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2020年6月16日 08:37
記者である私の立ち位置が良いですね。ロケット乗りたちを客観的に見つつ、惹かれずにはいられない相手を見つけ、しかし当事者にはなれず記録するのみ。星のない夜空のもと、流星のように儚い物語を、時にうちひしがれながらもペンは置かない。短編作品として完成度、美しさがまとまっていると感じます。
記者である私の立ち位置が良いですね。ロケット乗りたちを客観的に見つつ、惹かれずにはいられない相手を見つけ、しかし当事者にはなれず記録するのみ。
星のない夜空のもと、流星のように儚い物語を、時にうちひしがれながらもペンは置かない。
短編作品として完成度、美しさがまとまっていると感じます。