけに楽しそうだ。


「これが、この集落で最強の戦士、アンティとカンティさ。」


ゼイブの顔も、楽しそうに笑っている。


あの二人の戦鎚には驚いたが、彼等が最強の戦士だったらしい。


景品の火炎酒を出して、カンティの前に置いてやる。なんか俺まで楽しくなってきた気がする。


渡す前に、もう一度火炎酒を鑑定したら、面白い文が付け足されていた。


【火炎酒…アルコール度数が非常に高い酒。


「そう言えば、二本あるのに、独り占めするのか?」


「ん?いや。一本はアンティの物になるぞ。二つあるから、一番と二番だな。」


「えっ?!最後の試合の意味は?!」


「ぶわっはっは!何言ってんだ!一番決めなきゃやる意味がねぇだろ!」


「ぐわっはっは!兄者の言う通りだよ!」


巨人が力に従順と聞いていたが、従順という言葉はあまりにも当てはまらない。力持つものに対して敬意を払う種族。それくらいの認識の方がしっくりくる。先の誇りの話もあるし、噂というのは宛にならないものだ。


「おーし!そんじゃあ勝利の味を頂くとするかぁ!」


アンティとカンティが一本ずつ酒瓶を手に取る。両手で抱えるサイズの酒瓶なのに、巨人が持つと玩具おもちゃみたいだ。

栓は先に抜いてある。


「いただくぜぇ!」

「いただくねぇ!」


二人が上を向いて、口の上に持ってきた火炎酒の酒瓶を逆さにする。


ドポドポドポ


酒瓶から真っ赤な液体が流れ出し、二人の口内へと入っていく。


一本まるっと空けても、一口で飲めてしまうらしい。


瓶の中身が完全に無くなるまで口の中に流し入れたところで、二人の喉がゴキュリと鳴る。


「…………」

「…………」


二人が顔を正面に戻し、俺の方を見る。


「やっぱり量が少なかったか?すまないな。これだけしか無いんだ。」


「…………」

「…………」


俺の声が聞こえていないということは無いと思うが、二人は反応を示さない。


「あれ?おーい。」


「………ぶぬ…」

「………ぐむ…」


バターン!!


二人は同時に後ろへと体を倒し、大の字になる。


「な、なんだ?!」


「酒で意識がぶっ飛んだんだ。火炎酒だからな。」


「は?!」


さっきまで二人ともワーム酒をガバガバ飲んでいた。ワーム酒もそんなに低い度数ではないと思う。全然平気そうだったのに、たったあれだけの量を飲んだだけでぶっ倒れた…?

いや、アルコール度数が高いとかそんな話ではなく、全く別種の物だろう。あの二人なら百パーセントのアルコールでもこんな風にはならないはずだ。

何が使われているか知らないが、この世界ならではの酒に違いない。


「俺が飲んでたら……」


急性アルコール中毒で死んでたかもしれん。何てものをダンジョン報酬にしてんだよ…

アンティとカンティも大丈夫なのか?口振りからすると何度か体験しているみたいだが…そういう事にならない魔法のお酒…なのだろうか。


「大丈夫大丈夫。二人はワーム酒でも最後はこうなるから。」


「何が大丈夫なのかさっぱり分からないが…」


「それより、お前達はもう食わないのか?夜はまだまだこれかたらだぞ!」


「夜って…ここは常に夜みたいなもんだろ。」


真っ暗な空を指差して言う。


「ちげぇねぇ!へっへっへ!なら倒れるまで飲むぞー!」


ゼイブがワーム酒を片手に他の巨人の元へと旅立っていく。

巨人は皆、酒好きらしく、飲んでいないのは子供達くらいのものだ。男も女も関係なく全員酒を片手に持っている。


人が飲んでいるのを見ると一口飲みたいという衝動しょうどうに駆られてしまう。

飲んでいると、意外とクセになるワーム酒をまた口に運ぶ。


「なんかよく分からないうちに飲み食いしてしまったな。」


「まだ何も話せていないですね…」


「…なんかアンティの作った流れに、流され流され来てしまったな。」


「友好的に接してくれていますし、明日にでも話をしてみますか?」


「そうだな。話くらい聞いてくれるだろう。」


これだけ騒ぎ倒しているのに、巨人族王だけは見えない。

どこかの横穴に入っているのだろうが…やはり族王は別格という事だろうか。

人数が少ないとはいえ族王は族王。いきなり会えるとは思っていない。まずは明日、アンティとカンティに話してみよう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る