第36話 首都ヒョルミナ

鑑定魔法にあった世界樹というのは、街の中心にあるこの世界で最も大きな広葉樹の事である。


直径一キロの幹を持ち、高さは正確には分からない程の高さ。ここに来る時に通ったタナルポ山脈の頂上よりも遥かに高いと言われている。

ゲーム時に一度見た事があるが、スケールがデカすぎて、やり過ぎ!とモニターの前で笑ったのを覚えている。


そんな世界樹を取り囲む様に生えている防壁樹。その唯一の切れ目が、今、目の前にある大門である。

世界樹を模した模様が入った高さ約八メートル、幅約五メートルの門。

その一番上から声が降ってくる。


「止まれー!」


門の上に人影が見える。


「何者だ!何しに来た?!」


「リョニート村の村長!ガナライです!神聖騎士団から逃げて来ました!」


ガナライが声を張り上げると、門の一部がスライドして目だけが現れる。


「横に居る者は何者だ?」


「我々の村を救って下さったカイドー様だ。」


「………冒険者か。エルフではないな。」


門から見える目が俺を疑うように見る。


「俺は人族だ。」


「人族?!そんな者通せるわけないだろう!」


「人族であろうと関係ない!我々はこの方に救われ、殺された者達もまた救われたのだ!

彼らに対する無礼は我らリョニート村の全員が許さない!」


ガナライは本気で怒ってくれているようだ。


「どうした?」


「隊長!?」


門の奥から別の声が聞こえ、別の目が開いた部分から現れる。


「ガナライか?!」


「その声は、ネルクか?」


「生きていたのか?!おい!直ぐに開けろ!」


「で、ですが…」


「ガナライは俺の旧友だ!責任は俺が持つから直ぐに開門しろ!」


「は、はい!」


ゴゴゴッと門が上へスライドして開いていくと、長めの緑髪を頭の後ろで結ぶ、黄色の瞳を持った男性エルフが待っていた。


門の内側、その中心には存在感があり過ぎる世界樹。

その周りを囲む様に並んでいるのは木製の質素な家々。木は一本も生えていない。

エルフ達は間伐かんばつ以外の目的で木は切らない為、そもそも世界樹と防壁樹の間には木が生えないのだろう。


「ガナライ!」


「久しぶりだなネルク。」


ガナライと、ネルクと呼ばれた男が再会を喜んでいる。


「リョニート村も襲われたと聞いて心配していたんだが、無事でいてくれたか。」


「全員では…ないがな。」


遺体を乗せた馬車に、ガナライが目を向ける。


「…クズ共が…」


ネルクはギュッと拳を握り締め、歯を食いしばる。


「紹介しておくよ。こちらはカイドー様。我々を神聖騎士団から救って下さった方だ。」


「この街の衛兵隊長の一人、ネルクだ。我々の代わりに皆を救ってくれた事。心から感謝する。」


ニルが居ないように振る舞われるのは、首の枷が見えたのだろう。これが普通だ。変に気にしない様にしなければ。


「無事に送ってこられて良かったよ。だが、この街の周りは酷い事になっている。」


「情けない話だが…神聖騎士団の進行を止められず、今はこの街に立てこもって難を逃れている状況だ。」


「どこも同じ様な状況というわけか…」


「この街だけではないのか?」


「デルスマーク、イガルテを通ってきたが、どちらも神聖騎士団の連中が攻め入ってきた。なんとか守り切れたが、聖騎士とかいう奴らが現れて酷い目に合わされた。」


「ここより東の要の街デルスマークと、小人族の街イガルテか…

それより、聖騎士というのは聖騎士か?」


「神聖騎士団の聖騎士だ。この街を襲っている連中の中には居ないのか?」


「今のところそんな報告は受けていないな…隊長とはいえ、俺はただの兵士でしかないから情報を伏せられている可能性もなくはないが…」


「詳しい情報を聞くにはそれなりの相手と話す必要があるか……俺達は…いや。俺は獣人族王と小人族王に推されて、何か力になれないかと来たんだが…」


「獣人族王のみならず、小人族王にまで?!」


ネルクも、ガナライも同時に目を丸くする。


「二人に推される事は、そこまで驚く事なのか?」


「当然驚くところだぞ?!

それに、小人族王は代々、どの種族にも絶対に肩入れしないという中立を貫いて来たのだ。その方が推薦するとは…

何か証拠があるのか?」


「書簡を貰っている。これだ。」


俺の見せた書簡に目を通すネルク。


「……確かに小人族王のものだ……何をしたんだ?」


「小人族と共に、神聖騎士団を追い払っただけだ。」


「……族王からの書簡など余程の功績が無ければ受けられない……カイドーさん。少し付き合ってもらえないか?」


「構わないが…」


ネルクに言われ、ガナライを見る。ここで別れても大丈夫だろうか?


「私達は大丈夫です。ここまでありがとうございました。

ネルク。私達には今手持ちが無くてな。我々の代わりに護衛の報酬をお渡ししておいてくれないか?」


「俺達もガナライさんが居なければ入れなかった。報酬は必要無い。」


「その様な事は…」


「本当に必要無い。それより、早く村の皆を安心させてやった方が良い。俺は行かなければならないらしいしな。」


「すまないなガナライ。こちらも急ぎでな。カイドーさんを借りていくぞ。」


これ以上いると無理にでも何か渡されそうだったので、半ば無理矢理その場を離れる。


「どこに向かうんだ?」


「世界樹だ。今回の件で、詳細な話が分かる奴らはあの世界樹の麓に居る。

この状況を打破する為にも、カイドーさんの力を借りたい。」


「何が出来るか分からないが、その為に来たからな。

こうしている間にも被害は拡大しているはずだ。急ごう。」


「付いてきてくれ。」


小走りするネルクの後を追う。恐らくはネルクの上司から話を繋げてくれようとしているのだろうが、エルフの人族嫌いはかなりのもの。そんなに簡単に話が進むとは、なかなか思えない。


俺の予想は、残念ながら見事に的中した。


「何故ですか?!」


「何故も何も、人族の手など借りるわけにはいかないだろう。」


「そんな事を言っている場合では無いでしょう!」


世界樹の麓に到着し、ネルクが上司に掛け合ってくれているが、全く取り合ってくれない。


「だからといって人族の手を借りてみろ。それこそエルフ族の最後だ。」


「たった今も壁の外では村を蹂躙されているのですよ?!」


「だとしても、皆、人族に助けられるよりは死を選ぶ。それこそがエルフだ。」


「っ!!」


「分かったならそいつを連れて下がれ。」


「……」


彼の言い分は、俺からしてみれば自分勝手な思い込みで村の者達を切り捨てている様にしか聞こえない。

しかし、ネルクが言い返せないところを見て分かるように、実際に人族に助けられるくらいなら自害するというエルフも少なくないらしい。

ネルクがここに来るまでの間に、その話を聞かされていた。

それ程までに人族はエルフ族に恨まれているのだ。


ゲーム時のフレーバーテキストやエルフ族の反応からしても、かなり恨まれているという事は知っていたが、ここまでのものだとは思っていなかった。

一度ならそれ程までの溝は生まれなかっただろう。何度も何度も積み重ねられた恨みがここまでの溝を生んだのだ。


俺一人でどうにか出来るものでは無い。人族とエルフ族の間にある遺恨は、恐ろしく太く深い。


「ネルク。ここは一度引き下がろう。」


「しかし!」


「ネルク。」


「……クソッ!」


一先ずその場を離れると、ネルクが拳を強く握り歯を食いしばる。


「なんで分かんねぇんだよ!防壁樹の外は地獄だぞ!」


「………」


「防壁樹の中の奴らは何も分かってねぇ!クソッ!」


声を荒らげるネルク。


「落ち着けネルク。」


「……すまん。取り乱して…」


「…ネルクは防壁樹の外に住んでいるのか?」


「……衛兵になる前はな。俺は…リョニート村の出身なんだ。」


「それでガナライと知り合いだったのか。」


「あいつとはガキの時から一緒でな。悪さしては二人して村長に怒られてよ。」


「ガナライがか?」


「今は村長の息子って事で色々と自重してんだよ。いや……今はガナライが村長か…」


「……」


「俺には両親が居ないんだ。

まだ小さかった時に、俺の両親は人族に殺された。俺は運良く、その時のリョニート村の村長に助けられたんだ。俺にとっても村長は父親…って事だ。ガナライは兄弟みたいなもんだな。」


「……」


「別にカイドーさんを責めてるわけじゃない。ガナライのお陰でそうじゃない人族も居ると知ったからな。」


ネルクの言っている人族は、俺の事では無さそうだ。


「何かあったのか?」


「ガナライは俺とは真逆でな。人族に助けられたんだ。

詳しい事は知らないが、ある時リョニート村に、血だらけになった人族の男がエルフの子供を抱いて現れた。村長が子供を受け取ると、何も言わず、ただ笑って絶命したらしい。

つまり、俺もガナライも、本当の息子じゃ無いのさ。」


「そんな事が…」


「本当は何があったかなんて分からないが、村長も、ガナライも、その人族がガナライを助けてくれたのだと、今でも信じているのさ。そんな人族もいるってな。

そんな二人の近くで何十年と過ごしてみろ。少しはそんな奴が居るんじゃないかって…信じてみたくなるだろ。」


「……」


「だが、人族から受けた酷い事も事実だ。

二つの事実を知っている俺からしてみれば、人族全てを恨むのは違うだろって思うんだ。

エルフの中にもクズは居る。それと同じだ。

たったそれだけの話なのに……何故それが分からねぇんだよ…」


悔しそうに拳を握るネルク。


「それすらも分からなくなる程に酷い事をしてきたんだろうな…人族は…」


「クソッ……いや、そんな事は最初から分かっていた事だ。そんな簡単に意識は変わらない…だからこそ、俺は壁の内側から、ガナライは壁の外側から、エルフの意識を変えていこうって決めたんだからな。」


「それで衛兵に?」


「そうだ。必死に這い上がって隊長にまでなった。でも、たかが隊長になったところで、上に取り次ぐ事さえ出来ていないがな…」


「今はその禍根かこんを嘆いていても仕方ない。一朝一夕いっちょういっせきでどうにかなるものでは無いからな。

上に取り合って貰えないなら、俺は俺の出来ることをするしかない。壁の外に出て一人でも多く助けるよ。」


「無茶だ。相手の数が多すぎる。囲まれて終わりだ。」


「何もせずに悩んでいるより良い。」


「しかし!それでは」

「こんな所で大声を出してどうしたのですか。ネルク。」


街の雑踏の中、耳障りの良い、涼し気な声が後ろから前へと通り過ぎる。


振り返ると、薄い緑色の長い髪と瞳。容姿端麗と言われるエルフ族の中でも、更に際立って美しい、涼し気な顔立ちの女性エルフが立っていた。

ミントグリーンの派手過ぎないドレスを着ているが、容姿だけで十分に目立つ。少し離れた所に従者らしき者達も居るし…


「っ?!ペネタ様?!」


ネルクは女性を確認すると、その場に片膝をつき片手を胸に当てる。


「お止めなさい。ここでは目立ちます。」


「し、失礼致しました!」


スッと立ち上がったネルクの額には汗が滲んでいる。


「何度も顔を合わせているのに、まだ慣れては貰えないのかしら?」


「もももも申し訳ございません!」


ネルクの反応を見るに、貴族の令嬢か何かだろう。それに、ネルクの想い人…か?

どちらにしても、今は事を荒立てるわけにはいかない。人族という事がバレる前にさっさと逃げよう。


「謝らなくて良いわ。

それより、初めて見る方ね?」


「あ…えっと……」


「カイドーと申します。」


「あまり聞かない名前ね…?」


「外から来ましたので。それではネルク。俺は邪魔みたいだし失礼するよ。」


「え?あ、ちょっ…」


どもりまくるネルクに背を向ける。


「カイドー様。少々お待ち頂けませんか?」


「………」


「せっかくお会い出来たのですから、少しお話でも如何いかがでしょうか?」


あまり良くない状況だ。基本的に貴族からの誘いというのは断れない。

貴族同士の間柄ならまだしも、平民が貴族からの誘いを断るという事は、その貴族に恥をかかせるという事。

体面を気にする貴族にとって、それは死にも値する行為となる。殺されないにしても、断れない状況を作り出されたり、とにかく大変な事になる。

直接声を掛けられているし、人族との仲を考えると……

もしくはそれを知っていて声を掛けてきた可能性も有り得る。ネルクが人族を招き入れた事は既に伝わっているだろうから。


「……」


「カイドー様?」


涼し気な表情を変えないペネタという女性。

俺達の立場を理解しているニルもフードの下で冷や汗を流しているに違いない。

少しだけペネタに近付いて声を落とす。


「……ペネタ様。私は人族です。」


「……」


「ここに居るのは私の連れている人族の奴隷。そんな二人を誘われてはペネタ様の体面に傷が入ってしまいます。それを考慮した上で」

「知っているわ。」


涼し気な表情が、真剣なものへと変わる。


「っ!?」


「知っていて声を掛けているのよ。」


「………」


「………」


「分かりました。御一緒させていただきます。」


ここまで言われて断るのは最早無理だ。大人しく付いていこう。


「良かったわ!それでは早速行きましょう!もちろんネルクもよ!」


「は、はい!」


またパッと表情が元に戻るペネタ。何を考えているのか分からない。分からないが、今は従うしか道は無さそうだ。


近くに待たせてあった馬車に乗せられる。ネルクは違う意味で緊張しているが、俺達の気持ち的には囚人といった感じだ。


「どうぞお座りになって。」


「ししし失礼します!」

「失礼します。」


ネルクがペネタの隣、俺は対面に座る。ニルは当然だが、外だ。


「えーっと…カイドー様。あの子の名前は何かしら?」


「ニルバーナです。」


「ニルバーナちゃん。あなたも座りなさい。」


「いえ。私は…」


「ニル。座るんだ。」


「…は、はい…」


俺が強く言うと、ニルは馬車に乗り込み、俺の横に座る。


「うん。これでいいわ。二人とも。馬車の中でローブは必要無いわよ。」


「……はい。」


俺とニルはローブを脱ぐ。

ニルの首と手足にある枷が、広い馬車の中で唯一の異物に見える。


「ネルクはいつも緊張しているわね?」


「うっ……」


「私、そんなに怖いかしら…?」


「そんな事はありません!怖くなど!」


完全にテンパっているネルク。


「ネルク。少し落ち着け。さっきまでのイメージが台無しだぞ。」


「そ、そんな事言われてもよ…逆になんでカイドーさんはそんなに冷静なんだよ…この人は」

「ネルク。」


ネルクの言葉を遮るペネタ。


「は、はい?!」


「それよりも、カイドー様のお話を聞かせて貰えないのかしら?

何故人族がこんな所に?」


「それは……」


「自分で話すよ。

俺達は、今現在、世界各地で進行している神聖騎士団の連中をなんとか食い止める為に、獣人族王と小人族王に推されて危機的状況にある場所を訪れています。」


「小人族王にも推薦されている…と?」


「これがその証拠です。」


ネルクにも見せた書簡をペネタにも見せる。


「……確かにこの書簡は小人族王の物ね。これ程信用出来る物は他にないわね……」


これで彼女が俺達を殺す様な事は無くなったはずだ。俺を殺せば二種族を敵にまわす事になると書簡が証明してくれた。


「何か手助け出来るのであればと思ってこのヒョルミナへと赴いたのですが、先程こっぴどく追い返されたところです。

人族とエルフ族との禍根を甘く見すぎていました。だからこそ、この席に誘われた際も忠告したつもりだったのですが。」


「あなた方が人族だと言うことは門番の一人から聞き及んでいるわ。リョニート村の話も含めてね。

リョニート村の方々には感謝されているとの事でしたが、何をしてそうなったのか詳しく聞かせて貰えないのかしら。」


「……分かりました。」


ペネタにその時の話を聞かせる。細かな説明を都度、要求された為、かなり詳細な話をした。


「ネルクはその話を信じた…という事ね。」


「リョニート村の村長であるガナライは私の古くからの友です。あいつは脅しに屈したりは絶対にしません。そして、受けた恩義にあだで返すような真似もまた、絶対にしません。

カイドーさんの持っていた書簡も間違いなく本物ですし、何より、カイドーさんが嘘を吐いているようには見えませんでした。」


「…分かりました。リョニート村の事について、そこまで詳細な話が出来るのであれば、嘘では無いでしょう。私も信じます。

しかし、それが本当の話だとしたら…カイドー様はたった一人で、二十人弱の相手を武器も使わずに制圧したという事になります。我々エルフ族の兵達が圧倒された相手に対して…です。」


「……」


「もしその力がこちらに向けられたならば、神聖騎士団に攻め込まれ、危機的状況にあるヒョルミナを守り切れるとは思えません。」


ペネタの言うことは正しい。俺が人族である限り、不安分子となる。


「ペネタ様?!カイドーさんはそんな方では!」


「無いとは言い切れません。」


「ネルク。ペネタ様の言う通りだ。今日会った、しかも人族をいきなり信じ切るなんて普通は出来ない。特に今はこんな状況だ。必要以上に警戒するべきだ。」


「では書簡は?!あの書簡は本物でした!」


「確かに本物でしたね。ご本人の魔力を込めた印が記してありましたから。」


へぇ。書簡ってそんな風になってたのか。偽造対策はどうするのかと思っていたが。


「しかし、書簡は書簡。偽造は出来なくても、受け取った者から奪い取る事も出来なくはありません。」


「仰られる通りですが…」


「慎重過ぎる気もしますが…俺を信用出来ない事は分かりました。でしたら何故、あの場で追放しなかったのですか?

見たところ、貴族の方ですよね?俺一人を追放する事くらい簡単な話だと思いますが…?

一体ペネタ様は私に何をさせたいのですか?」


「……この街の現状況を考えると、カイドー様の力をお借りしたい。そこは私もネルクと同じ意見なのです。

危険かもしれないと分かっていても、街を、エルフ族を守る為には必要な事だと…」


「……ネルク。さっきからずっと気になっていたんだが。」


「なんだ?」


「ペネタ様って何者だ?エルフ族全体を見ての意見ばかりだ。貴族にしては…」


「私は、ペネタ。ペネタ-ヒョルミナ。エルフ族王の第二王女です。」


「………うぇっ?!」


王族だと?!まさかこんな所に?!


「なんでもっと早く気付かないんだよ。ペネタ様は隠れているわけでもないし、いくら人族とはいえ一度くらい見た事あるだろ。」


「いや、こんな場所に王族が居るとは思わないだろ?!」


そもそも俺はそういう事はあまり気にせずに自由気ままなソロプレイヤー。当然見たことも聞いたことも無い。あったのかもしれないが、覚えているはずがない。

奴隷であるニルは当然そんな事は知らず、俺と一緒に青い顔をしている。

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