突如黒い鏡の中へ引き込まれた主人公、橋場ナオ。自分はなぜここにいるのか、ここはどこなのか。様々な疑問が渦巻く中、彼女の目の前に一人の男性が……謎の多い世界と人物の中で、ナオは彼らの目的へとたどり着く。丁寧に作り込まれた世界観と、読者を館へと引き込んでいく優しい文章。一度館に足を踏み入れれば、結末を読まずには帰れない。あなたも彼らと共に夢を見てみませんか?おすすめです!